ついに、花粉症か。・・・Twitterもどき(3月20日午後11時15分)
きょうから短い休暇を頂いているのだが、2週間程前から鼻づまり(片方のみ)がだんだんひどくなり、鼻血が出たり、少し頭が重く感じるようになったので、午後からいつもの耳鼻科に行った。
午後の診察が始まる少し前に行ったのだが、既に数人の患者さんが待っていた。そして、受付をすませ、診察開始時刻が近づくと、ぞくぞくと患者さんがやってきた。
あっという間に、20人以上の老若男女で待合室が一杯になった。本当に子供からお年寄りまで、いろいろな年齢層の人たちが集まっている。
花粉症の季節を実感する。
私は、今まで自分が花粉症と思ったことがなく(もしかしたら、そうだったのかもしれないが、あまり自覚がなく)、花粉症だったとしても鼻水がちょっと多い程度で症状は軽いものだった。しかし、今回は、鼻閉がかなり辛くなってきたので(特に、夜間)、もしかしたら花粉症の症状なのかもと思い、受診した。
早めに受け付けをすませたので、幸いあまり待たずに診察の順番になった。
先生「どうされましたか。」
私「この間のインフルエンザはイナビルがとてもよく効いて、直ぐに治りました。でも、今回は鼻づまりがひどくて・・・」
先生「イナビル、効いたでしょう。鼻づまりはいつから?」
私「2週間位前からです。」
先生「それは花粉の到来の時期と一致しているので、おそらく花粉症でしょう。検査したことは?」
私「ずいぶん前に検査を受けたような気がします。」
先生「そんなに前なら、改めて検査しましょう、いいですね。」
私「・・・はい。」
そして、鼻閉の検査のために、まずファイバースコープが両方の鼻の穴につっこまれる。眼の前に映し出される画像を示しながら、先生が「つまっていますね。」と言われる。確かに腫れているようにも見えるが、私にはよく分からない。
次に、「レントゲンを撮ってみましょう。」と言われ、しばらく待った後、顔面のレントゲン写真を撮影され、その後の診察では画像を見せられながら「きれいなので、蓄膿症ではないですね。」と説明される。これには、ホッとする。
しばらく吸入した後、血液検査を受け、1週間後検査結果を聞きに来ることになる。
ひとまずということで処方されたのが、点鼻薬(リノコート)とタリオン。
精算のときに請求金額が高かったので、明細書を見ると、アレルギーの血液検査が高いのだった。
まず、花粉症に違いないと思うが、ダニ等が原因のこともあり得るので、検査は仕方がないとは思うが、やっぱりこの検査料は高いよなあ・・・と思う。
それにしても、ものすごい患者の数だった。30人近くはいたのではないか。
先生は、ものすごいスピードで患者を次から次へと診察する。ゆっくり会話ができる雰囲気ではない。これだけ患者数が多ければ、待ち時間を短くするために仕方がないのだろう。
インフルエンザのときには、それほどの患者数ではなかったのだが。
私の症状は、まだ鼻づまり程度(くしゃみも、痒みもなし)だが、改めて花粉症の脅威というものを実感した。
しかし、この時期、耳鼻科の先生は超絶に忙しいのだろうなあ。でも、私の治療費から推測するに、短時間のうちに大層な収入になりそうだ。そこが、弁護士とは全然違うところだな。
« マスコミはもっと法曹養成問題を取り上げてほしい。 | トップページ | お彼岸・・・Twitterもどき(3月22日午後10時10分) »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- ブログを休んでおります。(2019.01.15)
- 年の瀬の仙台出張(2017.12.31)
- シン・ゴジラと狂歌(2017.11.13)
- 10月半ばの秋雨・・・Twitterもどき(10月16日午前9時15分)(2017.10.16)
- 暑中お見舞い申し上げます。(2017.08.01)
この記事へのコメントは終了しました。
« マスコミはもっと法曹養成問題を取り上げてほしい。 | トップページ | お彼岸・・・Twitterもどき(3月22日午後10時10分) »
コメント