マイペット

アクセスカウンター

  • 2006年5月18日~

コメント・トラックバックについて

  •  このブログのコメント、トラックバックは管理人の承認制となっています。このため、ブログに記載されるのに時間がかかることがあります。管理人の判断でブログの記事と無関係なコメント等や、誹謗中傷等の公序良俗に反する内容のコメント等は承認致しません。

アクセスランキング

ブログランキング

  • ブログランキング・にほんブログ村へ
     クリックして頂くとブログランキングがアップします。 よろしければクリックお願いします。

ねこちか2

サイバーキャットと遊べます。猫じゃらしで遊んだり、エサを与えることもできます。

« 2016年7月 | トップページ | 2016年9月 »

2016年8月

2016年8月25日 (木)

テレ朝のモーニングショーの「依頼者保護給付金制度」紹介を見てみた。

 中村元弥弁護士のこのツイッターを見て

https://twitter.com/1961kumachin/status/767901540296253440?lang=ja

 ネットに上がっていた動画を見てみた。

 本当に「しごく真っ当な」内容で、ちょっと驚き。

 コメンテーターの青木理氏は、かつて弁護士激増問題を週刊誌の記事にしていたので、取材を通して弁護士業界の実情を良くご存じなのだろう。

 弁護士のコメンテーターとして、菅野朋子弁護士がいたのも良かった。「この見舞金というものが司法の信頼の回復につながるのか」と懐疑的な意見を述べられていた。また、弁護士の就職難、収入の減少、裁判の減少、他士業からの圧迫等についても述べられていた。

 羽鳥慎一アナも「・・・弁護士さんの収入が減っているという実情が裏にある、今青木さんも言いましたけど弁護士を増やしすぎた、そういう制度の問題点についても考えていかなければいけないというのが背景ではないでしょうか」と結んでいたのも、(短時間の紹介だったので時間切れではあったものの)良かったのではないか。

 これは、日弁連執行部にも見てもらいたい。 

                 spade

 ところで、私は、朝のワイドショーを見るときは、大抵この羽鳥アナのを見ている(羽鳥アナが二枚目だからというのが理由ではないcoldsweats01)。

 以前は小倉智昭氏のを見ていたこともあるが、小倉氏の岡口基一裁判官の例の白パンツ事件についての発言にはあきれた。

 東京高裁の岡口基一氏が「とくダネ!」を批判「テレビって全然信用できない」 (ライブドアニュース)

 裁判官の市民的自由の制約という問題点についての考察が欠落していて、視野の狭さ、見識のなさを感じた。

 それに対して、羽鳥アナは一見軽いようにみえるが、あまり自分の意見を押しつけず慎重だ。司会者としてもっぱらコメンテーターから意見を引き出すことに徹しており、小倉氏のような嫌みがないのが人気の理由だろう(二枚目であることももちろん人気の理由の一つだろうけど)。

 小倉氏なら、依頼者保護給付金制度について、「これでは足りない、弁護士会は全額弁償すべきでしょう」と言いかねなかったのではないだろうか。

 ワイドショーはコメンテーターが誰かによって内容は随分変わってくるものだと思うが、それにしても、小倉氏の方ではなく羽鳥アナの番組でこの問題が取り上げられたのは良かった。 

2016年8月24日 (水)

江戸時代の5人組制度の復活か。

 「依頼者保護給付金制度」って、何かに似ているなと思っていたら、これだった。

 江戸時代の5人組制度

https://kids.gakken.co.jp/box/syakai/06/pdf/B026110130.pdf(学研教育情報資料センター) 

「ほかの組の者から、キリスト教徒がいることを見つけられたときは、組中の者にばっ金を支払わせる。」
「犯罪を行う者が出たときは、組中の者をばっする。」

 って似てませんかね。

2016年8月23日 (火)

貧しく清く美しく・・・なのに、弁護士会費はバカ高い!

 ここのところ、こういう週刊誌の記事が話題のようだ。

32歳弁護士 毎食カップ麺でコンビニおにぎりがご馳走(2016.08.22 07:00 NEWSポストセブン) 

 もう驚くような内容でもないと思うが・・・。

 ちょっと前にもこんな記事があったし。

弁護士の給料半減! 年収200万~300万も当たり前の悲惨な現実 (プレジデント オンライン)

 この記事については、武本夕香子弁護士がブログに書いておられる。

http://www.veritas-law.jp/newsdetail.cgi?code=20160717115730

http://www.veritas-law.jp/newsdetail.cgi?code=20160719174928

 私には、特に付け加えることもなし。

 それよりも、これらの記事で「悲惨」とされている弁護士らも、「依頼者保護給付金」を負担させられるのだということに注目して頂きたいと思う。

 ただ、同じ弁護士だというだけで。

 マスコミは依頼者保護給付金制度の創設をひたすら美談のように取り上げているが。

弁護士着服被害に見舞金 不正相次ぎ日弁連が制度創設へ (朝日新聞)

 成年後見人が被後見人の財産を横領するのを防止しようにも、守秘義務があるから、弁護士会であろうと、他の弁護士であろうと、発覚するまでは手の出しようがない。

 手の出しようがないのに、責任だけは追求されることに理不尽さを感じる。

 法定後見であれば、家庭裁判所(選任されていれば後見監督人)であれば成年後見人の監督は可能である。しかし、家庭裁判所は、実際のところ、裁判官も書記官も人手不足で目が届かないというのが現状だろう。

 もっと家庭裁判所の裁判官や書記官を増やして、成年後見人をしっかり監督してもらえばいいのだが(たとえば、一定額以上の預金を引き出すには家庭裁判所の許可を必要とするなど)、それには税金の投入が必要だ。だから、マスコミや専門家と称する人たちもそこは追求しない。

 しかし、依頼者保護給付金の財源となる弁護士会の会費がいかに高いものかについては、もっと注目してほしい。

 弁護士会の会費の高さについては、ちょっと古いが坂野弁護士が分かりやすい記事を書かれているので紹介します。

弁護士会の会費最高額は釧路弁護士会の年額115万4400円 よく暴動が起きないもんだ 弁護士会は身の丈にあったコアな部分に会務を縮減すべきだ(仙台 坂野智憲の弁護士日誌)

 ついでに、こちらもご紹介。

平成25年度国税庁統計に見る弁護士の経済状態 コメント付記 (同)

 本来なら、会員が激増しているのだから、会費は安くなってもいいはずだ。そして、会員の年収が減少しているのであるから、会員のことを考えれば会費を安くするべきだ。

 しかし、依頼者保護給金制度ができれば、会費の減額はまた遠のくだろう。

 坂野弁護士ではないが、ほんとによく暴動が起きないものだと思う。

2016年8月21日 (日)

依頼者「保護」給付金。

 「見舞金」名目らしいが、これで本当に依頼者「保護」になるの?

 私はもう弁護士会執行部が次々と繰り出す人気取り(言い訳?)政策にはうんざりなので、あれこれ書く気にもなれないのだが・・・。

 向原弁護士が反対意見をまとめておられます。→http://ameblo.jp/mukoyan-harrier-law/entry-12186474883.html

  私にはあまり頭の良い制度には思えない。

 被害者保護の観点からも、財源の観点からも。

 似た制度に、犯罪被害者給付金制度、産科医療補償制度が思い浮かんだが、犯罪被害者給付金制度の財源は税金だし、産科医療補償制度の掛金は分娩機関が支払うものの実質の財源は(出産育児一時金等に掛金相当額が加算されるので)健康保険の保険料などである。→  http://www.sanka-hp.jcqhc.or.jp/outline/system.html

 税金も保険料も、累進課税で収入の多寡によって支払額が異なり、実質的な公平が図られている。それで、全体責任的な制度であっても、あまり反感を抱かれないのだと思う。

 しかし、弁護士の依頼者保護給付金制度は違う。

 財源は全弁護士が強制的かつ(原則として)一律に課されている高額な日弁連会費である。

 横領事件などは成年後見人事案がダントツに多いだろうが、成年後見事案を扱っていない弁護士が大半だろう(私もそう)。

 そして弁護士の収入は今や下落の一途であり、収入差も拡大している。

 おそらく会費が累進課税的に定められるのであれば会員の不満も少ないだろうが、会費は一律なのだし、成年後見事件を受けず横領するような多額の預り金もなく、そもそも横領などもってのほかと思っている弁護士に対して、こういう全体責任を課すのでは不満が募るのは当然である。

 産科医療補償制度のように、成年後見事案1件につき拠出金いくらと定めて基金でもつくって運営するのならともかく(もちろん、その基金には依頼者保護給付金制度の必要性を訴えるお金持ちの弁護士は寄付するべきでしょう)。

 分娩機関は掛金を実質負担しないという産科医療補償制度を推進した医師会の方々は本当に頭がいいと思う。 

ほんとに無力感だわ。・・・Twitterもどき(8月21日11時)

 今年は、前半部分に、医療過誤訴訟で次々と大枚の準備書面を書いたため、腱鞘炎もどきやギックリ腰になってしまい、お盆休みを少し長くとって、休養しておりました。

 幸い腱鞘炎らしき症状(バネ指も経験)の方は抗炎症剤が効いて数回通院するだけで軽快し、ギックリ腰の方も少し通院して器具を使った運動やマッサージを受けて今は痛みは殆んどなくなった。でも、またギックリ腰になるのが心配なので、ストレッチや簡単な腰痛体操は続けています。

 たくさんの書面を読んだり、たくさんの書面を書けば、こういう事態になるのは仕方がないのである。

 そこで、ブログを書くのも控えていたので、何度も訪問して頂いた方には申し訳ありませんでした。

 久しぶりに

「勇者」登場期待論の無力感と欠落感 (河野真樹の弁護士観察日記)

 を読んで、まさに無力感と欠落感を感じた。

 この記事で紹介されている神山弁護士については、私も過去の記事で書いている。

今はこういう弁護士もいるけれど。・・・Twitterもどき(3月4日午後6時55分)

 確かに神山弁護士は仙人みたいで立派な方だと思う。

 しかし、今の司法改革推進派や法科大学院制度擁護派はこういう弁護士を生み出したいのか?生み出すことができるのか?

 そして、神山弁護士のような生活に耐えられる弁護士(というより人間)はどの位いるというのか?

 刑事弁護に限らず医療過誤事件の患者側の弁護士も同じことだ。

 私は、ここ数年、ものすごく私生活を犠牲にしてきた。もちろん神山弁護士には到底及ばないが。

 ・・・・・最近、司法改革問題についてあまり記事を書く気がしなくなっている。

 それは、あれこれ書くより、現実の方がはるかに先を行っているので、もう行くところまで行けばいいと思うようになっているからだ。

 インパール作戦もそうだったように、大本営は責任の追及を怖れて行くところまで行かないと何もしないだろうし、国民もそれどころではないのでこの問題に関心を持ってほしいと言っても無駄だろうと思うからだ。

 でも、ブログの方は、指と心のリハビリをかねて、ボチボチ書いていこうと思っていますので、よろしければお付き合い下さい。

« 2016年7月 | トップページ | 2016年9月 »

2017年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

ストップ医療崩壊

  • Iryouhoukai_2   

     このチラシの中を見たい方はこちら

     医療危機打開の署名用紙(PDF)はこちら

     宛先はこちら

無料ブログはココログ

司法改革ニュース

医療過誤ニュース

天気予報