このブログを開設してから、はや2年。
弁護士の仕事に対する世の中の誤解や無関心が、この愚かな司法改革(実際には「司法改悪」)につながってしまったような気がして、弁護士ももっと身近なことから情報発信すべきではないかと思い始めたブログである。
それが光市の事件のことがあってから、思いもかけない展開になってしまった。
しかし、あの騒動も、弁護士の刑事弁護という仕事に対する誤解があってのことだった。そして、司法改革の目玉とされる裁判員制度に対する不安を再認識させられた出来事だった。
それほど多くの読者を期待してはじめたブログではないのだが、予想外に見て下さっている方が多いのに正直とまどうばかりである。
でも、あまり読者を意識すると書くのがつらくなるので、これからも肩の力を抜いて書かせて頂こうと思っている。ですから、お時間のあるときに気楽に読んで下さい。

さて、またブログを休んでしまった。気にはなっていたのだが、インターネットを利用するのは仕事とショッピングのとき位だった。
仕事の忙しさは通常どおりだったが、4月から5月にかけては衣替えで洋服ダンスの入れ替えやセーターなどの洗濯をしなければならないし、趣味のガーデニングでは植え替えなどで忙しい。
加えて、今年は実家の庭を改造しようと思い立ち、連休や休日には実家に帰っていたため、ますますインターネットからは遠ざかることになった。
実家の両親も高齢で自宅にいることも多いので、せめて狭い庭くらいもうちょっと楽しめるものにしたいし、庭を車イスで通れる位の道幅もほしい。
これがなかなかの重労働であった。
土を掘り起こし、ラティスやバラのアーチを買って組み立てるなどの作業は大変。
しかし、花が咲いたときのことを考えつつ作業をするのは本当に楽しかった。
そんなわけで、すっかりアウトドアの生活になじんでしまい、ブログの更新を怠ってしまったのである。

そろそろこのブログの模様替えもしたいが、テンプレート変更の操作がちょっと面倒くさい。
ブロガーに戻るのには、まだリハビリが必要のようだ。
ブログを再開するに際し、他の弁護士のブログの記事や司法改革関連のインターネットの記事を読んでみたが、やはり暗いものが多い。
弁護士の仕事自体が、人間の醜い部分を見たり、どうしようもない不幸な事件にかかわることが多いので、私はオフになると明るく楽しいものを見たくなってしまう。
本当はブログももっと楽しい趣味の話など書きたいのだが、司法改革関連の話になるとどうしても暗くなってしまうのだ。本当は「改革」なら明るい話になるはずなのに・・・。
それにしても小泉構造改革下でたいした批判を受けることもなくすんなり立法化されてしまった制度が、今、国民の猛反発をくらっているというのは皮肉なものだ。
その最たるものが後期高齢者医療制度だろう。
裁判員制度だって、今頃になって、裁判員になった国民の精神的ケアが必要だとか、遺体写真を見せると刺激が強すぎるからCG化が必要だとか言い出しているが、そんなこと裁判員制度の導入を決める前に議論すべきことだろうに。
小泉政権下で一体どんな議論をしてきたのか。
修習生の就職難やロースクールの定員割れだって、予想できたことだ。
関連記事:
岩見隆夫のコラム『サンデー時評:「軒弁」のことを知ってもらいたい』 魚拓
これはこれで、突っ込みどころ満載なのだが。(PINE's page )
軒弁のことを知ってもらいたい(ろーやーずくらぶ)
こういうことを予想せずに弁護士大量増員やロースクールの乱立を推し進めてきた方々には想像力が欠如していたのだろうか。
・・・・・・・うーん。やっぱり倦怠期か。
というわけで、もうちょっと休んでから、ため息ブログを再開することにします
。
ちょっと趣味の写真を。
休み中に模様替えしたベランダ。狭いベランダですが、植物を見たりさわったりしていると癒されます。
私の趣味の一つにアクアリウムがあります。水草の中で泳ぐ熱帯魚を見ていると本当に癒されます(もっと本格的にやりたいけれど今は時間がないので、かなりいいかげんです)。
これは、水草ナナ(ポピュラーな水草)の花。今年になって次々と咲いてくれます。これが本当の水中花。
こちらは、最近ホームセンターでついフラフラと買ってしまったベタ(別名闘魚)2匹。まるで造花のような魚であまり好きではなかったのですが、飼ってみるとなかなか面白い。
小さなビンに入れられて売られていることが多く、闘うとき以外は水中でボーッと漂っているのだろうと思っていたのですが、いざ水槽に入れてみると泳ぐ泳ぐ。
寝室に水槽を置いて、音楽でも聴きながら水中を漂うベタを見てゆったりした気分になりたいと思っていたのですが・・・。ベタがあまりにヒラヒラと激しく泳ぐので気になってゆったりどころではありません。
泡をぶくぶく吹いて水を汚すし(泡巣というものを作るらしい)、エサはえり好みをするし、ちょっとやっかいです。
でも、なかなかユニークで愛嬌のある魚で、人気があるのも分かります。
コップでも飼える魚として売られていますが、熱帯魚なので最低限ヒーターは必要だし、活発な魚なので、小さなコップやビンではなく、できれば濾過装置のついた水槽で飼う方がいいと思います。
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