日記・コラム・つぶやき

暑中お見舞い申し上げます。

 連日の猛暑。

 名古屋の暑さは今に始まったことではないが、やはり身体にこたえる。

 毎年毎年なんとかならないものかと思う。

 私の子供の頃(○十年前)は、こんなに暑くはなかった。

 近所に雑草の茂った空き地もたくさんあり、舗装のされていない土の道もあった。小学校の裏手には田んぼや小川もあった。

 やはり世界規模の地球温暖化のせいなのか、都会のコンクリートジャングルのせいなのか。

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 冷房の効いた事務所内だけで仕事ができればいいのだが、昨日は午前に1時間ほど離れた裁判所、午後には名古屋の裁判所に出向いた。

 こういう時期に、訴状の陳述と期日を決めるためだけに距離のある裁判所に出向かなければならないのは辛い。

 帰ったら汗びっしょりだった。

 この時期によく思うのだが、私は今度生まれ変わったら都会の緑化計画にたずさわる仕事をしたい。ビルの屋上を緑化したい。

 以前、テレビで、屋上をサツマイモ畑にして冷房費を節減することに成功した企業が紹介されていた。

 きっとコスト面が一番問題になるのだろうけれども・・・・・。なんとかならないか。

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 当面の対策として、私は早寝早起きを心掛けることにしている。

 一人サマータイムだ。

 そのうち、日本にも、ヨーロッパのようにサマータイム制の導入が本気で議論される時期がくるかもしれない。 

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 リビングのテーブルにこんなのを置いて、涼を求めている。

 このベタは小さいがとても元気。

 寒くなったら水槽に移すことにして、当分は涼しさを分けてもらうつもり。

 暑さ厳しき折ご自愛下さい。

 

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はや6月

 またブログを休んでしまった。ちょくちょくお越し頂いた方、ごめんなさい。

 仕事が忙しかったということもあるが、休日の外出が多く、パソコンの前に座っていることが少なかったせいもある。

 そのほかにも、委員会で、愛知県弁護士会の会員全員に対する「裁判員制度についてのアンケート」を実施することになり、私がその起案をおおせつかったのだが、これがなかなか大変だった(このアンケートについても別の記事で書くつもり)。

 そんなわけで、今週の日曜日の「光と影~光市母子殺害事件弁護団の300日~」も見落としてしまった(どうやら例のところで見ることができるそうなので、後日感想などを書きたいと思う)。

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 今年ももう半分近くが過ぎてしまった。本当に月日のたつのは早い。

 私は、だいたい毎年、一年のうち「5月」が一番ぼんやりと過ごしてしまう月のような気がする。仕事はなんとかこなしているが、その他についてはどうもいけない。

 6月からは新規まき直しである。

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 裁判所の駐車場に車を駐めて、ふと横を向いたら、こんな光景が。

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 まるで「俺様が運転手だ」と言わんばかりの犬。

        

※ 画像を食べる羊だそうですが、確認画面ではちゃんと食べるのに、ブログにアップすると食べません。どうしてか?

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そろそろ倦怠期かなあ・・・。

 このブログを開設してから、はや2年。

 弁護士の仕事に対する世の中の誤解や無関心が、この愚かな司法改革(実際には「司法改悪」)につながってしまったような気がして、弁護士ももっと身近なことから情報発信すべきではないかと思い始めたブログである。

 それが光市の事件のことがあってから、思いもかけない展開になってしまった。

 しかし、あの騒動も、弁護士の刑事弁護という仕事に対する誤解があってのことだった。そして、司法改革の目玉とされる裁判員制度に対する不安を再認識させられた出来事だった。

 それほど多くの読者を期待してはじめたブログではないのだが、予想外に見て下さっている方が多いのに正直とまどうばかりである。

 でも、あまり読者を意識すると書くのがつらくなるので、これからも肩の力を抜いて書かせて頂こうと思っている。ですから、お時間のあるときに気楽に読んで下さい。

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 さて、またブログを休んでしまった。気にはなっていたのだが、インターネットを利用するのは仕事とショッピングのとき位だった。

 仕事の忙しさは通常どおりだったが、4月から5月にかけては衣替えで洋服ダンスの入れ替えやセーターなどの洗濯をしなければならないし、趣味のガーデニングでは植え替えなどで忙しい。

 加えて、今年は実家の庭を改造しようと思い立ち、連休や休日には実家に帰っていたため、ますますインターネットからは遠ざかることになった。

 実家の両親も高齢で自宅にいることも多いので、せめて狭い庭くらいもうちょっと楽しめるものにしたいし、庭を車イスで通れる位の道幅もほしい。

 これがなかなかの重労働であった。

 土を掘り起こし、ラティスやバラのアーチを買って組み立てるなどの作業は大変。

 しかし、花が咲いたときのことを考えつつ作業をするのは本当に楽しかった。

 そんなわけで、すっかりアウトドアの生活になじんでしまい、ブログの更新を怠ってしまったのである。

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 そろそろこのブログの模様替えもしたいが、テンプレート変更の操作がちょっと面倒くさい。

 ブロガーに戻るのには、まだリハビリが必要のようだ。

 ブログを再開するに際し、他の弁護士のブログの記事や司法改革関連のインターネットの記事を読んでみたが、やはり暗いものが多い。

 弁護士の仕事自体が、人間の醜い部分を見たり、どうしようもない不幸な事件にかかわることが多いので、私はオフになると明るく楽しいものを見たくなってしまう。

 本当はブログももっと楽しい趣味の話など書きたいのだが、司法改革関連の話になるとどうしても暗くなってしまうのだ。本当は「改革」なら明るい話になるはずなのに・・・。

 それにしても小泉構造改革下でたいした批判を受けることもなくすんなり立法化されてしまった制度が、今、国民の猛反発をくらっているというのは皮肉なものだ。

 その最たるものが後期高齢者医療制度だろう。

 裁判員制度だって、今頃になって、裁判員になった国民の精神的ケアが必要だとか、遺体写真を見せると刺激が強すぎるからCG化が必要だとか言い出しているが、そんなこと裁判員制度の導入を決める前に議論すべきことだろうに。

 小泉政権下で一体どんな議論をしてきたのか。

 修習生の就職難やロースクールの定員割れだって、予想できたことだ。

 関連記事:

岩見隆夫のコラム『サンデー時評:「軒弁」のことを知ってもらいたい』 魚拓

これはこれで、突っ込みどころ満載なのだが。(PINE's page )

軒弁のことを知ってもらいたい(ろーやーずくらぶ)

 こういうことを予想せずに弁護士大量増員やロースクールの乱立を推し進めてきた方々には想像力が欠如していたのだろうか。

 ・・・・・・・うーん。やっぱり倦怠期か。            

 というわけで、もうちょっと休んでから、ため息ブログを再開することにしますcoldsweats01

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  ちょっと趣味の写真を。

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 休み中に模様替えしたベランダ。狭いベランダですが、植物を見たりさわったりしていると癒されます。

 私の趣味の一つにアクアリウムがあります。水草の中で泳ぐ熱帯魚を見ていると本当に癒されます(もっと本格的にやりたいけれど今は時間がないので、かなりいいかげんです)。

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 これは、水草ナナ(ポピュラーな水草)の花。今年になって次々と咲いてくれます。これが本当の水中花。

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 こちらは、最近ホームセンターでついフラフラと買ってしまったベタ(別名闘魚)2匹。まるで造花のような魚であまり好きではなかったのですが、飼ってみるとなかなか面白い。

 小さなビンに入れられて売られていることが多く、闘うとき以外は水中でボーッと漂っているのだろうと思っていたのですが、いざ水槽に入れてみると泳ぐ泳ぐ。

 寝室に水槽を置いて、音楽でも聴きながら水中を漂うベタを見てゆったりした気分になりたいと思っていたのですが・・・。ベタがあまりにヒラヒラと激しく泳ぐので気になってゆったりどころではありません。

 泡をぶくぶく吹いて水を汚すし(泡巣というものを作るらしい)、エサはえり好みをするし、ちょっとやっかいです。 

 でも、なかなかユニークで愛嬌のある魚で、人気があるのも分かります。

 コップでも飼える魚として売られていますが、熱帯魚なので最低限ヒーターは必要だし、活発な魚なので、小さなコップやビンではなく、できれば濾過装置のついた水槽で飼う方がいいと思います。

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新緑の季節

ブログを休んでいる間に、はや4月も半ば。

 休んでしまったのには、理由が3つ。

 一つは、毎日強烈な咳に悩まされていたため。

 この間ひいた風邪はくしゃみと鼻水程度で比較的はやく治ったのだが、1週間位してから今度は急に喉が腫れ、声が出なくなってしまった(無理すれば、しゃがれ声が出る程度)。びっくりして耳鼻咽喉科で薬をもらったりしていたのだが、3、4日位してから今度はものすごい咳が出るようになった。特に就寝時がすごい。2日間休暇を取って実家に帰っていたのだが、その間が一番ひどくて、夜中にも胸の奥から吹きすさぶような咳が止まらず、母から「近所迷惑だ」と言われるほどだった。3日間位は、ほとんど眠れなかった。

 心配になって呼吸器内科に行き胸部レントゲン写真を撮ってもらったが、幸い異常はなかった。

 咳止めのためのカプセルやらどす黒い液体の薬やらテープ(「経皮吸収型」という)やら処方してもらって、ようやく咳も終息に向かっている。

 それでも、仕事の際に、電話中でも、裁判官や依頼者との会話の最中でも、突然咳が始まるので、本当に難儀をしている。

 咳以外に特に倦怠感などの症状もないのだが、咳のせいで夜眠れなかったり、咳をして胸や腹が痛くなったりで、体力も気力もそがれてしまっていた。

 今年の春の風邪は、どうも咳がひどいらしい。事務員や依頼者からも「私も同じでした。」とよく言われた。呼吸器内科の先生も、咳だけが残る風邪があると言っておられた。

 ご注意のほど。

 もう一つは、体調を崩したせいで、仕事が押してしまっていたこと。

 期日のせまっていた準備書面がなかなか書けなかった。

 しかし、咳がおさまるにつれ、やる気も徐々に湧いてきて、仕事もはかどるようになった。

 でも、ここ1ケ月位は挽回するために頑張らねば。

 更にもう一つは、家族がまた持病で入院したこと。

 私ができることはそれほどないのだが、やはり気力がそがれるものである。

・・・・・そんなわけで、今年の春は、桜を愛でる余裕もなく、ブログを書く気力も湧かなかった。

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 事務所近くの街路樹。

 官庁街なので、道幅も広く、大きな街路樹がたくさん植えられている。新緑のこの時期は、本当に美しい。

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 道路脇のタンポポ。一面に咲いていて、きれいである。            

・・・・・・・仕事が一段落したら、またぼつぼつと記事を書きたいと思っている。

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 TVタックルの14日の「ニッポンの裁判の在り方を考える!タックル司法制度大検証」は結構面白かった(Barl-Karth先生のお顔を拝見することもできたし)。

 裁判員制度の法律ができる前に(国会で議論されているときに)、こういうふうにテレビでもっと取り上げて、国民的議論を巻き起こしてもらいたかった。

 光市母子殺害事件では、BPOが意見書を公表したようだ(Sezemonie さんから教えて頂いた)。

 光市母子殺害事件の差戻控訴審に関する放送についての意見

 まだざっと読んだだけだが、対象とされた番組に対して大変厳しい意見が掲載されている。

 朝のワイドショー「とくダネ」でも、少し紹介されていた。

 このBPOの意見が、今後のマスコミの裁判報道に対してどういう影響を与えるか興味のあるところである。

 そして、光市母子殺害事件の判決期日が近づいてきた。

 先日の夕方のニュースで、被告人に面会したという記者と被告人との会話が報道されていた。どうしてこの時期にこういうことをする必要があるのか分からないが、そのときの被告人の声のアテレコには疑問を感じた。会話の内容はそれほど印象に残るものではなかったが、その声音というか話し方というか、そういうものは、視聴者の嫌悪感をかきたてるように演出されていたのではないか。

 BPOの意見がマスコミに浸透することを祈るばかりである。

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桜吹雪

  きょうの名古屋は、「花冷え」といっていい冷え込み様だった。

  昼休みにお弁当を持って資料館の早咲きの桜を見に行ったのだが、無情な冷たい風に濃い桃色の花びらが舞い散っていた。

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 そんな桜の花びらの中にたたずむ虎猫2匹。

     Neko2 

 何を思っているのやら・・・・・。

          Sakura2    

 最近、司法改革(改悪)の正体がいよいよ露呈してきたようだ。

 「裁判員参上!」などという悪趣味な看板が登場するやらhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080325-00000051-yom-soci

 司法試験の予備校化が指摘されるロースクールが出てくるやら・・・。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080324-00000054-yom-soci

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080326-00000136-mai-soci 

http://www.asahi.com/national/update/0327/TKY200803270359.html

 もはや修復不可能な末期症状をきたしているのではないか。

 もともと綿密な調査をすることなく、司法の現場にいる実務家の意見も国民の意見も十分に聴取することなく、(法曹資格を有さず市民の法律相談もやったことがない)学者や財界人の机上の空論のみで拙速に策定された制度である。

 こうなることは10年以上前から予想がついていたことで、今更驚くことでもない。

 最近やっきとなってロースクール制の維持を主張している学者らの真の目的が何か、よく考えてみる必要がある。

 弁護士人口過剰の弊害を主張すると、彼らは直ぐに弁護士が「既得権」にしがみついていると批判する。

 それではロースクールの乱立による弊害(司法試験合格者数を競うがために予備校化せざるをえない)を主張すると、「ロースクールをつぶすな」というのはロースクールの「既得権」を守るためではないのか。

 裁判員制度もそう。法律ができた以上仕方がないとばかりに、国民不在のままどんどん進められてしまった。

 週間朝日3月28日号の「最高裁が取り仕切るまたまたおかしな入札 そのカラクリがわかった」という記事を読んだ。

 最高裁は裁判員制度のテレビCMに4億3400万円の予算を組んでいるそうだ。

 当初は「いわゆる有名タレント」を起用しない方針だったそうだが、その後「タレントを起用すること自体を否定するものではないことを、本書面によって確認いたします」(いかにも裁判所らしい表現が笑える)と変更し、タレントを使わない前提で入札した業者らのひんしゅくをかっているそうだ。

 さて、裁判員制度のテレビCMには、長谷川京子、仲間由紀恵、上戸彩に続いて、一体誰が登場するのか。

 最高裁が裁判員制度の広報や法廷の改修に使用した税金は一体いくらなんだろう。

 そんな金があるのなら、もっと裁判所の人的設備の充実に使ってもらいたいと思う。

 家庭裁判所の調査官はこれからますます複雑化していくであろう家族問題に対応するためには絶対数が不足している。審理を充実させるためには裁判官も書記官もしかるべき数を確保してほしい。ましては裁判員制度を本気で実施するつもりなら、刑事裁判官の数は絶対に足りないだろう。

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 桜吹雪の下で、きょうは鬱々とそんなことを考えた。

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日本テレビ「東京大空襲」を見て。

 開局55年スペシャルドラマだそうだ。HPはこちら

 ぜんぜん見るつもりはなかったのだが、途中からつい見入ってしまった。

 言問橋やプールのシーンは、目を背けたくなる凄まじさだった。しかし、実際はもっと悲惨だったのだろう。

 若い人気俳優を主役にしてこういうドラマを製作するのはとてもいいことだと思った。日本テレビは、よくぞこういう企画を通したものだ。

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 最近の若い人たちの憲法改正に対する感覚は、どこか理解しがたいところがある。

 弁護士であってもそうだ。先頃の会長選において候補者が「憲法9条改正反対」と声高に主張することに対して(両候補とも改正反対だったので、強調の度合いが違っただけだったのだが)、「左寄り」だから嫌だ、などとネット上に書き込まれているのを見た。

 私は別に左でも右でもないが、戦争反対には左も右もないと思うのだが。

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 このドラマを見て、このような民間人の大虐殺を組織的に行ったアメリカは戦後反省したのだろうか、と思った。イラクでも同じことをやってはいないのか。

 日本は、そういう国を、政治においても経済においても、それに司法制度においても、なんでもかんでも見習う必要などないのではなかろうか。

過去の関連記事:終戦記念日

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春の風邪

 先週後半にうっかり風邪をひいてしまい(確定申告が済んでホッとしたせいかもしれない)、ブログを更新できなかった。

 といっても、平日には1日も休まず(休めず)。

 金曜日の午後は、ちょっと郊外の自治体の無料法律相談が入っていた。

 私は、風邪をひいても、めったに熱は出ないし、(生来丈夫なせいか)寝込むこともないのだが、鼻と喉にはくる。鼻水は出るわ、くしゃみは出るわ、という大変な状態で、

Drink こういうものを飲んで(別に宣伝ではありません)、なんとか乗り切ることができた。

 どちらも、カロリーオフというのがみそ。

 このリポビタンファインを飲むと、私の場合、2時間ほどはシャッキリする(身体にいいのかどうかは不明)。

 金曜日を乗り切るために、午前に1本、午後に1本飲んでしまった。

 豆乳の方は、ほぼ毎日飲んでいる。このカロリー45%オフというのは、癖がなく、豆乳ぎらいの人にも飲めると思う。ちょっと遠くのスーパーに行かないと売っていないというのが難。

 仕事は溜まってしまったが、土日まるまる休んで、なんとか回復した。今週は頑張らねば。

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 弁護士は本当に身体が資本。

 遠方の無料法律相談などは、直前になって交替してくれる弁護士を探すのは至難の業である。電話をかけまくっても、一人も見つからないということもしばしば。

 私は、幸い弁護士になって以来、急病の方の相談担当を替わってあげたことはあるが、自分が急病になって替わってもらったということはない。

 今春は、適度な運動をしてダイエットに努めるとともに、各種検査を受ける予定。

 きょうは、腹部超音波検査を受けてきた。胃カメラや大腸ファイバーもそろそろ受けなければ。

 健康管理には本当に気をつけねばと思う。

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南房総の旅

 今週は千葉に出張した。

 医療事故の調査で、協力医の先生と面談するためだ。一部の専門分野の協力医は極めて少ないので、遠くまで出向かなければならないことも多い(しかし、まだ協力医の先生がみえるだけありがたいことなのだ)。

 片道約5時間。日帰りも考えたが、相当きつい旅になりそうだったので、思い切って一泊することにした。

 せっかくなので、帰りに有名な千倉の花畑に寄ってみた。

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  南房総はさすがに暖かい。

 きんせんか、ストック、キンギョソウ、矢車草などが咲き乱れていた。

 花摘みもできるが、時間がなかったのでやめにした。

 しかし、久しぶりに海を眺め、温泉にもつかることができた。

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 それにしても南房総は車がないと移動に不便なところ。一時間に一本しかない電車やバスが多く、私のようないきあたりばったりの旅には向かない。

 帰りは東京湾アクアラインを通る高速バスを利用。有名な「海ほたる」でトイレ休憩があったが、時間がなく展望台に上がることはできなかった。

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 一泊はしたものの、外房から内房へ房総半島をほぼ一周。かなり強行軍の旅だった。

 おみやげはこちら。鯛せんべいとみそ落花生。

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 このキンギョソウは千倉の花屋さんで箱詰めにしてもらい宅配してもらったもの。翌日届いたので、さっそく事務所に飾ってみた。

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 やわらかなオレンジ色が気に入ったのだが、購入してから実は着色したものだとお店のお姉さんに聞いた。でもきれいだ。

 南房総の春をしばらく楽しめそう。

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 帰ったら机の上に書類の山。今週は土日も働かざるをえない。

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ここ1週間の検索ワード

1 弁護士のため息  G Y M 149 7.7%
2 今枝弁護士  G Y M 146 7.5%
3 法テラス  G Y M 95 4.9%
4 橋下弁護士  G Y M 93 4.8%
5 弁護士 就職難  G Y M 83 4.3%
6 弁護士 ブログ  G Y M 56 2.9%
7 裁判員制度 問題点  G Y M 53 2.7%
8 中坊公平  G Y M 48

 

 ついにブログ名がトップになりました。なぜ?

 あいかわらず、今枝弁護士と橋下弁護士での検索も多い。

 法テラスが3番目なのはよく分からない(最近は記事を書いていないし)。

 時間があれば、司法改革問題について山積みになっている資料や文献をひもとき、法テラスだろうとロースクールだろうと裁判員制度だろうと法曹人口問題であろうと、いくらでも批判の記事を書くことができるのだが、仕事の資料や文献も山積みになっているので、とてもそんなことはできない(依頼者の方々に申し訳ない)。

 それにしても、読売新聞の記事朝日新聞の社説を書いた方、司法改革(今の司法改革が市民の声によって生まれたものなのか、本当に市民のためになるのか等)についての資料や文献にあたってみえますか?そして、現場の弁護士の生の声を聞いていますか?

 どなたか本当の司法改革評論家の方いませんか?

他の弁護士のブログ記事:

 法曹増員しても刑事弁護の質は上がらない(長城紀道弁護士)

 少ないのは弁護士の数ではなく国選の報酬(小倉秀夫弁護士)

 朝日新聞の社説に反論(坂野真一弁護士)

 また繰り返される的はずれな「業界エゴ」批判(増田尚弁護士)

 戦わなければ勝利はない(同上)

追記:

 坂野真一弁護士の国選弁護報酬の時給換算は大変興味深い。

 ところで、朝日新聞の記者や論説委員(+日経新聞の社説を書いた論説委員)の給料って、時給換算にするといくらなのかしらん。

  

 

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はや2月

 1月はあっという間に過ぎてしまった。年末から取り掛かっていた仕事で忙しく、ブログをなかなか更新できなかった。その仕事もようやく目途がつき、ちょっと一息。

 ブログを休んでいた間も、ココログのアクセス分析では、大阪府知事選の影響か、「橋下弁護士」での検索、それに「今枝弁護士」での検索で、このブログに来られる方が多かった。

 昨年の光市母子殺害事件についての懲戒請求煽動事件は、たまたま私が橋下氏の問題発言のあった番組を見ていたことから、ブログの記事に取り上げたことを契機として、多くのコメントを頂き、昨年は思いもかけずこの問題についての記事やコメントを書くことが多くなってしまった。

 この問題について関心のある方ではじめて私のブログに来られた方は、(当分私はこの問題についての記事を書かないと思いますので)右サイドバーの下の方にある検索窓でブログ内検索を選択して、「光市」「橋下弁護士」「今枝弁護士」などのワードを入れて頂くと、過去の記事がたくさん出てきます。つたない文章ですがよろしければご覧下さい。

 また、この懲戒請求煽動事件を契機に、刑事弁護人の役割、裁判員制度の問題点などについても考えてみたい、という方は左サイドバーの刑事弁護の記事や、やはりブログ内検索で「刑事弁護」「裁判員制度」などのワードを入れて頂くと、過去の記事がたくさん出てくると思います。私は刑事弁護から離れて久しいので、内容にいたらない点があると思いますが、よろしければご覧下さい。

              Guitarman

  さて、毎日毎日、書類の山の中で仕事をしているが、そこへ日弁連会長選の葉書やファックス文書が次から次へと送られてくる。

 しかし、こういう葉書や文書からは、両候補が難しい局面を迎えた司法改革問題について、具体的にどう対処されるおつもりか、今ひとつ伝わってこない。

 先日4時間もの公聴会を聞いた私でさえ、法務省の3000人見直しの記事が出た後、本当にどうするつもりなのか、再度両候補にお聞きしたい位である。

 それに公聴会では、会員からの質問に対し順番を交替し合っての回答(後の順番の方が反論できるので有利)なので、本当は両候補同士の議論を拝見したかった。あれだけの舌戦だったのだから、さぞかし議論も白熱したであろうし、問題点も浮き彫りになったであろうに。

 選挙についての会則を改正して、政治家のように双方の候補がHPでマニュフェストを公開したり、日弁連のHPで双方の候補が演説をしたり議論をするところを映像で見ることができるようになったらいいのにと思った。

 忙しくて公聴会に出席できない若手弁護士もそれなら見ることができるし、選挙にもっと関心を持つと思うのだが。

 今、日弁連執行部の実施したアンケート結果や業務改革・推進委員会の委員の意見などを読むと、司法試験の合格者数の大幅増員が問題になった最初の時点で、どうしてこういうアンケートを実施し適正人口についてもっと実証的な検討をしなかったのか、と大変残念に思う。

 現状をみると、合格者数3000人という数字が、弁護士の需要や質の維持、オンザジョブトレーニングの限界などについて深く考察した上で割り出された数字であるとはとても思えない。

 当時の法務省、政府、日弁連執行部は、一体何をしていたのかと思ってしまう。

 あやまちは早く是正して頂きたいものだ。

過去の参考記事:

 規制改革・民間開放推進会議の中間答申が出る。

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橋下知事

 ・・・・・私は、大阪には絶対住めません。

 でも、これからは「橋下弁護士」ではなく、「橋下知事」と表記されることが、ちょっぴり嬉しい。

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言い訳いろいろ

 またブログを休んでしまった。ちょくちょくお越し頂いた方、申し訳ありません。

 ブログを書けない理由いろいろ。

 まず、年末から貯めていた書面の作成。これが一番大変だった。なんとか、完成はしたのだが。私は一旦書面を作成しても、読み直しているうちにあれこれ手を入れたくなる性分なので、ちょっと難しい書面となるとなかなか完成できないのである。

 あまり一般の方には理解して頂けないかもしれないが、弁護士にとって一番時間がかかりしんどい仕事は書面の作成だと思う。交渉事ももちろん大変だが、やっぱりまとまった書面を作成し提出するというのは大変。時間もかかるし、必ずしもそれに見合った報酬が得られるわけではない。「書面ばかり書いていては金にならない。」という弁護士もいるほどである。

 どんな書面でも、読むのは簡単だが、書くのはそれなりの時間と労力が必要。長時間の座り仕事で、腰を痛めたり、肩こりに悩む弁護士も多い。思うような書面が書けないとストレスも溜まる。かくいう私も年末年始には肩こりと頭痛に悩まされてしまった。

 次に、医療事故の調査案件で、カルテや文献を読んだり、時系列表や協力医の先生に対する質問事項を作成していたから。

 前にも書いたが、カルテは(かつての刑事事件の警察官作成の手書き調書に比べてもはるかに)読みにくい。特にくせ字の方がみえると難航する。

 しかも今回ははじめての分野のカルテで、文献や翻訳(略語を説明したもの等)と見比べながらの検討だったので時間がかかってしまった。

 最後に、年末年始に携帯電話、自動車、携帯パソコンを買い換えたため。

 私は、物持ちがいい方で、携帯電話は4,5年、自動車は8年、携帯用のパソコンは書類と一緒に持ち歩くには重いので10年以上買っていなかった。

 しかし、車も車検が近いし、携帯電話も便利な新機種が出てきて、ノートパソコンの方も軽くなってきたので、そろそろ買い時かと思い、また私は(その気になったこの機を逃すと)また何年も買い換えないだろうと思い、思い切って一挙に買い換えてしまった。

 これが間違いで、一つずつ買えばよかったと後悔。

 とにかくどれも説明書が厚い。メカに強い方ならなんでもないのだろうが、弱い私には辛い。

 今まで車にはナビは(操作が面倒くさいという理由で)付けていなかったのだが、道に迷うことが多いので今回はナビを付けた。しかし、その説明書の厚さに辟易してまだ一回も使っていない。確かに便利になっているものの、車の中にあるボタンの多さにはびっくり(エンジンスイッチまでボタン!)。かろうじて、通常の運転に困らないだけは勉強したが、エアコンもオーディオもナビも本当にこれから使いこなせるのかどうか心配。

 携帯電話もワンセグ対応の新機種を購入したが、やはりよく分からない。大体、電話とメールを少々使う程度なので、その他の機能は必要なかった気がするが、デザインで選んでしまったのが間違い。

 パソコンは言うに及ばず。仕事の道具なので、一番慣れているはずなのに、インターネットの接続で悪戦苦闘。自宅は、光ファイバー、無線ランにしており、これは本当に便利。しかし、光に変えたときに業者の方に接続をお願いしたため、自分では接続の方法が分からない。説明書を読んでそのとおりやってみたのだけれど、うまくいかない。結局、電話をかけて教えてもらうはめに。その結果、何か長たらしい暗号キーが設定されていたためだと分かった。

 こんな具合で、仕事のストレスとテクノストレスが重なり、ブログの作成画面を開く気力も湧かない日々が続いた。

 しかし、仕事も一段落したし、そろそろ新しい記事を書きたいと思う。

 大阪府知事選にも興味はあるが、選挙といえば弁護士にとって今一番の関心事は会長選。これについては、リクエストもあったことだし、後日、改めて記事を書きたい。

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謹賀新年

 謹賀新年。

 といっても、もう1月8日ですが。

 今年も当ブログに気長におつきあい下さい。   

     

           Nezumiw       

 今年の仕事始めは、5日の弁護士会の法律相談だった。

  年末に風邪をひき偏頭痛に悩まされたため、大掃除もかたずけも中途半端に終わってしまった。

 1月中にはせめて書類の整理をしてしまいたいが、訴状や申立書などの書面も完成させなければならない。               

 というわけで、ブログを頻繁に更新することは難しそうだ。

 今年は苦手な出張もちょくちょくありそうなので、出先でも書面やブログが書けるように、昨年末に携帯用のノートパソコン(バイオのタイプT)を購入した。

 かなり軽くなっているというものの、書類(パソコンより重い位)と一緒に持ち歩くにはやはり重い。

 とはいえ、今年は時間を有効活用すべく頑張りたい。

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橋下弁護士出馬の波紋

 昨日は橋下弁護士の府知事選出馬の記者会見があったようだが、仕事で昼休みに少しニュースを見ただけだった(それにしても、どうして府知事候補者の記者会見が「大阪府庁」でできるのだろう)。

 インターネット上のニュースを読む限りでは、橋下弁護士も前途多難なようだ。

 下記でニュース一覧を見ることができる。

http://news.google.co.jp/news?sourceid=navclient-ff&ie=UTF-8&rlz=1B3GGGL_jaJP209JP209&tab=wn&ncl=1106713734&hl=ja

 さすがに、自民党も推薦をためらっている様子。当然だろう。

 民主党も相乗りどころか、鳩山由紀夫幹事長が「とても民主党が推薦できる考え方の持ち主ではない」と述べ、はやばやと推薦しないことを明確にした。

 自民党、公明党にも良識ある方々がおみえになるだろうし(弁護士の議員や府議もみえるだろうし)、橋下弁護士のかつての言動をきちんと調べられた上で、推薦に価する人物かどうか見極めて頂きたいものだ。

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病院内のベーカリー

はや11月も中旬。

 今月は、あまり記事を書いていない。忙しいせいもあるが、年末が近づいてきて気持に余裕がないのが一番の原因だ。

 今年こそ、余裕を持って年末を乗り切りたいと思い、今から年内にやるべき仕事、来年に繰り越してもいい仕事の選別をしている。しかし、何をどうやっても、やはり12月は相当きつそうだ。

                 Tetubou               

 きょうは、木枯らしの吹く寒い一日だった。

 お昼休みに外に出て、コートを着てこなかったことを後悔した。

 私の事務所は、名古屋医療センター(旧 国立名古屋病院)の近くにある。この病院には、定期検査でお世話になっているし、銀行や郵便局のATMを利用させてもらっている。病院内には定食屋さんもあって、ここのかきフライ定食のジューシーな揚げ具合が気に入って時々食べに来ている。美容室や売店もあり、昼休みには盛況だ。

 何しろ大きな病院なので、入院患者やその見舞客ら、そして医療従事者ら、いつも大勢の人々が出入りしており、ちょっしたミニタウンになっている。

 最近はよくテレビでいろいろな病院の紹介をしているが、その中に屋上に露天風呂をつくった病院があった。確かに、入院が長い(入浴のできるだけの体力はある)患者にとって、お風呂は楽しみだろう。露天風呂があれば嬉しかろう。

 病院も最近はいろいろな工夫をしているようだ。 

 私は、弁護士になってから、証拠保全に行ったり、協力医を訪ねたりで、たくさんの病院に行くようになった。昨年は父が入院したので、はじめて入院患者の家族としても病院に頻繁に通った。

 経営方針の違いによるものか、本当にいろいろな病院があるものだ。

 病院は治療行為が第一に重要であるのは当然だが、食事、入浴、リラクゼーションなども重要な要素だと思う。入院が長くなると、食事がまずい、お風呂がきたない、楽しみがない、では精神的に参ってしまう。

 今までに行ったことのある病院の中には、ロビーや談話室でくつろげるように工夫をこらした病院もあった。しかし、ぜんぜんそういった配慮が感じられない病院も多い。

               Pianoman

 さて、下の写真、何に見えますか?                

     Banana

 どうみてもバナナでしょう。

 ところが、これがパンなのである。

 名古屋医療センターの売店内のベーカリーで購入したバナナクリームパン130円。

 茶色に痛んだようにみえる箇所は実はチョコ。芸が細かい。

 甘いもののきらいな人にはお勧めできないけれど、バナナ風味のクリーム入りで軽やかなお味。

 人気なのか1個しか残っていなかった。

 入院が長くなると、入院患者も家族も、売店での買い物さえ楽しみになる。

 こんなパンが置いてあると、それだけでちょとだけ楽しい。

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年の瀬前のちょっと一息。

 一週間ほどブログを休んでしまった。

 仕事の方も、ちょっと一息。来月は12月というこの時期に、ちょっと休養を取っておきたかったから。

 私は弁護士になってから、心静かな12月を過ごせたことがない。

 たいていの弁護士にとって「12月」というのは、1年で一番大変な月なのだ。

 なにしろ、相談者の方も依頼者の方も、抱えている問題について、なんとか年内に解決したい、あるいは何らかの見通しを立てたい、と思ってみえる。弁護士もその期待に答えたいと思う。そして、裁判所もその当事者らの思惑を利用(?)して、和解を勧めたりする。

 12月は弁護士にとって委任を受けている事件が終結することが多く、売上が上がる月でもある。そのかわり、経営者弁護士にとってはボーナスの支払いなど人件費がかかる月でもあるわけだが。

 加えて、年賀状の宛先の確認・整理、年末調整などの経理、大掃除などの仕事が加わる。

 なかでも、私がゆううつなのは、大掃除。今年は、忙しくて書類の整理が十分にできなかった。机の上や周辺には書類の山を築いてしまっている。

 事件記録は事務員にファイリングをしてもらっているので困ることはないが、年末には各事件の進行状況について見直しをすることにしている。

 また、毎日のように送られてくるおびただしい量の司法改革問題関連の書類も整理できていない。これがなかなか処分できない。

 ・・・・・とまあ、年末にはやらなければならないことが山ほどあるのだ。

                Buranko

 ブログを休んでいるうちに、世の中ではいろいろな事件が起こっている。

 小沢代表の辞任&辞任の撤回、マスコミ批判(なんか最近同じようなことをされた弁護士もいたなあ)、混合診療全額負担は違法判決、血液サラサラブレスレット詐欺事件などなど・・・。

 毎年毎年、年末になるとどうしてこうも事件が多発するのか。

 それぞれに感想はあるが、記事を書いている時間がない。これらについては、他にも多くのブロガーの方々が記事を書いておられることでもあるし。

 私は、今週は帰宅時間を少し早めて、NHKのハイビジョン特集「天才画家の肖像」を見ていた。喜多川歌麿、歌川国芳、狩野永徳・・・。俵屋宗達を見逃したのは残念。

 やっぱりこういうのはハイビジョン画像で見ると素晴らしい。

 歌川国芳のときは国芳の飼い猫に主人のことをしゃべらせたり、狩野永徳のときは新進画家に洛中洛外図屏風の中を歩かせたり、というCGを駆使した趣向も楽しかった。

 最近のNHKのハイビジョン特集はなかなかハイレベルだと思う。

 しばし世の中の喧噪を忘れ、芸術の秋を楽しめたひとときだった。

      Neko

 近所の駐車場で見つけた眠り猫3匹(もうちょっと近づいて撮影したかったのだが、近づいたら起きてしまった)。

 この気ままさがうらやましい。

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ネパールから届いたうちわ~ブッダ基金の話

 夕方、出張から帰ったら、ネパールからうちわ12本が届いていた。

         Utiwa2

 これは、「ブッダ基金」というNPO法人から送られてきたもの。

 ブッダ基金とは、循環器科のお医者さんが理事長になって設立されたNPO法人で、ネパールの恵まれない人たちを、「医療・教育・産業振興・女性の自立」の4つの側面から支援している。

 このブッダ基金は、寄付金でネパールのポカラ市にブッダ病院という病院も建設している。

  ネパール王国はインド亜大陸の北に位置し、北はヒマラヤ山脈を隔ててチベットに面し、東西南の三面はインドと堺を接している。人口は約2300万人で、多くの人々は山間地で農業を営み、観光と外国の援助で成り立つ美しいアジアの僻地である。産業が育たないため人々の暮らしは楽ではなく、4万に達する村々は無医村となっている。医師の60%以上はカトマンズ等の都市部に集中しており、医療保険はなく、多くの村人は医療の恩恵に浴することができないままの状態が続いている。衛生状態が悪いため今もって伝染病が蔓延し、乳児死亡は高く、また識字率も低いアジアの最貧国となっている。

 この様なネパールに対してはODAやJICA等を通じて日本政府は援助活動を積極的に行っており、また民間人によるボランティア活動も各方面より実施されている。しかし山村に暮らす多くの人々は医療機関が無いため、病人は放置されるか、チベット医学などの伝統的な民間療法に頼っている状態である。

 こうしたネパールの窮状を少しでも改善する援助活動は、世界第2位の経済大国に住み 、アジアの中で豊かな暮らしを享受している我々に求められているのである。

        ~ブッッダ基金の設立趣意書より

 私は、仕事の関係で理事長の山口医師にお世話になったことがあり、山口医師から事務所に送られてきたブッダ基金の活動報告書などを見てこのブッダ基金の存在を知った。山口医師は、今も医療キャンプで医師として診療行為にあたるなど活躍されている。ブッダ病院の運営には苦労もされているようだ。 

 そのようなご縁で、私も僅かながらこのブッダ基金に寄付をさせて頂いている。

 写真のうちわは、ブッダ基金が、ネパールの数少ない産業であるロクタ紙の手漉き紙と、ネパールであればどこにでも自生している竹を原材料とし、日本のうちわの特産地丸亀からうちわ職人を現地に派遣し、11人の研修生に、日本の伝統技術を教え込んで製作されたものだそうだ。

 1本200円である。しかし、ネパールの一人当たりの年間所得が約2万8,000円だそうだから、200円でもネパールの人にとっては大きな収入になるだろう。

 皆様も、ブッダ基金の設立の趣旨にご賛同頂けるなら、ぜひこのうちわを購入してあげてほしい。

 確かに日本製のうちわに比べると、技術的にはちょっと稚拙に思えるが、手作りの温もりが感じられ、手漉きの紙も味わいがある。色彩がきれいでネパールの農村風景を描いたデザインもなかなかおしゃれ。

 ・・・・・そんなわけで、季節はずれのうちわの話でした。

     Utiwa1   

            

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金沢へ出張+小旅行

 金沢で開催された中部弁護士会連合会第55回定期弁護士大会に出席した。

 この大会では、大変重要な1つの宣言と3つの決議がなされた。

 「裁判員裁判の評議に関する明確なルール作りを求める宣言」

 「悪質商法被害を根絶するため割賦販売法及び特定商取引法の抜本的改正を求める決議」

 「改めて国選弁護人報酬等の大幅増額を請求する決議」

 「適正な弁護士人口に関する決議」 

 私は、この最後の「適正な弁護士人口に関する決議」の発議者、呼びかけ人の一人として、この大会に参加した。発議書は、このブログの右サイドに掲載してある。

 この発議議案は、賛成162名、反対29名、留保・棄権21名、という圧倒的多数で可決された。

 弁護士会から反対続々 司法試験合格、年3千人計画

                     asahi.com   2007年10月20日06時06分

 定期大会には計212人が出席。「すでに新人弁護士の就職難の状況が出ている。過当競争で倫理が低下し、公共的な活動をなおざりにするなどの弊害が出れば、我々のみならず国民にとっても不幸だ」と提案理由が説明された。討論では、決議について「『業界利益を守ろうとしている』と見られる。3000人になってから検証すればよい」「競争すれば質は向上するはず」との反対意見も出た。賛成162人、反対29人(留保・棄権21人)で可決した。

 中国弁連は12日に「司法試験の合格者数を適正水準まで削減するよう求める議題」を採択。賛成134人、反対64人だった。

 埼玉弁護士会は12月の定期大会に同趣旨の議案を提出する予定だ。千葉県弁護士会も17日の常議員会で「弁護士増員問題対策本部」を設置する決議を採択した。

 名古屋から金沢まで往復約6時間。この議案を可決させるため、愛知県弁護士会からも多くの会員がこの大会に参加して下さった。発議者、呼びかけ人の一人として感謝致します。

 そして、この発議の提出と議案の可決のために並々ならぬ尽力をされたK先生をはじめとする諸先輩には敬意を表します。

 法曹人口問題については、また改めてこのブログでも記事を書いていきたい。

※ 私が記事を書く前に津久井進弁護士が分かりやすい記事を書いて下さっていたので、ご紹介。

   「津久井進の弁護士ノート」 弁護士はやたら多けりゃいいってもんじゃない

 また、今大会では裁判員制度について大変興味深い模擬裁判による実験がなされ、「裁判員裁判の評議に関する明確なルール作りを求める宣言」に至っているので、これも機会があれば紹介したい思っている。

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 さて、私はここ数ヶ月ほとんど休暇を取っていなかったので、この機会に金沢近辺を小旅行してきた。

 その写真を少し紹介。

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 まずは定番の兼六園のことじ灯籠。

 あいにくの雨、紅葉にはまだ早い、という恵まれた条件ではなかったが、やはり天下の名園であった。