パブコメは本日提出予定・・・Twitterもどき(5月9日午前8時5分)
仕事中。パブコメは、少し手直ししてから本日中に郵送する予定です。
※ パブコメ締め切りは、5月13日(月)必着ですので、ご注意!
このブログにも、私の書いたパブコメを少しずつ掲載するつもりです。
ただ、仕事に追われていて、なかなか手がまわりません。
今年の法科大学院入学者数が発表され、また毎日新聞が弁護士の収入についてショッキングな記事を出したので、昨日はこのブログのアクセス数もかなり多くなっています。
あまり内容の濃い記事が書けないのが残念です。
でも、他の弁護士がとても濃い内容の記事を書いて下さっているので、適宜紹介していきたいと思っています。
まず、仙台の坂野智憲弁護士のこの記事。
法科大学院、定員割れ9割超に 今春、入学者数は2698人で過去最低
制度が崩壊する様というのは凄いものだ。定員充足率63%などという教育機関がほかに存在するのだろうか。
・・・確かに。おそらく、法科大学院の入学者数は、このままドンドン減っていくでしょう(法科大学院制度が残ればですが)。
入学者数が一桁とか十何人とかいう法科大学院では、学生一人あたりいったい何人の教員がいるのでしょう。
いくら少子化で少人数教育がさかんと言っても、こんな教育機関は他にないでしょう。
しかも、「卒業しないと司法試験受けさせてやんないよ」って、国から補助金もらって高い学費取って。でも、その教育は、司法試験にも実務にもたいして役立たないなんて。
国民に負担を強いる裁判員制度と並んで、法曹志望者を苦しめるだけで、税金の無駄遣いにすぎます。
日弁連は、一刻も早く、法科大学院とは手を切るべきだと思いますが、今の執行部にはそんな気はサラサラないようです。
私は、こんな非道な法科大学院制度をいつまでも日弁連が見限らないのであれば、もう日弁連自体が崩壊してもらってかまわないと思っています。
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