「成仏」か「ハッピーリタイア」か。・・・Twitterもどき(3月29日12時15分)
医療過誤事件の膨大な記録を読んでいるところ。きょうも半分は仕事。
「成仏かハッピーリタイアか、どちらか選べって?そりゃ、ハッピーリタイアに決まってるじゃないの。某先生たちみたいに弁護士報酬基準をうんと上げればハッピーリタイアできるでしょ。依頼者には弁護士の報酬の相場なんて分かっちゃいないもの。弁護士の良心なんて言ってたら、成仏しちゃうわよ。」
・・・ちょっと、司法改革娘bot風に書いてみました。
ところで、司法改革娘botさんは、司法改革の歴史に相当詳しい。
「成仏」が論文のデータベースに掲載されていることを初めて知りました。
https://twitter.com/bot97589380/status/461142878769537027
https://twitter.com/bot97589380/status/459288912456720384
司法改革娘botさん、今度は「ハッピーリタイア」についてつぶやいて下さいませんか。
ちなみに、「ハッピーリタイア」の元記事はこちら→
「交通事故減少」「若者貧乏化」が弁護士を干上がらせる? 弁護士懲戒「過去最悪」の背景(2015.3.19 12:00 産経ニュース)
Schulze BLOGさんが今年の司法試験界流行語大賞候補に掲げています(これは有力候補だな)。
ちなみに「成仏」は2006年の流行語大賞だったそうです。
・・・さ、私も、「成仏」しないよう頑張ろう。
ところで、法科大学院は、補助金をカットされて「飢え死」直前で次々と撤退してしまっていますが、高橋先生の「成仏」理論によれば、「世の中の人々のお役に立っている」はずの法科大学院がどうしてそんなことになってしまっているのでしょうか。
簡単に撤退を決めずに、もっと「成仏」めざして世の中のために頑張って頂かなきゃいかんのでは?
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コメント
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「地獄の沙汰も金次第」というえげつない言葉も浮かんできてしまいました…。
読売新聞の3/30の社説で、法テラスを民業圧迫とか警戒する弁護士がいるから云々、弁護士会は法テラスと協力すべき云々ととんでもないミスリードの記事を読んで、弁護士全体がどうやっても「成仏」というより「即身仏」に追い込もうとする勢力が…と柄にもなく陰謀論へ傾きそうです…。
投稿: アンハッピー | 2015年3月31日 (火) 11時04分