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ねこちか2

サイバーキャットと遊べます。猫じゃらしで遊んだり、エサを与えることもできます。

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2013年8月

2013年8月31日 (土)

極薄セーターとカゴ・・・Twitterもどき(8月31日午後6時20分)

 いよいよ、きょうで、8月も終わりである。

 でも、まだ暑い・・・。

 きょうは、午前中、相代理人の先輩弁護士と打ち合わせをし、午後は少し買い物に出た。

 近所のショッピングセンターとホームセンターをハシゴして、必要品を買う。

 ついでに、ショッピングセンターにあったユニクロで冬物セーターを買ってしまった。

Seta

 写真だと分からないのだが、こっくりとした赤紫の色とものすごく薄いのが気に入ったため、つい衝動買いしてしまった。

 なんでも、19.5マイクロンの極細繊維だそう。ウール100パーセントのこんな細い毛糸ができたのかとちょっと驚き。触るとその薄さにちょっと感動する。

 これなら、着ぶくれしないですみそう。値段は1,990円。

 このセーターが着れるほど、早く涼しくなってほしい!

              sun

 そして、セーターの上のハデな白黒のカゴは、ある決意を持って購入したものです。

 100円ショップで購入したものだが、値段は200円。

 実は、このカゴは、毎日カバンの中身をぶっちゃけるために購入したのです。

 これは、「人生がときめく片づけの魔法」(近藤麻理恵さん著)の中に、毎日カバンの中の物をそのままにしておくとカバンが痛む、毎日帰ってからカゴの中に中身を取り出して、翌日持って行く必要のある物をまた入れ直す、というくだりがあったため。

 これまでなかなか実践できなかったのだが、9月からは実践しようと思い、このカゴを購入したというわけ。

 目立つので、このカゴを手近に置いておけば、やらんわけにはいかんだろう・・・という目論見もあってのこと。

 これからは、カバンの中で物が迷子になったり、必要ない物を持ち歩いて重い思いをする、ということのないようにしたいと思っています。

 でも、毎日実践できるかなぁ・・・。

2013年8月29日 (木)

マンハッタン・パッセージを買ってみた。

 知ってる人は知ってるだろうが、有名カバンメーカー「マンハッタン・パッセージ」(※)の旅行カバンを購入した。

 ※ 名前からしてアメリカの会社かと思ったら、日本の会社でした・・・・

M1

 旅行カバンといっても、もっぱら記録を入れる書類カバンとして使う予定なのだが。

 外見は何のへんてつもないナイロン鞄のようだが、中はちょっとハデ。

M2

 さすが、アメリカ製のカバンがモデル。こういうオレンジ色の布が所々に使われている(女性は、ちょっと嬉しいと思うが、男性にはどうなんだろう)。

 どうして、このカバンを購入しようと思ったかというと、今まで使っていた安物のナイロン鞄がそろそろすり切れてきたのと、やはり薄い布では記録などの大事な物をしっかりカバーできないと思うようになったため。

 そこで、ちょっと高かったが(といっても、ブランドの割には高くない)、思い切って購入した。

 さすがに、縫製などはしっかりしているし、丈夫そう。ポケットがたくさんついているのも嬉しい。

 ・・・そして、このカバンを選んだ理由は、何といっても 軽いことこれ大事。

 なにしろ、裁判の記録は、たいてい最低でも書面ファイルが1冊、書証ファイル(甲号証、乙号証)が2冊と、A4サイズのファイル3冊となる。3冊のA4ファイルに、時にはノートパソコンや本、出張時は身の回り品を入れるのだから、重いカバンは持ちたくはない。

 これでも小さい位だが、このカバンはマチがチャックで広がるようにできているのだ。

 マンハッタン・パッセージのHP参照。

 キャリーバックを使う程ではない荷物のときには、このカバンは役に立ちそう。

 ついでに、ショルダーバックも欲しくなってしまった。

この記事を書いたのは風間記者だったんですね。

 東洋経済の話題の記事「『士業』崩壊――食えなくなった弁護士 会計士 税理士」(週刊東洋経済8月31日)。

 法科大学院制度「元凶」を伝えた経済誌元「法律新聞」編集長の弁護士観察日記)参照。

 この記事を書いたのは、風間直樹氏。

 風間氏のツイッターはこちら。

 https://twitter.com/naokikazama

明日発売の週刊東洋経済で、弁護士の世界の現実について、特集しました。日頃お世話になっている先生も多い中、「士業崩壊」とのタイトルは申し訳ないですが、「自壊」というべき現実の背景には何があるのかをレポートしました。

 風間記者の名前に聞き覚えがあると思っていたら、この方でした。

 過去の私の記事:東洋経済の記者のコメントに清々しさを感じる。

  風間記者を紹介した坂野真一弁護士の記事:マスコミの良心

 当時、風間記者の編集後記には、ちょっと感動したものだった。

 前記ツィートからすると、今回の記事も大変な力作のようだ。

              libra

 「ロースクールという消費者被害」に加担した人々(弁護士も含む)のうち、反省の弁を述べている人は極めて少ない。

 その中で風間記者は、数少ない良心を持ったジャーナリストだと思う。

2013年8月28日 (水)

オーストリッチ・コンプレックスは法科大学院と文科省とマスコミでしょ!

 黒猫さんが頑張っている!こういうことは、本当はマスコミがやるべきだと思うのですが。

 文科省は,法科大学院に対する公的支援の金額を隠すな!!

 法科大学院に対する公的支援の実態 ~本日の活動と成果~

  (黒猫のつぶやき)

 ついでに、

 就職難で公認会計士「受験者急減」、金融庁「会計士5万人計画」破綻で世界から疑われる「日本企業の会計監査の質」(産経ニュース)

 ・・・産経さんは、公認会計士については「発端は金融庁の“失政”」とはっきり書いているけれど、弁護士については「発端は文科省の“失政”」とは書かないんですかね。

 公認会計士の志望者が激減していることの原因をここまでしっかり分析して書くのなら、弁護士の志望者が激減していることの原因も同様にしっかり分析して書いてほしいな。

2013年8月25日 (日)

「オーストリッチ・コンプレックス」ねえ?!・・・Twitterもどき(8月25日午前10時30分)

 朝、テレビをつけながら、たまった家事をしていたら、サンデーモーニングで「半沢直樹」現象を分析していた。ちょっと面白そうだったので、洗濯物を干す手をとめて見ていた。

 TBSだから、番宣も入っているのだろうが、コメンテーターたちの評も面白い。

 私は、先々週の第1部の終わりを見て、ちょっと興ざめしている。

 弁護士なら、同じ感想を持った人が多いのではないか。

 法律手続上、無理ありすぎ!強引すぎ!

 最初は一つ一つ指摘して書こうと思ったのだが、セカンドバージン(NHKのドラマ)のときの二の舞で、疲れそうだったので途中でやめてしまった(どなたか、書いていただけないか)。

 法律手続上の問題以外にも、変に思うことが多かった。

 1番違和感を感じたのは、関西スチールの社長があそこまで財産隠し(熱帯魚の水槽の砂利の中に貯金通帳を隠すなど)をして、国税局の査察が入ったときに愛人に通帳類を渡して逃走させたのに、その貯金通帳を返してもらわないうちに(愛人は半沢にバイク便で送ってしまっていた)その愛人をはべらせてクラブで飲んでいるところ。それとも、愛人は半沢から通帳を返してもらって、社長に渡したのか?でも、私が社長なら、そんなことがあったのなら、12億が無事か直ぐに確かめて、別のところに移すけどな。国税に目を付けられているんだから、クラブで嬉々として飲んでいる場合じゃないだろう。

 それに、預金を隠した銀行からもらったティッシュケース(それも特徴ある銀行のロゴの入った)を自分の車の目立つところに置くかいな。

 債権回収って、そんなに簡単にいくもんじゃない!

 このドラマは、真面目に考えて見るのではなく、(頭は一切使わずに)楽しんでみるのがいいのかも。

 そのうち、ゲーム「半沢直樹」とか、パチンコ台「半沢直樹シリーズ」なんていうのが、登場するのではないか。

 私は、「裁量臨店」の回の小木曽人事部次長(緋田康人さん演)のマンガの中から抜け出てきたようなキャラクターには、大いに楽しませてもらいました。

             cloud

 ところで、サンデーモーニングでは、社会派ワイドショーとしてさすがに自局のドラマを手放しで賞賛してばかりではいかんと思ったのか、学者さんを登場させて半沢直樹現象に対する警鐘を語らせていました。

 「オーストリッチ・コンプレックス」というのは、ダチョウが危機に瀕したときに頭を地面につっこんで見ないふりをする動作にたとえて、人間の厳しい現実を見ないふりをしてやりすごそうという心理状態をさす言葉らしい。

 確かに人間ってそういう心理が働くことがあるというのは納得。

 現実の問題解決には地道な努力が必要なのに、一気にひっくり返す半沢直樹に痛快さを感じ、地道な問題解決の方には眼を向けないようになってしまう、ということらしい。

 しかし、そんなに真面目にこの半沢直樹のドラマを見ている人っていないのではないか。

 現実とは違う、ということは皆さん重々承知の上で、単にドラマの上での痛快感を楽しんでいるだけじゃないのかなあ・・・。

 ・・・少なくとも、私は、今後、一切頭を使わずに、このドラマを楽しませてもらおうと思っています。

 

2013年8月24日 (土)

原発弁護団勉強会から帰る。・・・Twitterもどき(8月24日午後8時15分)

 きょうは、全国の福島第一原発事故の弁護団(北は北海道から南は岡山まで)の会議と今中哲二先生の講演会に参加した。

 会場で購入した今中先生の著書と頂いたレジュメ、資料。

Imanaka

 ご講演は、最初、元素、分子、原子、原子核、陽子、中性子・・・というお話から始まり、文系人間が殆どの弁護士らからはため息が・・・。でも、この本の「第5章 さらにくわしく知りたい人へ」を読むと、おおよそは理解できます。

 (この本は、理科系人間でなくても、理解しやすいように書かれているので、放射線被害について知りたい方にはお勧めです。)

 その後、低線量放射線被爆について、チェルノブイリの調査資料などをスライドで見せて頂きながら、分かりやすく解説して頂いた。 

 ところで、今中先生は、この本の40頁に、事故時の東電の対応について、次のように書かれている。

 福島第一原発の現場の人たちは、自分たちにできることを精一杯やったのだろうと思います。けれど、東京電力のトップは、まったく対応できていませんでした。

 あのときに本社がやるべきだったのは、原発のことをよく知る本社の専門家集団がプラントの状況を冷静に分析し、現場に的確なアドバイスをすることで、トップがやるべきことは、専門家集団と現場の判断を全力でバックアップすることでした。

 しかし、現場のことを知るはずのない本社のトップが「ああせい、こうせい」と命じたのでは、太平洋の南の島で戦っている現地司令官に、大本営が実行不可能な作戦を命じているようなものです。それでは勝ち目はありません。

 私も、当時の東電トップと現場とのやりとりの録音テープを聞いたり、国会や政府の調査報告書を読んで、全く同じことを感じた。

 こんな全電源喪失、メルトダウンという絶体絶命の危機に陥っているのだから、東電の専門技術集団、それで足りなければ東電以外の日本中のトップレベルの専門技術者の力を借りてでも、緻密に対策を検討し、現場をバックアップすべきであった。

 たとえば、アポロ13号が事故を起こしたとき、NASAは機内にあるものを使って実際にフィルターを作成して実験するなどしてバックアップした。

 福島第一でも、現場がベントの操作に苦しんでいるとき、「ベントせよ」としつこく言うのではなく、どうしたら弁を開くことができるのか、具体的な方策を専門家集団が検討して、手順が分からず困っている現場にアドバイスするべきだった。

 私は、当時、日本国の危機という事態に瀕し、東電でも当然NASAと同様のバックアップがなされるのだろうと思い込んでいたのだが、実際には極めて低レベルの対応しかなされていなかったのである。

 今中先生は、昨今の汚染水漏れについても、あのようなタンクで汚染水を保管する以上漏れることは最初から予想できたことだ、もう東電には事態収拾の能力はないのではないか、などと述べられていたが、私も全く同感である。

 事故当初からの対応をみても、もともと東電にそういう能力を期待してはいけないのではないか。

                 thunder

 弁護団会議では、各地の弁護団から、様々な課題が報告された。未曾有の災害の未曾有の裁判なのだから、仕方ないことだろう。

 走り出しながら、考えていくしかない。さしあたっては、準備書面の作成だなあ・・・。

P1030185

 暑い、暑いと思っていたが、夕方の空にもう秋の雲。

2013年8月23日 (金)

被災犬パンダとゴン太のその後。

 明日は、原発弁護団の勉強会で、京都大学原子炉実験所の今中哲二先生(熊取6人衆のお一人)のご講演がある。

  熊取6人衆についての私の過去の記事: 原発ムラと熊取6人衆

 そこで、当時のことを思い出し、あのNHKの「ネットワークでつくる放射能汚染地図」(今中先生も登場していた)(ウィキペディア参照)の最後に登場したパンダという犬はその後どうなったのか調べてみた。

 ネットワークでつくる放射能汚染地図とパンダについての私の過去の記事: 

    NHK「ネットワークでつくる放射能汚染地図」を見て。

  あのパンダという犬は救われていたそうだ。よかった。

 あの避難のため車で去っていく飼い主さんを必死に走って追いかけてくるパンダの映像に涙した方も多かろう。あの最後の映像は犬好きの人間にはたまったものではなかった。

 その後、パンダはボランティアで被災地の動物を救済されている方に助け出されて保護されていたのだが、昨年夏、無事飼い主さんのところへ戻ったとのことである。

 パンダが飼い主さんのところに戻ったことを知らせるブログ記事:

 警戒区域指定日、救出したパンダ君、福島の飼い主さんの元へ  (犬猫救済の輪』動物愛護活動ドキュメンタリー

 犬を飼ったことがある人間には、この飼い主さんの気持ちがよく分かる。

 まずは良かった。

                 dog

 もう一匹、避難してしまった飼い主に代わって野犬から鶏や牛を守り重症を負った「守った犬」ゴン太も、優しい獣医さんに助けられて、手術を受け、今は元気にしているようだ。

 ゴン太についての私の過去の記事:

    取り残された犬たち

  「守った犬」は「ゴン太」というらしい。 

 ゴン太発見の経緯について書かれたブログ:

  守った犬うちのとらまる

 ゴン太の近況について書かれたブログ:

  ゴン太の近影 (「ゴン太」支援!)

 ゴン太はまだ飼い主さんのところに戻るところまではいっていないようだが、まずは元気そうで良かった。

 ・・・原発事故では、多くの犬猫や家畜が被害にあった。このパンダやゴン太は親切な人にめぐり会えて助かったが、救い出されずに死亡した犬猫、家畜はどれだけいることやら。

 東電と国は、これらの動物らに対する償いもせよ!

2013年8月22日 (木)

ちょっと不適切な実例だったのでは・・・。

若手弁護士 仕事足りない、就活難航(朝日新聞デジタル)

昨年12月に弁護士になった名古屋市の男性(28)は6月末、勤めていた事務所を退職した。出産間近の妻(31)を実家に戻し、自らも両親の家に移った。

 多くの新人弁護士と同じく、昨冬、事務所に就職した。仕事をあてがわれ、能力を養い、人脈を広げるつもりだった。しかし、休みなく深夜1時、2時まで働く日々。4月には心療内科で業務過多による適応障害と診断された。

 どなたかは知らないが、勤務弁護士で深夜1時、2時まで働くというのは、事務所の仕事でか?自分の個人事件でか?

 個人事件なら、仕方ないでしょう。私もイソ弁時代にはよくありました(独立したって、しょっちゅうだけどね)。

 事務所事件で強制されたのならともかく(事務所事件でも期限の迫った準備書面作成や尋問準備のときには仕方ないこともある)、個人事件をやって「業務過多による適応障害」とされてもなあ。

 サラリーマンではないのだから。

 ちょっと、記事のテーマからして適切な実例ではなかったのでは?

 「業務過多」には事務所の都合など他に原因があるのかもしれないが。 

自分の幸せ、人の幸せ。・・・Twitterもどき(8月22日午前8時10分)

 猛暑の上に、休み明けからいろいろなことがありすぎ、私は早くも夏バテ気味。

 朝、少し仕事をして、昨日の記事にアクセスが多いことを知る。そして、

 弁護士会内「断絶」ムードを伝えるツイート 元「法律新聞」編集長の弁護士観察日記

 のコメント欄を見て、なるほどと思う。

 「若手弁護士に本当にかけるべき言葉」という 菅本麻衣子さん(とあるメーリングリストで存じ上げている若手弁護士さんだと思う)のコメントと、その上の名無しの方のコメントは、どちらももっともだと思う。

 弁護士として、稼がないと人助けもできないが、今の弁護士業界の状況では稼ぐことも難しいので、人助けをする余裕もない、というのが現状だろう。

 私も、原発弁護団に参加して、なかなか実働・実戦の弁護士が集まらないのを見て、改めて実感した。

2013年8月21日 (水)

隣の芝生は青いのか。

 弁護士会内「断絶」ムードを伝えるツイート 元「法律新聞」編集長の弁護士観察日記)を読んで、先日の夕方、他の(期の下の)弁護士と共同受任の仕事の打ち合わせをしていて、終わり際に「これから福島第一原発事故の弁護団会議に参加するので、きょうはあまり時間がない」と言ったら、「弁護士会って、お金にならない仕事に一生懸命になりますね。」と言われドキッとしたことを思い出した。

 弁護団と弁護士会は違うけれど、確かに、原発弁護団の仕事では着手金を一銭ももらっていない。着手金どころか実費すらもらっていない。

 私は、これもどうかと思っているが、そういうことをあまり考えずに参加してしまったし(私の場合、日本国民として東電にはきっちりオトシマエをつけてもらうべきだと思っているため。事故当時のこのブログを読んで下さっている方にはお分かりでしょうが)、今年の前半は書証が150以上になっている医療過誤訴訟の尋問準備に追われていて弁護団会議に出席できるような状況ではなかったため、今さら何か言える立場にはない。

 でも、上記編集長さんのブログ記事を読み、共同受任の先生の言葉を思い出し、これでいいのか・・・とも思う。

 弁護団には若い先生方が多い。私だって、別に経済的にそんな余裕があるわけではない。

 それを、(弁護団の仕事に限らず、弁護士会の会務もそうだが)経済的に大いに余裕のある上の期の先生方が、弁護士過剰のもとでこれから何十年も弁護士として働いて生計を立てていかなければならない若い弁護士に対して、「社会正義のためだからタダで仕事をせよ」というのはいかがなものだろうか。

 しかし、かといって、被害者の方々に多くの負担を求めることも難しい。

 先日、被害者の方(自営業者の方)が、「報酬が1万円ちょっとしかないのに、3人の弁護士の先生方に働いて頂いて、申し訳ない」とおっしゃっていた。

 これに対して、先輩弁護士が「いや、われわれはそれで生計を立てようとしているわけではないですから」などと答えておられた。

 しかし、これからますます弁護士過剰となり、「生計を立てられる」仕事を弁護士が取り合いをするというときに、こういう仕事をやれる弁護士は極めて限られた人間になっていくだろう(というより、今、既にそうなっているわけだが)。

 私などそういう限られた人間ではないのに、弁護団に入ってしまって、冒頭に書いた(着手金をもらっており報酬も見込まれる事件の)共同受任の先生に申し訳なかったか、なんて思ってしまった。

 ・・・・・原発事故の対応に多くの弁護士が必要だ、と一部の弁護士増員推進論者の方々が述べられていたのは記憶に新しいが、その実態はこうなのである。

2013年8月20日 (火)

ハードな休み明け。・・・Twitterもどき(8月20日午後11時10分)

 きょうは、想像以上に大変な休み明けの1日だった。

 電話対応、打ち合わせ、電話・メール・ファックスでの連絡いろいろ、夕方からは福島原発事故の弁護団会議、会合。

 自宅に戻ったのは午後9時過ぎ、でもまだカルテの分析、書面作成が残っている。

 膨大なカルテで専門用語の略語も多く、調べながら書面を作成していたら、大幅に作業が遅れてしまった。日本語とアルファベットを混ぜながら入力していく手間もかかる。

 多科にわたる相当難しい事案なので時間もかかる。

 依頼者の方には申し訳ないが、こういう地道な作業には時間がかかることもご理解頂きたいと思う。

 原発事故も大変なのだが、国会や政府の調査報告書があるので、一から調査しなければならない医療過誤よりはまだ楽かも。

 (医療過誤の方は、あいかわらず調査のための協力医探しが大変だ。きょうも、頭を抱えること多し。)

 原発事故の英語の略語の方は大分頭に入ってきた。なにせ、事故当初からメディアが分かりやすい図面や映像を繰り返し流してくれているので、もともとインプットされているからかもしれない。

 それにしても、知れば知るほど東電の対応は腹立たしい。

 医療過誤の仕事が一区切りついたら、そちらもしっかり書かせて頂くつもりだ。

 

2013年8月19日 (月)

盆休みの終わりと仕事始め。・・・Twitterもどき(8月19日11時20分)

 私は、明日から本格的な仕事始めで、きょうは準備日。

 今年はお盆休みを長く頂いたが、実際には午前中と夕方から夜にかけてはカルテの分析、書面の作成に殆ど充てていたので、まるまる休んでいたわけではない。

 でも、お昼にはプールに行ったり、お昼寝ができたのは嬉しかったが・・・。

 これから秋にかけてはかなりシビアな仕事が続いていて、あんまりブログは書けないと思います。

 ツイッターもどきしか書けないかもしれません。

               cloud

 お盆休み中に、医療過誤事件のカルテを読んだり、福島原発事故関係の書面やビデオなどを見ていたのだが、事故の背景というものには共通点が多い。

 甘い見通しや油断、技術への過信などなど、そして見逃せないのが「コスト」の重視。

 小さな過失が積み重なって重大な事故を招く。

 航空事故ではフェールセイフ、原発事故では深層防護、医療事故ではヒヤリ・ハット事例の集積などと言われているが、人間のやることには限界があり、どこかに穴が開いてしまうのだなあと実感する。

 生命・身体の安全に関わる仕事をされている方々には、一旦事故が起こってしまうと多くの場合取り返しがつかないことになるということを、心して頂きたいと思う。

 そして、利用者となる人間の方も、こういう仕事に対してはあまりに「コスト」節減を要求してはいけないと思う。

2013年8月14日 (水)

コイツだけは元気。・・・Twitterもどき(8月14日午前9時15分)

 今年、庭の花で一番元気なのがコレ。ノウゼンカズラの花。

P1030175 

 そのうち、日本の夏には熱帯性の植物が繁茂するようになるのか。

 昨日の朝日新聞のトップニュースのタイトルが「41度」。きょうの1面にも猛暑でネットスーパーがはやっているという記事が。

 ・・・確かに、買い物にも出たくない暑さだわdespair

2013年8月11日 (日)

暑中お見舞い申し上げます。

 お盆です。・・・猛暑ですcoldsweats02

 こう暑くては、昼間に外に出る気力が湧きません。

 今年のお盆は、ウォーキングプールに通い、少しショッピングに出るくらいで、あとは室内で書面を作成する予定です。

 実家の白ゴーヤのグリーンカーテン。

P1030172

 今年は、あまりの暑さのせいかキュウリは早くへたってしまったのですが、ゴーヤは元気です。白ゴーヤは苦みが少なく、酢の物やサラダにしてもおいしい。やはり、こういう緑のカーテンがあると少し暑さが緩和されるように思います。

 先週、原発事故の被災者の方々の相談会で行った岐阜市内のお寺の大銀杏。

 P1030166

 お寺の中は、扇風機だけでも、意外に涼しかった。

 やはり、日本の木造家屋+緑 というのは涼しいものです。

               sun

 今年の暑さははんぱじゃない。もうカンベンしてもらいたい!と思うほど。

 体調管理に気をつけて、今年の夏を乗り切りましょう!

2013年8月 8日 (木)

ビックリした。・・・Twitterもどき(8月8日午後5時15分)

 結局、どこも揺れなかったのか?

 携帯電話がブーブー鳴り出したと思ったら、地震警報だった。直ぐにテレビをつけたら、机の下にもぐれなどと言っている。

 でも、関西でも揺れていないとか。

 気象庁のHP

 http://www.jma.go.jp/jp/quake/00000000093.html

 誤報だったにせよ、どういうことだったのか説明してほしい。

 本当にビックリした。

 ・・・・・誤報の可能性があるとのこと。

 午後6時から気象庁が会見するそうだ。

2013年8月 6日 (火)

いずこも同じ・・・司法改革の成果。

目からウロコ。 (PINE's page) を読んで、いずこも同じなのだなあ、と思った。

 私も会合で先輩弁護士が同じことを言っているのを聞きました。これが司法改革の成果なのだと。なるほど、と思いました。

 ついでに、こちらも司法改革の成果ですね。

  イケメン弁護士と行く裁判所見学ツアー (弁護士と闘う)

 ・・・イケメンツアーの方は、「参加条件:女性のみ」とハッキリ言い切っているのがすごい。  なぜ、男性じゃダメなの?男性にも需要があるんじゃないの?catface

 この方々を輩出した法科大学院は、ぜひ「あこがれの先輩」からの一言などをホームページに記載してもらうべきでしょう。

2013年8月 5日 (月)

福島第一原発事故からはや2年半。

 昨日は、福島などから岐阜に避難されているお母さん方の相談会に参加した。

 愛知県と違って、岐阜には公的な支援センターがないため、ボランティアの方々が支援されているのだが、その献身ぶりには頭が下がる。

 名古屋では訴訟が提起されたが、事故から3年が経過すると不法行為による損害賠償請求権が消滅時効にかかってしまう危険がある。

 いまだに警戒区域や避難準備区域内から避難されてきた方々に対する損害賠償も進んでいないことに驚く。

 これが権利意識の高い人の多い都会、あるいはアメリカで起きた事故であったなら、もっと大変なことになっていたに違いない。

 情報が行き渡っていないということもある。インターネットを見ない、見れない人も多い。テレビなども今やあの当時がうそのように原発事故を取り上げなくなってしまっている。

 もうすぐ3年。

 福島の方々は、奥ゆかしいのだろうか。もっと、東電に対してしっかり損害賠償を請求されてもいいと思う。

 費用や時間はあまり心配される必要はない。心配なら、まずは支援センターやボランティアの方々、弁護団に相談して頂きたい。

 まずは時効によって損害賠償請求権が消滅してしまうことを避けるべきです。

 愛知県の原発被害弁護団はこちら→http://genpatsu-aichi.org/  

                thunder

 南相馬市から避難されてこられた方の話も聞いたが、南相馬市は警戒区域、計画的避難区域、緊急時避難準備区域、それに特定避難勧奨地点などと複雑に分断され、大変な状況だったようだ。

 話を聞いていると、あの福島第一原発の爆発の映像が脳裏によみがえる。あのときは、核爆発かと思い、この世の終わりかと思った。

 しかし、もっと怖いのは眼に見えない放射線被害の方である。目に見えないから意識しにくい、そして意識すると怖いのであえて意識しないようにしてしまうという人間心理も働く。 

 今も、年間20mlsvの土地に子どもが暮らしているのである。

 10年、20年先が怖ろしい。

 チェルノブイリの教訓は日本でもっと生かされるべきだろう。

2013年8月 4日 (日)

NHK「七つの会議」を見終わって(ちょっとだけ感想)。

 良作だったとは思う。

 ・・・でも、何か足りない感じだ。 脚本?演出?カメラ?

 主役の東山紀之さんも好演だったと思う。

 ・・・でも、何か足りない感じだ。 スタイル良すぎ。こんな中年サラリーマンはいない。自宅も立派すぎ。くたびれ感が不足。

 もともとストーリーに半沢直樹のような痛快さはなく、結末も苦いものだということは分かっているのだが。

 あいかわらず画面が青く暗く、ストーリーとあいまって、見ているとますます暗い気持ちになる。

 まあ、これが現実だろうが。いや、現実よりもまだマシなのかも。

 企業のあり方、人間の生き方、いろいろな問題提起をしている力作だと思った。登場人物もそれぞれよく描かれている。

 時間があるときに原作を読んでみたいと思う。

 でも、私は今PL関係の訴訟が1件あるので、まずはそっちの方に力を注がなきゃならないと改めて思いました。

 それに、原発訴訟の方も頑張らなきゃなぁと思っている。

 「七つの会議」のネジ六社長さん(甲本雅裕さん演)みたいに、経済的には報われなくても、職人としていい仕事はしたいと思っています。

 私がこのドラマで一番共感できたのは、あの社長さんでした。

 (対して、強度不足のネジを売りつけた社長は許せんですね。でも、こういうヤツはどの業界にもいて、市場原理のもとで、えてして栄えているのです。)

2013年8月 2日 (金)

ようやく週末。・・・Twitterもどき(8月2日午後7時30分)

 今週は、いつにもまして長い1週間であった。

 ただ日曜日にも、原発被害者の相談会に参加することになっているので、まだ1週間が終わったという気分ではない。

 今週は、知人の弁護士らと話をする機会が多く、弁護士がチームや集団で仕事をすることの難しさを痛感した。

 私自身は、共同受任事件もかなりの数があるのだが、いずれもそこそこうまくいっているので、あまりこういう問題を切実に考えたことはなかった。

 集団訴訟に参加した経験もあるが、集団訴訟では事務局がいかにしっかりしているかが重要となる。組織運営がうまくいかないと、よい仕事にはならない。事務局を引き受ける先生は本当に責任重大なのである。

 ・・・・・今年の夏は、また大変な夏になりそう。

 秋には提出しなければならない最終準備書面もあるし、重要な尋問もある。

 調査・分析事案もあって、カルテの山に押しつぶされそうである。

 でも、言うべきことは言わなきゃなぁ。

 正論を言い続ける人がもっと増えてほしい。

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