大阪弁護士会のアディーレ臨時相談電話
大阪弁護士会も、電話相談を受け付けているようだ。
https://www.osakaben.or.jp/info/2017/2017_1013.php
私も、直接、依頼者から相談(過払事件ではない)を受けているが、引き継ぐといっても、アディーレに払われた着手金、預り金はどうするのか、またアディーレでどこまで交渉がなされていたか等の把握もしなければならないし、そう簡単なことではない。事件の相手方以外にも、アディーレとも交渉しなくてはならない。
弁護士会の臨時相談電話では一般的な説明しかできないだろう。
そして、依頼者が決断しなければならないことも多い。
・・・これをアディーレに依頼した方々の自己責任と言い放っていいものか、難しいところ。
それにしても、アディーレの問題の広告は5年も続いていたらしいが、アディーレの社員や勤務弁護士らは誰も気付かなかったのだろうか。誰も注意しなかったのだろうか。それとも、知っていても競争に勝つためにあえて続けていたのか。
弁護士会も、弁護士の今や山のようにあるHPを逐一チェックなんか無理だろう。
弁護士の利用者は、弁護士が増えることで選択肢が広がったけれど、選択の結果のリスクも背負うことになる。
そのリスクを減らすための情報提供の一つとして広告が解禁されたのだろうが、その広告自体がフェアではなかったわけだ。
ただ、その責任は誰が負うべきなのだろうか?
競争を強いられている他の弁護士や、その弁護士が自腹で高額な会費を負担している弁護士会なのか?
・・・臨時電話相談を担当されている方々はアディーレの依頼者を少しでも助けたいという一心で頑張っておられるのだろう。本当に頭が下がります。
ただ、いろいろな「?」が私の頭には浮かんでしまいます。
広告を解禁し、需要を無視して弁護士を増やし続け、無茶な競争を強いたのは誰なのか?
その方々は、今回のアディーレの依頼者を救済するために自ら汗を流しておられるのか?
・・・こんなことを考え出すときりがなくなる秋の夜。
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