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ねこちか2

サイバーキャットと遊べます。猫じゃらしで遊んだり、エサを与えることもできます。

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2013年7月

2013年7月31日 (水)

たてまえと正論。・・・Twitterもどき(7月31日午後8時55分)

 7月もきょうで終わり。信じられないスピードだ。

 私は、ただ「暑い、暑い」と言っているだけで、全く夏らしいことをしていない。

 きょうは、仕事もいろいろあり、かつ久しぶりに知人の弁護士数人と司法修習生の人とも話をした。

 司法修習生の人と指導担当弁護士の先生に聞いたのだが、今は後期修習が実務修習の真ん中に入っている人もいて、2回試験が実務修習直後だったりすることもあるそうだ。実務修習の後に2回試験というのは、落ち着かないものだろう。それに、後期修習後に2回試験を受けられる人と比較して、公平ではないのではないか。

 司法研修所のキャパシティーとの関係で、そうせざるを得ないそうだ。

 司法修習生に、指導担当弁護士の先生と一緒に、弁護士需要が乏しいため名古屋での就職は厳しいこと、弁護士の仕事自体が内包する危険などを話す。修習生が実感するのは、もっと先のことだろうが。

 法科大学院ではこういうことを講師らはどう説明しているのか、と尋ねたところ、そんな話は全くされていないということだった。

               libra

 事務所に戻って、電話対応に追われていたら、A先生から例の件でお電話が。

 私「先生はこれが普通のことだとお思いなのでしょうか?」

 A先生「先生の言われることはタテマエとしてはそうでしょうが・・・。」

とのこと。

 これって「タテマエ」かぁ!?。

 「正論」と言って頂きたいものだ。

 私は、弁護士同士の関係で誠実ではない人間が、依頼者との関係では誠実であるとは信じられない。

 ドラマだけど、半沢直樹の銀行でも、銀行マン同士、銀行マンと取引先との関係で、そのように描かれているでしょうが。

 弁護士の組織も、半沢直樹の東京中央銀行と一緒で、やっぱり「正論」の通らない派閥社会なんですかぁ!?

 まあ、私も、半沢直樹のように、タテマエと言われても、黙らず正論を言い続けるしかないんでしょうね。

2013年7月30日 (火)

パブコメ全文公開!?

【朗報】「法曹養成制度検討会議・中間的取りまとめ」に関するパブリック・コメント 10月末に全文公開?(Schulze BLOG

 ホントですか!?

 今年の10月末って、総務省の全文公開は早かったけどな。どうしてそんなに時間がかかるのか。

 タイミングとしては遅かったけれど、全文公開されるということは良いことだ。

 さすがに、法務省も批判殺到で、まずいと思ったのか。和田委員も強烈な皮肉の文章を公表されていたし。

 情報公開に尽力された方々のご努力に感謝致します。 

 

 

2013年7月29日 (月)

銀行員ってホントにこんなことやってるの?・・・Twitterもどき(7月29日午後8時50分)

 きょうは、朝から東京へ出張し夕方に事務所に戻った。

 月曜日ということもあって、事務所に戻ってから電話対応に追われる。

 帰りの新幹線の中でしばらく爆睡していたのだが、寝過ごして大阪まで行ってしまいそうな不安にかられてからは眼が覚めてしまった。

 自宅に帰って、昨日録画しておいたドラマ「半沢直樹」を見てみる。このドラマ、相当視聴率が高いらしい。

 「裁量臨店」って、はじめて知りました。たぶん、この言葉、いっぺんに広まるだろう。

 「書類隠し」に「持ち物検査」って、いまどき小学生だってやらないんじゃないか。

 可笑しすぎ!・・・笑わせてもらいました。

 ますますマンガチックになっている。

 このドラマを本当の銀行員がどう見てるのか、本音を聞いてみたい。

 ・・・バブル崩壊後、かなりの数の中小企業の破産管財人をやったけれど、バブル期の銀行の融資の審査の甘さには驚くことが多かった。

 あの当時、銀行は「裁量臨店」をもっと真面目にやっていたらよかったのに・・・。

 土曜日のNHKの「七つの会議」も、ちょうど親会社から調査を受けるという回だったが、こちらはシリアスで、救いのない重苦しい内容だった。同じ作者の小説でも、こうも違うものか。 

               rain

 しかし、ホントに日本の企業ってこんなことやっているのか?

 もしそうなら、こちらの分析がもっとものように感じてしまうわ。

2話の平均視聴率は20.6%!! 型破りなビジネスドラマ『半沢直樹』がドラマ界の潮流を変える!?(現代ビジネス)

  東京中央銀行の先行きは前途多難

 たとえば、時代が昭和から平成に移り、日本企業が弱くなった理由が説明される際、決まって「円高」「人件費高」「規制緩和の遅れ」などが挙げられるが、『半沢直樹』を見ていると、本質はそうではない気がしてくる。"隣の会社"である東京中央銀行では、アンフェアな社内ルールや社員の個性を潰す全体主義が横行している。これらも日本型企業をダメにした大きな要因ではないか。

 アッ、でも、この箇所は、弁護士会も同じだわ。

上司が「白」と言ったら、黒い物でも「白」。会議とは名ばかりで、物事は上司の意向だけで決まる。それで失敗しようが、会社や上司は責任を取らない。しかも社内に敵がゴロゴロいるから、ライバル社との戦いに専念できない---。

・・・弁護士会の先行きも前途多難。

2013年7月26日 (金)

雨上がる。・・・Twitterもどき(7月26日午後9時25分)

 残業中。まだ当分帰れそうもない。

 きょうは夕方から、ものすごい「どしゃぶり」だった。ちょうど、裁判所で和解期日が入っていたので、雨の中を出かけた。

 急に和解が成立することになり、和解に午後6時近くまでかかる。

 裁判官も書記官も時間外だというのに大変努力して下さった。感謝。

 しかし、午後6時に歯医者さんの予約を入れていたのに、治療に行けず。歯医者さんに電話を入れて謝る。

 和解はタイミングが大事ですからね。歯も早く治したかったのですが。

 裁判所を出たら、雨はすっかりやんで、カンカン照り。蝉も鳴いている。あのどしゃぶりが嘘のようである。

 まさに、雨上がる。

 事務所に一旦戻ってから、6時30分からの福島原発弁護団の弁護団会議に出席する。

 私が弁護士をやっている間に、こういう未曾有の大惨事が起こるとは思ってもみなかった。こういう事件の被害者の救済のために弁護士として関わることができるということはある意味弁護士冥利につきるのではないだろうか。

 ・・・・・来週は出張が多く、その準備のためにこれから残業。

2013年7月21日 (日)

ドラマ「七つの会議」(NHK)も見てみた。

池井戸ドラマ対決は「半沢直樹」に軍配、決め手は“過剰演出” (日刊ゲンダイ)

を読んで、NHKの「七つの会議」の方も見てみた。

・・・なるほど。これは、視聴率が上がらないわけだ。

 画面、青すぎ!暗すぎ!

 ・・・夏だから、青にしたのかしらん。ちょっと、カッコつけすぎで、鼻につく。画面構成や演出は「ハゲタカ」のセンスにはるかに及ばない。 

 それに、なんといっても主役の東山紀之さんはカッコ良すぎで、さえないサラリーマン役が似合っていない

  ・・・銀行員役の堺雅人さんがカッコ悪いというわけではありませんからcoldsweats01 でも、劇画調の半沢直樹だというのに、堺雅人さんの方がサラリーマンとしてはリアルに感じてしまう。

 ストーリーの方は、重厚で、企業サスペンス風でもあり、小説としては同じ池井戸潤さん原作の半沢直樹シリーズよりも面白いのではないか。こちらは、ドラマを見るよりも、本を読んだ方がよさそうだ。

 脇の俳優さんたち、特に「くせ者」の八角役の吉田鋼太郎さん、製造部長の中村育二さん(この人は映画「ココニイルコト」で主人公の上司役でいい味を出していた)がリアルでよい。

 でも、こういう人たちと並んでいると、ますます主役の東山さんが非現実的で浮いてみえてしまう。

                  clip

 それにしても、「ネジ」っていうのは、「ハゲタカ」でも「半沢直樹」でも「七つの会議」でも、影の主役ですね。

 確かに誰にもなじみのある部品だし、自動車にも航空機にもイスにも使われている小さいけれども重要なパーツだ。物と物とを接続する部品だから、人と人とのつながりの重要性を説くのにピッタリということもあるのだろう。

 これらのドラマで、いずれも「物作りをする人の良心の象徴」として効果的に使われているのが興味深かった。

 ・・・思えば、私のやっている仕事も「ネジ作り」と同じ。コツコツと書類を読んで書面を書くことの繰り返し。

 そして、会議に無駄が多いというのは、どの業界でも同じ。

2013年7月20日 (土)

弁護士同士の当然のルールと思っていたものが通用しない弁護士が出てきたということを実感する。・・・Twitterもどき(7月20日午後4時40分)

 最近、弁護士同士では当然のルールだと思っていたことが、全く通用しない弁護士がいるということを知った。

 もはや、弁護士同士の信頼とか良識とか節度とかというものは、消えていく運命なのだろうか。

 本当にイヤな気分だ。

 しかし、ここで黙っていては、そういうことに私も加担してしまう気がするので、来週からは反撃に出るつもりだ。

 アンフェアなことをする人間に対して「やられたら倍返し!」(by「半沢直樹」)は、弁護士にも時には必要だと思う。

2013年7月18日 (木)

法科大学院進学を選択することのメリット・デメリットはよく検討されるべきだと思う。

 法曹となることが夢だ、自己実現の方法だ、と考える方も多いだろうが、(昨日の私の記事じゃないが)今の法曹養成制度と弁護士激増の状況下では、こういうデメリットも十分に検討されるべきだと思う。

 特に、扶養家族をかかえて司法試験にチャレンジしようと考えている方は。

ロー進学を考えている人へ【重要説明事項】(福岡の家電弁護士 なにわ電気商会)

 HARIEER弁護士の言われるとおりである。

 経済的なこと以外にも、弁護士には仕事の性質上身体的危険が伴うことや精神的ストレスの負荷が相当かかる、ということも覚悟しなければならない、ということもデメリットとして考慮されるべきだろう。

 この点についてはもっと書きたいこともあるのだが、今私はブログをじっくり書ける状況ではないので、大学生の方が進路について真剣に検討されたブログ記事を改めて紹介させて頂きます。

 (過去の私のブログ記事)

 冷静で賢い法学部生は弁護士となる夢を諦める。

<追記>

 上記の法学部生の方のブログ記事のコメント欄の最後の方の44期の弁護士の方のコメントには共感を覚える。

 最近、武本夕香子弁護士が「法科大学院という消費者被害」という論考を書かれたそうだ。ぜひ読ませて頂きたい。

 法科大学院関係者の中には弁護士もいるだろうが、相談者や依頼者に対するのと同様、法科大学院進学のメリット・デメリットをきちんと説明するべきだろう。やたら夢のようなことばかりを並べた法科大学院の広告をよく見るが、その法科大学院に関係している弁護士は何も言わないのだろうか。

 法曹養成制度検討会議の委員で消費生活専門相談員の岡田ヒロミ氏は、法科大学院の広告にも眼を光らせてほしい。「断定的判断の提供」に近い宣伝文句もあるでしょうに。

2013年7月17日 (水)

決断の難しさ。・・・Twitterもどき(7月18日午後8時10分)

 やはり連休明けというのは、何かと忙しい。

 しかも、ここのところ、次から次へと問題や気がかりなことが噴出し、なかなか、じっくりとブログを書く気持ちになれないのです。

 一つ問題がかたずくと、次の問題が発生するという具合。

 もっとも、これは私だけではなく、ご相談者や依頼者の方々も同じだろう。

 人間、本当に生きていると、いろいろな問題にぶち当たる。

 弁護士としては、こっちの路を選択すると、こういうメリット・デメリットがありますよ、こっちの路だとこうですよ、と一定の情報を提供し、自身の知識や経験等から導き出した見通しをご説明するほかない。

 最終的に決断するのは、ご本人だ。

 特に、裁判するかしないか、という決断は難しい。

 日本の裁判制度と裁判官の現状は、被害者の味方だとはいいがたい。裁判には時間も費用もかかる。そして、裁判に勝っても、債権を回収できるかはまた別の問題。支払能力のない相手からは回収できないのだ。

 今、こういう議論がなされているようだ。

 民事司法「費用・時間」が課題 専門家の懇談会、中間報告書(日本経済新聞)

 この議論の方向性に全て賛成するわけではないが、国民のための司法改革を本当に考えるなら、もっと日本の裁判制度を見直すべきではないのか。

 弁護士を増やしたって、それで解決できることは極めて少ない。

 いくら弁護士を増やしたって、使い勝手の悪い司法制度では、弁護士の働く場が少ない。弁護士がこれだけ増えているというのに、訴訟件数がなぜ減少しているのか、もっと検討して頂きたいと思う。

                 libra

 ご相談者に、前記のように選択肢を説明し、そのどっちも厳しいものであった場合、「結局、泣き寝入りするしかないんですね。」と言われることが多い。

 おそらく弁護士であれば、この言葉は聞き慣れたものだろう。

  昨年のドラマ「リーガル・ハイ」の9話の古美門弁護士の名言。

 誰にも責任を取らせず、見たくないものを見ず、皆仲良しで暮らしていけば楽でしょう。しかしもし、誇りある生き方を取り戻したいのなら、見たくない現実を見なければならない、深い傷を負う覚悟で前に進まなければならない、戦うということはそういう事だ!愚痴なら墓場で言えばいい!!
 金が全てではない?金なんですよ。あなた方が相手に一矢報い、意気地を見せつける方法は、奪われたものと、踏みにじられた尊厳に相応しい対価を勝ち取る事だけなんだ。それ以外に無いんだ!!

 最近、この中の一節をある法律事務所の事務所報の表紙で見た。弁護士の中にも、このセリフに感慨を受けた人は多いようだ。

 しかし、実際には「誇りある生き方」や「踏みにじられた尊厳」の回復よりも、「費用」や「時間」などの「リスク」を考える人の方が多いのではないか。

 人間、「誇り」や「尊厳」だけでは、生きていけませんからね。

 私は、そういう選択をされても、仕方がないと思う。

 今の裁判制度や裁判の現状からは、古美門弁護士みたいに言い放つことの出来る弁護士っているんだろうか。       

2013年7月15日 (月)

「追い出し部屋」に関するオリックス宮内会長のコメント。

 昨日の朝日新聞の朝刊記事の中に、次のような一節があった。

 オリックスの宮内義彦会長は、大京がマンションの分譲から管理へと事業の軸足を移していく過程で、人員削減が必要だったという。宮内会長は、「安定した利益を目指すビジネスモデルに変えた。ご迷惑をおかけした人もいるかもしれないが、大京の人はよそでも通用する人ばかり。残酷物語みたいなことはない。」

 しかし、実際には出向先でとても売れそうもない商品(中には「マグロ1匹」などというものも!)を売るように指示されて、耐えきれずに退職してしまった人も出ているという。

 このコメントを読んで、法科大学院制度と三振制度についての推進派の言い訳に似ていると感じた。

 法曹需要に応えるための法曹増員と、受験対策偏重となっていた司法試験合格という「点」のみによる選抜から「プロセス」による法曹教育への切り替えのために、「ご迷惑」をかけた人たちもいるかもしれない。しかし、法科大学院を卒業したものの司法試験に合格できず三振してしまい、司法試験の受験資格を失った人であっても、法科大学院の教育を受けているので「引く手あまた」だから就職先に困ることはない人ばかり。残酷物語みたいなことはない。

 新自由主義の行き着く先は同じ。新自由主義者の言い訳も同じ。

2013年7月14日 (日)

朝日新聞の「追い出し部屋」の記事とドラマ「半沢直樹」と。・・・Twitterもどき(7月14日午後10時50分)

 きょうの朝日新聞の朝刊のトップ記事がこれだった。

 出向という名の「追い出し部屋」 退職拒めば過酷な業務 (朝日新聞デジタル)

  大京がオリックス傘下に入り、リーマン・ショックで経営危機に陥った後からこうなったのだという。

 「新自由主義」の旗手的存在であった(私たち弁護士にはおなじみの)オリックス会長の宮内義彦氏のコメントも紹介されていた。

 夜になって、ドラマ「半沢直樹」を見る。主人公の友人の近藤(滝藤賢一さん演)は融資のノルマを果たせずに上司にいびられて精神を病んでしまう。新居を建てたばかりなのに第1話であっさり出向を命じられる。

 精神を病んでいく滝藤さんの演技がまた真に迫っていて(クライマーズ・ハイの新聞記者の記憶がよみがえるし)、ドラマ自体は劇画調に痛快に進んでいくんだろうが、ここは見ていてつらい。

 特に、この朝日新聞の記事を読んだ後には。

 名古屋では、また中学生のいじめ事件が問題となっているが、大人の世界のいじめもまた陰湿きわまりない。 

・・・どうして日本はこんな国になっちゃったんだろうなあ。

2013年7月12日 (金)

熱波。・・・Twitterもどき(7月12日午前8時15分)

 ここ数日、ものすごく暑い!

 昨日は、午後2時頃に、2ブロック位歩いたのだが、日傘をさしていても舗道からの照り返しでめまいのするような暑さだった。

 日本は、これからずっと、夏はこんなふうなんだろうか。

 今週は、暑さと歯痛と大変つらい内容の相談が続いて、私はちょっとくたびれ気味です。

 この連休中に十分な休養を取りたいと思っています。

 歯の治療はうまくいっているらしいのだが、じわりとした痛みが残っていてまだ噛めないし、おまけに削られた歯があたったところが口内炎になってしまい、あご下のリンパ節が腫れて痛むほどになってしまった。直ぐに歯医者さんに行って、とがった箇所を削ってもらい、だいぶよくなったのだが・・・。前にも奥歯を治療してもらったとき(別の歯医者さん)、口内炎になったので、私は口内の粘膜が弱いのかもしれない。

 歯のトラブルというのは、結構精神的に参るものだ。歯のトラブルの相談や事件をみてもそう思う。

 今週は、またいろいろな相談を受け、弁護士が出る幕ではないことが多いものの、様々な人間社会のトラブルに驚いた。

 世の中には、様々な不幸や不運がある。

 しかし、そのうち弁護士が解決に手を貸すことができるものは、ごくごく一部である。

2013年7月10日 (水)

この人がいなかったなら、日本はどうなっていただろう。

 福島第一原発の元所長吉田昌郎氏が亡くなられた。

 吉田昌郎元所長死去 福島第一原発事故で陣頭指揮 (テレ朝ニュース)

 吉田元所長死去:原発立国の光と影を背負い (毎日新聞)

 当時からこのブログを読んで下さっている方ならご存じでしょうが、吉田所長のことはたくさんブログに書いています。

 ただただ、あきれるばかり・・・。 (2011年5月27日)

 これが本当なら、やはり吉田所長はジャック・バウアーか?! (2011年5月26日)

 これ本当かなあ?いずれ明かになることだろうが。 (2011年3月30日)

 吉田氏が福島第一原発の所長でなかったら、本当に今ごろ日本はどうなっていただろうかと思う。

 先ほど、ニュースZEROで、当時の東電幹部と吉田氏の会話を録音したものを流していた。

 安全な場所から横柄に「吉田、早くベントしろ」と命じるだけの東電幹部に対し、吉田氏は「やっています、邪魔しないで下さい!」と叫んでいた。

 私は今、弁護団の関係で、国会と政府の事故調査報告書を読んでいるのだが、当時ベントがいかに大変な作業だったかも書かれている。

 吉田氏は、上からの命令に盲目に従うのではなく、現場の指揮官として自ら判断してベストを尽くしていた。

 当時、ネット上では枝野官房長官がジャック・バウアーのようだと騒がれていたが、吉田氏の方がはるかにジャック・バウアーに近かった。そして、上司であろうと正論を堂々と述べて闘ったところはドラマの半沢直樹のようでもある。

 吉田氏の判断と行動がなければ、被害はもっと拡大していただろう。

 ・・・日本人として深く感謝し、ご冥福をお祈り致します。

2013年7月 7日 (日)

ドラマ「半沢直樹」を見て、いろいろと思い出してしまった。・・・Twitterもどき(7月7日午後11時15分)

 きょうは、TBSの銀行員が主人公のテレビドラマ「半沢直樹」を見て、自分の破産管財人のときの体験をいろいろと思い出してしまった。

 同じ堺雅人さんが弁護士を演じていた「リーガル・ハイ」の方は(ぶっとんでいたので)楽しめたのに、この「半沢直樹」の方は全然楽しめなかった!

 だって、破産した会社の社長さんや、融資や取引開始の審査が甘くて多額の債権をこげつかせてしまった方々の顔が次々と浮かぶんだもの・・・。

 国税局まで登場するし・・・。そのうち、警察も出てくるんだろうか。

 たまらん!

 半沢直樹は、最後のシーンで、「リーガル・ハイ」の古美門弁護士みたいなタンカを切っていたが、現実にはそんな簡単に隠し財産が見つかるものではない。

 それに、半沢直樹は銀行員なのに、まるで調査員のようになっている。 

 これを見て債権者も頑張っているのだから破産管財人も調査員みたいに働けと言われると困るのだが、実際には優秀な調査員の力を借りたいと思ったこともしばしば。しかし、裁判所は、よほどのことがない限り、そんな金を破産財団から出すことを許してはくれないし、そもそも裁判所は早く事件を終了させることの方を重視することが多い(これは破産事件に限らず。但し、裁判官による)。

 きっと隠し財産を見つけてめでたし、という痛快なストーリーで、ドラマとしては面白いのだろうけど、私にはちょっと見るのが辛いドラマだなあ・・・。

2013年7月 5日 (金)

こんなアンケートやる意味があるのか?

 時代は変わったなあ、と思ったけれども、そうでもないようだ。

未婚出産の安藤美姫、誹謗中傷の声に運営側が対応を発表「名誉毀損…セクハラそのもの」 (モデルプレス)

「安藤美姫の出産支持する?」「子育てしながら五輪は賛成?」 アンケート「炎上」で削除、週刊文春編集長謝罪 (J-CASTニュース)7月5日(金)16時53分)

 週刊文春は一体何を考えているのやら。

 安藤選手の人生なんだもの、他人があれこれ言うことではないだろう。

 迷惑をかけた人はゼロではないだろうが(特に父親じゃないかと詮索された人たち)、その人たちが文句を言うのならともかく、どうして関係のない他人があれこれ文句を言うんだろう。

 安藤選手は、今はもう強化選手でもないのだし。

 なぜか、中国の人たちの方が安藤選手に感心している。

<安藤美姫出産>「五輪をあきらめない彼女を心から祝いたい」祝福が続々―中国版ツイッター

2013年7月2日(火)17時30分配信 Record China

 確かに、非凡な才能の持ち主とはいえ、産後2ケ月でスリムになってアイスショーに出演するなど、すごい体力と根性だわ。

 そっちの方がビックリかも。  

2013年7月 4日 (木)

歯痛に苦しむ。・・・Twitterもどき(7月4日午後7時35分)

 昨日は歯医者に行って奥歯の治療をしてもらった。いくつになっても歯医者さんは怖い。

 麻酔のための注射針が歯肉に刺さるときのあのチクッとする感触はとてもイヤなものだ。そして、麻酔が徐々に歯茎から唇まで広がっていくときのあの何とも言えない不快感bearing

 そして、ガリガリ、ヴィーンという、人間の五感に最も不快感を与える音であろう、あの音。

 私は、道具類を見るだけで気持ちが悪くなってしまうので、治療中はずっと眼をとじている。でも何をされているかは、よく分かる。

 20年以上前に一度神経を抜く奥歯の治療を受けたときには、根管治療がうまくいかず、ものすごい痛みに苦しんだ。

 今度も心配だったのだが、あのときのような激痛はないものの、ジクジクとした痛みが続いている。

 痛み止めを飲んでも、このじわっとした痛みはなかなか治まらない。

               despair

 というわけで、なかなかブログを書く気持ちになれない。

 朝日新聞の社説に対しては、一言、文句を書きたいのですが。

 でも、もうSchulze BLOGさんが、しっかり書いて下さっている。

 法科大学院―「多様な法曹」のために(7月2日付 朝日新聞社説)

 問題の朝日新聞の社説→http://www.asahi.com/paper/editorial20130702.html#Edit2

 司法試験の合格者3千人という数にこだわることはない。とはいえ、社会のすみずみに法律サービスがゆきわたっているといえるだろうか。

 悪質商法や詐欺など、法的な助言があれば防げたかもしれないトラブルはあとを絶たない。

 兵庫県明石市は5人の弁護士を職員に採用し、お年寄りから相続などの相談を受けているが、こんな実践はまだまれだ。

 必要なとき、当たり前に法律家を頼れる。そうなる工夫の余地はまだまだある。

 この文章を読んだだけで、この論説委員がいかに現実を知らないかがよく分かる。

 「悪質商法や詐欺」にあった被害者を救済するのは弁護士の仕事だが、その予防は本来行政の仕事だろう。

 弁護士会も学校や公的組織などに弁護士を講師として派遣して消費者教育などに努力はしているが、それらは殆どがボランティア活動だ。私も若いときに講師として派遣されたことがある。それを「法律サービス」と言うのはいいが、採算の取れる「仕事」などではない。

 「兵庫県明石市は5人の弁護士を職員に採用し、お年寄りから相続などの相談を受けている」というが、お年寄りからの「相続などの相談」なんて、市役所の無料相談でも、弁護士会や法テラスや法律事務所での相談でも、可能だろう。どうして5人もの弁護士を職員として採用して(給与はもちろん税金から支払われる)そんな相談にあたってもらわねばならないのか、さっぱり分からない。

 この論説委員の考えるところの「社会のすみずみ」にゆきわたらせるべき「法律サービス」というのは、こんなことしかないのか。

 腹が立つというよりも、あきれた、というほかない。

 朝日新聞の社説は、だんだん劣化しているようだ。

2013年7月 2日 (火)

福島原発被害弁護団会議に参加した。・・・Twitterもどき(7月2日午後9時20分)

 きょうは、夕方から今まで名ばかりのメンバーだった福島原発事故損害賠償愛知弁護団の弁護団会議に参加した。

 弁護団のホームページはこちら→福島原発事故損害賠償愛知弁護団

 問題は山積みだが、若い先生方が大変頑張っておられた。

 集団訴訟には何度か参加したが、こういう被害者の集団訴訟に対して、もっと使い勝手のいい訴訟システムはできないものかと思う。入り口の訴訟費用の負担からして、クリアが大変だ。

 私は、来週からまた膨大なカルテの分析に入らなければならないのだが、この原発訴訟にもできるだけ参加していきたいと思っている。

 東電は被害住民らにしっかり補償すべきだ。

 アメリカなら、懲罰的慰謝料を払ってもいいケースだ。

             thunder

 愛知県内に避難されている被災者向けパンフレット→福島原発損害賠償愛知弁護団についてのご案内(PDF)

 8月には、あの熊取6人衆の1人である今中哲二先生を招いての「低線量被爆」についての勉強会も開催するそうです(日時、場所についてはまたご紹介します)。

安藤美姫さんの出産報告と日経新聞の「法曹誤算」記事と男のハダカと。・・・Twitterもどき(7月2日午前3時35分)

 昨日は、週末から少々おかしくなっていた奥歯が本格的に痛み出し、仕事を早々に終えて歯医者に行った。

 予想どおり「神経を抜いての虫歯治療」を言い渡される。

 まあ、先日の長時間の尋問の最中に痛み出さなくて本当によかった。今週は、あきらめてしっかり虫歯治療に通います。

               think

 昨日は歯痛の痛み止めを飲んで早くに寝てしまったら、こんな時間に眼が覚めた。少し仕事をしておこうとパソコンを開けたら、いろいろなビックリニュースが!

1 安藤美姫さんの出産報告。

   安藤美姫 4月に出産していた テレ朝「報道ステーション」で激白 (スポニチ)

   ・・・未婚の女性が、堂々とテレビで出産を報告する時代になったのだなあ!、と驚き。

2 日経新聞の「法曹誤算」下。

法曹誤算(下) 「常識」備えず現場へ 若手弁護士、研修制広がる (日経新聞)

 日経新聞 法曹誤算(下)「常識」備えず現場へ(7月1日朝刊)Schulze BLOG

  ・・・日経新聞が、ここまで弁護士過剰の弊害の実態をさらすようになるとは!、と驚き。

 

3 テレビドラマに男のハダカが氾濫。

  「ハダカ」と「エロ」に数字と気分もアゲません(春ドラマ制作者各位)

 (GALAC 2013年7月号掲載) 2013年6月30日(日)配信

  春ドラマ「裸祭り」は男もオブジェ化する時代象徴と女性作家    

     (NEWSポストセブン)05月25日(土)16時00分

  ・・・ちょっと古い記事だけど、たまたま眼に止まったので。

   これからは、男が脱ぐ時代か!、と驚き。

  そのうち男性向けエステがはやるかも。

 かつては、女優さんが「ストーリーに必然性があれば脱ぎます」などとよくおっしゃっていた(といっても、必然性がなくても脱いでいた気もするが)ものだが、男優さんはそんな言い訳などせずにいさぎよく脱ぐんですね。

 ここは(視聴率のためなら)「男は黙って・・・」なんでしょうか。

              thunder

 以上、時代は変わった!と感じたニュース3連発でしたcoldsweats01

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