福島原発被害弁護団会議に参加した。・・・Twitterもどき(7月2日午後9時20分)
きょうは、夕方から今まで名ばかりのメンバーだった福島原発事故損害賠償愛知弁護団の弁護団会議に参加した。
弁護団のホームページはこちら→福島原発事故損害賠償愛知弁護団
問題は山積みだが、若い先生方が大変頑張っておられた。
集団訴訟には何度か参加したが、こういう被害者の集団訴訟に対して、もっと使い勝手のいい訴訟システムはできないものかと思う。入り口の訴訟費用の負担からして、クリアが大変だ。
私は、来週からまた膨大なカルテの分析に入らなければならないのだが、この原発訴訟にもできるだけ参加していきたいと思っている。
東電は被害住民らにしっかり補償すべきだ。
アメリカなら、懲罰的慰謝料を払ってもいいケースだ。
愛知県内に避難されている被災者向けパンフレット→福島原発損害賠償愛知弁護団についてのご案内(PDF)
8月には、あの熊取6人衆の1人である今中哲二先生を招いての「低線量被爆」についての勉強会も開催するそうです(日時、場所についてはまたご紹介します)。
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年収500万円だった4人家族は、今や、転職して同程度稼いでいれば年収1480万円です。毎日遊んで暮らしていても年収980万円。おかげで福島の質屋は閑古鳥が鳴いていると言われています。
賠償金の多寡にかかわらず、より多く賠償金を得たいという人がいるのは世の常で、そういう人たちにそれぞれ応じては大変なことになります。公平であることも重要な要素です。その上、東電の賠償金原資は税金で、原子力賠償支援機構から細かくチェックを受けます。
先生のように、鋭く問題を指摘する方が、この件だけはマスコミの論調に流されたようなコメントをしていらっしゃるのが残念でなりません。
投稿: | 2013年7月 5日 (金) 08時52分