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2015年6月12日 (金)

迷走はいつまで続くのか。・・・Twitterもどき(6月12日午前8時30分)

 気がつけば6月も半ば。

 仕事の方はまだまだ医療過誤事件の書面作成や調査は続いているが、難しい書面の作成はなんとか5月中に終えた。

 6月になって一息ついたときに、20年近く前のことだが医療過誤事件を一緒に何件か担当したことのあるA先生が山で亡くなったという知らせが。

 なんとなく気持ちが沈み、ブログを再開する気持ちになれませんでした。

 そして、ブログを休んでいる間に、法曹養成問題ではいろいろな出来事が・・・。

 それもまた、気持ちが沈む原因に。

 一体、いつまでこんなことをやっているのかと思う。

・・・A先生とは事件処理で意見が対立したことは一度もなかったが(仕事の方はいつも意見が一致して順調に進んだ)、その後A先生は司法改革に賛成の立場で活動され、ことごとく意見が対立し、だんだんと疎遠になっていった。

 喫茶店で議論になったときのことが思い出される。

 私は、日本人は訴訟ではなくADRの方に向いている、弁護士を増やしたってアメリカのように訴訟事件は増えない、ADRを充実させるべきであり、そうなれば弁護士はそれほど必要なくなる、という意見だったが、それに対してA先生からは明快な反論はなかったと記憶している。 

 実際にも、過払訴訟が減少してからというもの、訴訟事件は激減し、増えたのは弁護士関与の少ない家事事件(調停や審判)だけだろう。

 私は、昨年、名古屋地裁、高裁の訴訟事件、簡易裁判所の調停事件、家庭裁判所の調停事件が全部あったので、いずれの裁判所にも行っていたが、混んでいたのは家庭裁判所のみであった。家庭裁判所の調停の控室はいつも混んでいて、夏などは冷房が効かなくて暑くてたまらなかった。

 それに対し、地裁の法廷は空いていて、もったいないほど。かつては、午前10時と午後1時の弁論には法廷の席は弁護士で一杯で、ずいぶんと待たされたものだが、今はそのようなことはめったにない。

 この私の実感は、裁判所のデータ上も明らかになっている。

 日本人の訴訟離れは、私にもよく理解できる。

 今の裁判や裁判官に期待できないから裁判を避けたいという方が多いのももっともだと思う。

 それを改善するための司法改革なら私も賛成なのだが、そちらの方は逆に悪くなる一方のように思う。

 民が弱くなり官が強くなるというのは、どこの世界も同じようだ。

 中坊公平氏は法曹一元に期待したらしいが(本気だったかどうかは不明)、A先生もやはり医療過誤事件の患者側だったB先生が任官したときに「ようやく弁護士らしい弁護士が任官してくれた」と大変喜んでいたことが思い出された。私には、そうは思えなかったのだが・・・。

・・・A先生の葬儀に出席した夜、なぜか法服を着たA先生が夢に出てきた。

 A先生は弁護士ではなくなぜか私の担当している事件の裁判官になっていて、和解を有利に進めてくれたのだった。そして、静かに去っていった。

 

 

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コメント

もっぱら地裁民事がほとんどですが、本当に事件数が減ったという印象です
口頭弁論10分間に5件とか普通にあったのに、今は開廷表を見ても10分間に1~2件です

裁判官1人当たりの事件数も減っているはずなのに、記録を読んでないですね
弁論準備で呆れることも多くなったような気がします

ADRでは悪徳歯科の犯罪被害に遭った者の無念は晴らされません...

医療とは呼べない加害をされて、決して健康だった元の状態には戻せず、今なお、そして死ぬまで心身の苦痛を強いられることになった多くの被害者は、悪徳歯科への処罰を何より望み、もう自分のような思いをする人が増えてほしくないと願っています

もちろん再治療の費用も必要ですから、ADRが無意味とは言いません

被害者の一人が医療問題研究会に問い合わせた時に、「歯ぐらいじゃみたいなリアクションがありました。全身に悪影響があったわけではないんでしょって感じの対応をされた」地域があったようで、とても残念に思います

「外科で指1本落とされ義手にされたら、こんな扱いじゃないでしょう。でも歯は将来義歯があたりまえであるかのような軽い扱い。」と別の被害者が言っています

膨大な需要はあるはずなのに、裁判官の質の低さを含めて、この悔しい現実を変える術はないのでしょうか?

「悪徳歯科の被害者」さんへ
  
 >被害者の一人が医療問題研究会に問い合わせた時に、「歯ぐらいじゃみたいなリアクションがありました。全身に悪影響があったわけではないんでしょって感じの対応をされた」地域があったようで、とても残念に思います。

 少しこの点についてご説明させて頂きます。
 日本の判例が認める歯の被害の損害賠償金は、確かにあなたのご指摘のように骨折などと比較して低すぎると思います。

 しかし、歯の被害であっても医療過誤の立証は難しい場合が多く、弁護士も立証に大変苦労することが多いのです。これに対して、損害賠償金額が低いために、弁護士の得られる報酬は低額になる場合が殆どです。

 弁護士も仕事ですので、労力に見合った報酬が得られない(場合によっては持ち出しになる)となると、受任できないとお断りせざるをえないのです。
 また、被害者の方が得られる経済的利益のほとんどが弁護士報酬や実費に消える、あるいは得られた経済的利益よりも弁護士報酬や実費の方が高くなる、ということもありえます。つまり、「餅よりも粉の方が高い」という事態になりかねません。

 弁護士がボランティアをやれる程余裕があれば別でしょうが、今は弁護士もそのような余裕がないことが殆どですので(一部例外はあるでしょうが)、立証に困難が伴うのに対し経済的利益が低い事件についてはお断りせざるをえないのです。
 

寺本ますみ先生
ご回答いただくのもボランティアになるのでしょうね
お時間を割いていただき感謝いたします

仰ることは十分に理解しているつもりです
私が申し上げたいのは、弁護士との面談の後に断られたのではなく、事務局の電話受付の段階で、そのような対応だったという事です

私自身、悪徳歯科を相手に係争中です
私の代理人となってくださった先生は研究会の主流派ではないのでしょう
「根拠のない裁判はするべきではないと考えていますが、勝つ可能性が低くとも、事案の究明と被害者の納得が得られるのであれば裁判をするべきだと考えています」との言葉に納得し、悪徳歯科を法廷に引きずり出し、数年分の思いの全てをぶつけるためだけに貯金をはたき着手金を一括で支払いました

悪徳が被告だけではなく関わった多数が被告と結託し、捏造・改ざんの証拠を出してくる中で、前例に囚われた判決ではなくこれからの新たな前例となる判決を勝ち取ろうとする私の闘いは無謀なのかもしれません...

私のような考えが少数で、多くの被害者が立証困難・費用対効果・裁判で更に精神的なダメージを負うなど考えると裁判を断念し泣き寝入りせざるを得ないのでしょうが、救済窓口がどこにもなく、「アドバイスだけでも」と願う被害者の、せめて話だけでも専門家である先生方が聴いてあげてほしいと願ってしまいます

悪徳歯科の被害者さんへ
>ご回答いただくのもボランティアになるのでしょうね
お時間を割いていただき感謝いたします

 ボランティアというよりも趣味ですね。
 ただ、司法改革問題については、仕事の一環だと思っています。

>私が申し上げたいのは、弁護士との面談の後に断られたのではなく、事務局の電話受付の段階で、そのような対応だったという事です
 
 具体的な内容が不明なので、なんとも言えませんが、無料ということもあって、いろいろな方がいろいろな電話をしてくるので(お察し頂きたいと思います)、医療過誤相談の窓口の事務局は疲れ切っている方が多いのです。それも影響しているのかもしれません。

>「根拠のない裁判はするべきではないと考えていますが、勝つ可能性が低くとも、事案の究明と被害者の納得が得られるのであれば裁判をするべきだと考えています」

こう言って受任するというのは、正直、私は賛成ではありません。「勝つ可能性が低くても」とは微妙です。弁護士は勝訴の見込みがない事件は職業倫理上受任するべきではありませんから。
 それに、裁判で「事案の究明」が本当に出来るのか、「被害者の納得」がどこにあるのかも、簡単に答えの出る問題ではありません。

>悪徳歯科を法廷に引きずり出し、数年分の思いの全てをぶつけるためだけに貯金をはたき着手金を一括で支払いました

 あなたにとって、納得のいく結果になることを期待しています。

>救済窓口がどこにもなく、「アドバイスだけでも」と願う被害者の、せめて話だけでも専門家である先生方が聴いてあげてほしいと願ってしまいます

 弁護士は個人事業者であり、費用や時間との関係で出来ることに限界があるということもご理解頂きたいと思います。
 

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