サツマイモのパワー。
先日、「雑草魂」という記事で紹介したサツマイモのつるがこんなに伸びた。
ものすごい成長力だ。
しかし、こんなに葉っぱが密につくと、緑のカーテンとしては部屋が暗くなってしまうので、不適かもしれない。
このサツマイモ。実は、葉っぱも茎も食べれるのです。
クックパットにいっぱい料理法が載っていたので、ちょっと葉っぱを天ぷらや油いためで食べてみたのだが、くせもなく、普通に食べることができた。茎は、きんぴらやナムルにして食べることができるそうだ。今度試してみよう。
しかも、このサツマイモは、今、都会のヒートアイランド現象の救世主になるのではないかと注目もされているようだ。実際にも屋上緑化に使用している公共施設や企業もあるという。
確かに、葉が密につくので、緑のカーテンにはちょっと・・・だが、屋上緑化にはよさそうだ。
都会のビルの屋上にサツマイモ畑なんて、ちょっと面白い。水やりが楽だといいのだけれど。
水耕栽培や自動潅水装置を用意するとなると、やはりコストがかかる。
サツマイモ自体のコンテナ等による栽培は簡単でも、やっぱり夏の水やりのコストが一番のネックなんだろうなあ。
しかし、実際にサツマイモを育ててみると、ヒートアイランド現象の緩和に役立つのはこの植物しかないんじゃないかと思ってしまう。しかも、秋にはイモ掘りができるなんて、一石二鳥ではないか。
今はまだコスト的に難しいのだろうけれど、近未来には、都会のビルの屋上はどこもサツマイモだらけ、なんていうことになるかも。
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