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2013年2月 3日 (日)

映画「ココニイルコト」を見て。

 久しぶりに映画を見た感想を書く。

 ずっと前に書いた「それでもボクはやってない」の感想記事「それでもボクはやってないをやっと見た」は、なぜかずっと私のブログ内人気記事となっていて、かなりのアクセス数となっている。たいした感想でもなく読者には申し訳ない気もするのですが・・・。

 (実はこの感想記事で坂和章平弁護士ー映画評論家でもあられるーのブログ記事を紹介させて頂いたところ、坂和先生が映画評論のご著書をたくさん送って下さいました。まだ全部読めておらず、感想も書けずお礼も言えないままで、大変心苦しいのですが、今も少しずつ拝読させて頂いております。ありがとうございました。)

                      clover

 さて、私はあんまり映画を見ないし、感想を書く気になるのも稀なのだが、ちょっとこの「ココニイルコト」(2001年 監督 長澤雅彦)の感想は書いてみたくなった。

 これを見る気になったのは、昨年見ていたドラマ「大奥」で有功様を演じておられた今や売れっ子俳優の堺雅人さんが若いときに出演されていた映画で評判もよさそうだったから。

 堺さんの出演していた映画は、「ジェネラル・ルージュの凱旋」(DVDで拝見)と「クライマーズ・ハイ」(昨年末にTVで放映)くらいしか見たことがなかったけれど、どちらもとても印象に残るよい演技だった。

 クライマーズ・ハイの佐山記者の演技ではたくさん賞を取られているのは映画を見た後に知ったけれども、確かに賞をあげたくなる演技だった。特に命がけで書いた現場雑感をあっさりボツにされたときに悠木を睨みつける壮絶な目つきはインパクト大。申し訳ないがいつもヘラヘラした笑顔のはりついた俳優さんという印象が強いので、まず「エーッ!こんな顔もできるの?!」とびっくり(他の普段普通の顔つきをしている俳優さんだったら、そんなに驚かなかったかも。かなりの役得)。

 この佐山記者の役は、権力闘争やら価値観の相違やらで足の引っ張り合いをしている男たちばかりの新聞社内で、ササッと現場に乗り込んで命がけで記事をものにするものの、理不尽な理由でその記事をボツにされるという役だから、もともと同情の集まるおいしい役だけど、それでも堺さんは期待以上の光る演技をしていたと思う。

 ジェネラル・ルージュの凱旋の速水医師も、(実際のところあんな医師はいないだろうが)いるかもしれないと思わせるだけの迫力があった(私的には、心臓マッサージの後の「循環維持して手術室直行」のセリフの言い回しなんかがツボ)。

 そういえば、この速水医師も、過酷な救急医療の現場の最前線で個人的には報われないことを承知の上で人命最優先で働くという役だから、主役も食ってしまうおいしいことこの上ない役であった。しかし、その役をシニカルに演じてしっかりものにしていて、たぶん監督さんの期待以上の効果を出した演技だったのではないだろうか。

 それに、あのドラマ「大奥」の有功様(私が男優さんだったらあまりやりたくない役)の所作ひとつを見ても、すごく努力しているのが分かる。

 やっぱり、監督の期待にきちんと応える職人さんみたいな役者だから、こんなに売れっ子になるんだろうと思う。 

 もちろん、現代日本の男性として好まれやすい(同性にも反感を持たれにくい)ルックスだということで、だいぶんと得をしているとも思うけど。

                  clover  

 で、「ココニイルコト」を他のDVDを借りるついでに借りてみたのだが、これが小品ながらなかなかよい映画だった(ストーリーを知りたい方は、ネット上にいっぱい紹介がありますので、そちらをご覧下さい)。

 もっとも、主人公の美人OL(真中瞳さんが演じている)がどうして「願ってもかなわない、信じても無駄」が口癖の「体温の低そうな」女になってしまったのかには、ぜんぜん説得力を感じなかったし(現代日本の若い女性はそんなヤワじゃないよ!)、彼女の言う「星に願いを・・・」とか「雪をむりやり星に見立てて雪にお願いを・・・」とかのセリフはこそばゆいことこの上なしで、何度も出てくる子供時代の父を亡くしたときの記憶映像とかも何を言いたいのか伝わらず辟易だったが。

 映画作品としては難点多し(もっとも、「ジェネラル・ルージュの凱旋」だって、「クライマーズ・ハイ」だってそうだが)。

 もともと最相葉月さんの「なんといふ空」というエッセイ集の中の「わが心の町 大阪君のこと」という短いエッセイを映画化した作品なので、脚本家が主要なエピソードと結びつけるために無理矢理ふくらませた主人公であるがために、こんなことになってしまったのだろう。

 でも、この映画の魅力は、なんといってもエッセイに描かれている実在の人物である「大阪君」(映画では「前野君」)の不思議なキャラクターと、ストレンジャーである東京人から見た大阪人の人情や大阪の風景でしょう。

 この映画の前野君を若いときの堺雅人さんが演じているのだが、これがまたはまり役。

                    clover

 ~以下は「ネタバレあり」なので、ゼロから映画を見たい方は読まないで下さい。~

 主人公の広告代理店勤務のOLは、子どもの頃に「一生懸命お願いしても」父を失ってしまったことから「願ってもかなわない、信じても無駄」と何に対しても無気力になってしまった女性。それが、(おそらくかなり年上の遊び人の上司に誘惑されて)不倫をし、上司の妻にばれてしまい、東京のクリエイティブ部から大阪の営業部へとばされてしまう。

 やけっぱちになっているところへ、中途採用の同僚の前野君と親しくなり、彼と周囲の大阪人的やさしさに癒されて、仕事もうまくいくようになり、再生する・・・・というと、実にベタなラブストーリー仕立てのようだが、主人公と前野君の関係は恋人とはちょっといえず、普通のラブストーリーにはなっていない。

 この同僚の前野君は、実在の人物がモデルなだけあって、小説家や脚本家が絶対に考えつかないだろう「不思議さ」を持った魅力的なキャラクターなのだ。そして、その不思議さがどこから来ていたのかというのが、この映画のメインとなるテーマ。原案のエッセイは読んでないが、題名からしてエッセイもそうなのだろう。

 前野君は(おそらく20代前半なのだろうけど)、骨董品、明石天文台(プラネタリウム)、阪急ブレーブスが大好きで、「まぁ、ええんとちゃいますかぁ」が口癖のいつもヘラヘラ笑っているような楽天的(にみえる)青年。いつも「賭けや!」と言ってはなんだか分からないものを賭けている。そして、「勝った、負けたってばかみたい」とあきれている主人公に「人生なんて、こんなちっさい積み重ねで豊かになんねんで」と言う。

 阪急ブレーブスの解散の日を自分の命日と言っていて(野球に興味ない人間には阪急ブレーブスとか何のことかわからん)、その命日に明石天文台のプラネタリウムに行って泣いている。「生きてると一番感じられる場所」だと主人公を骨董屋に連れて行き、この骨董屋のいつも眠っているオヤジ(鶴瓶さんが演じる)の前に置かれた300円のカエルの置物が売れずに残っていると「勝った!」と言って喜ぶ。

 全く「わけわからん」キャラクターで、本当にこんな若い男いるんかと驚かされるのだが、口癖や骨董品などの好みは実在した「大阪君」のものらしい。

 そして、映画の後半になって前野君の妹が登場することで、彼の不思議な行動の意味がだんだん分かってくるのだ。そして、この前野君の変人っぷりが実に哀しいのである。

 前野君を演じる堺さんがまたうまい。そして、あのヘラヘラっぷり(私はいつもはちょっと苦手)が、この役では実にはまっていて効果的。そのヘラヘラした笑い顔から繰り出される「まぁ、ええんとちゃいますかぁ」(※)が絶妙。

※ ネイティブの関西人には関西弁のイントネーションが不評のようでー彼らがこういうことにこだわるのも分かるわwink、私の関西人と接した経験からしても、確かにちょっと違うかもと思うが、まぁ、ええんとちゃいますかぁ。

 かなりの脚色はあるにせよ、実際こういう人物いたかもなあ、と思わせる。主人公に対するそれとない優しさも、確かにラブの要素はあるんだろうが、いかにも大阪人男性の優しさだ。

 主人公の上司など職場の面々も、本当に役者さん?というくらいリアル。この上司がまたキツイことを主人公に大阪弁でズバスバ言うのだが、実は温かくやさしいというのも良い。

 大阪人って、他所から来た人間からみると、確かにこんなふうに感じられるわ、と思う。

 この映画のDVDの特典映像には、役者さんたちと監督のインタビューが入っているのだが、監督さんが「大阪の人はいいカッコするのをカッコ悪いと思っているふしがある。実はそれもええカッコしいなのだけど。」という趣旨のことを言っていたが、私も同感。

 大阪は、日本でも独特の文化圏を形成している、という感じ。主人公と前野君が行く、今はなき食い倒れ人形のお店や通天閣界隈などの大阪の風景も、なんだか懐かしい。

 そして、最後の最後、エンドロールの合間に、寝てるだけと思っていた骨董品屋のオヤジ(鶴瓶さん)がイキなことをしていたと判明するのだが、これもまたオシャレ(※)。

 ※ 何をしていたかを言うと完全にネタバレになってしまうのでやめますが、オーヘンリーの「最後の一葉」という短編を読んだことのある方なら、ヒロインの隣の部屋に住んでいた画家のおじいさんのやったことを思い出すでしょう。

 DVDの特典映像の鶴瓶さんのインタビューは特に面白かった。「人間は弱いから、こんな300円のカエルの置物にもすがりたくなるもの。こんな骨董品屋のオヤジが全てを知っていたというのは、いい役ですなあ。」などと言っていたが、ほんと、セリフはないけど、一番おいしい役だったかも。

 最後の演技の後に鶴瓶さんは「笑った方がいいですか、笑わない方がいいですか」と聞いていたが、監督さんは「笑わない方で」と答えていた。私も絶対に「笑っちゃダメ」と思った。笑うと映画自体が薄っぺらいものになってしまいそうだ。

 監督さんは、鶴瓶さんを起用した理由として「パッと見て温かさの伝わる人」、堺さんを起用した理由として「芝居がうまいということもあるが、わりと二枚目で、モテる系だけど、いいヤツで、こんなヤツ、クラスにいたなあ、と思えるなつかしい感じの顔だったので」などと言っていたが、確かにいいキャスティング。どちらも演技のうまさだけでやれる役ではない。この2人の役は、他にやれるような役者さんを思いつかない。堺さんは、「最後はあまり考えずに天真爛漫に演じた」とインタビューでは言っていたが、確かに考えすぎたら逆にやりずらい役だと思う。

 映画の結末は、主人公が前向きに生きていくことができるようになった、という点ではハッピーエンドだが、やはり哀しい。

 でも、実在した「大阪君」もこういう形でモデルにされて映像として残ったことを喜んでいるのでは。

                   clover

 ここからは、余談。

 そして、映画についても完全なネタバレが含まれてしまいますので、映画をこれから見てみようかと思う方は読まない方がいいかも。

 この映画の前野君は、自分のことについては多くを語らないので(そこがまた良い)、どうしてあんな不思議なキャラクターになったのかは妹の言葉から推測するしかないのだが、前野君は10代の頃に心臓の大手術を受け、その後は心臓がいつどうなるか分からない状態にあるらしい。妹には再手術を勧められているが、手術を受けることに踏み切れないでいる。

 人間九死に一生を得ると、その後の人生は「オマケ」と思うようになるというのは、私がこれまでに会った人からも感じられるし、想像もつく。

 具体的には、生死を彷徨った後、生還したものの、身体がふわふわ浮かんだような気分で、現実感を持てない、そうなる前に拘っていたことが無意味に思えて、普通の人間が持つ恨みや憎しみなどの感情もなくなってしまう、と言われるのを聞いたことがある。でも、やっぱり将来の不安に一人で泣くこともあるそうだ。

 私はその話を聞いて、本当にそんなになるのかなあ、と理解できなかったのだが、この映画の仙人みたいな前野君を見て、やっぱりそうなるのかもなあ、とちょっと理解できるような気がした。

 映画の前野君の「まぁ、ええんとちゃいますかぁ」という口癖は象徴的だ。

 今日と同じ明日が続くことに何の疑問も持たず安穏と生きている人間には、こういう諦念というのはなかなか理解できないのだが。

 そして、彼は、主人公が任された仕事がうまくいくか不安に思っているのを知って、主人公を励ますために「願えること、そのこと自体が幸せなんちゃう?」と言うのだが、これは彼の本心でもあるのだろう。いつ命が絶えるか分からない身になると、何かを「願う」という気持ちすらなくなってしまうのかもしれない。

 これは、日常生活を生きていかなければならない上では、プラスだけでなくマイナスにもなるだろう。

 やたら「勝負や!」と言うのも、賭け事の好きな大阪人の特性というのもあるのだろうが、自分を現実に引き戻すためだったのかもしれない。

 一方、やっぱり人間だから死への不安が湧いてくることもある。そういう弱いところは、なかなか人には見せられないから(特に男性はそう)、阪神ブレーブスの命日(実はかつて彼が心臓手術を受けた日)に骨董品屋の店先のカエルの置物に「売れ残っていたら、もう1年生きられる」なんて人から見たらばかばかしく思われるのを承知の上で賭けを続けていたのではないだろうか。

 そして、「命日」が無事過ぎて「賭け」に勝つとと、ムチャなこともやりたくなってしまう。本当は、バッティングセンターなんかに行ったら持病の心臓に悪いんじゃないだろうか。ここで主人公に言う「人生なんて、こんなちっさい積み重ねで豊かになんねんで」というありふれたセリフも、こう思うと、決してありふれたものではない。

 骨董品が好きなのも、星を見るのが好きなのも、持主が死んでも残っていく物、永遠に輝き続ける物への憧れかもしれない。

 こう考えると、実に切ないキャラクターである。しかも、実在していたと思うとなおさら切ない。

 監督さんが、インタビューで「こういう人がフッと画面から消えてしまうというのは、本当に哀しいだろうなあと思って・・・。」と言われていたが、映画でも実生活でも確かにそうだと思う。

                 clover

 ここからは、更に余談の余談。

 「ココニイルコト」の主人公の志乃については、演じた真中瞳さんのせいではないが、あんまり生きたキャラクターではないと思うので、特に感想もなく、印象に残ったのは「体温の低そうな女」という言葉だけ(不倫相手の奥さんに「あなた、体温低そうね」と言われるのだが、この奥さんを演じた方はなかなかインパクトのあるよい役者さんでした。)。

 最近、私は、まさにそういう「体温の低そうな女」を見かけた。しかも、同業者に。

(たぶん、私以外の誰が見てもそう感じると思う。この映画の真中さん演じるOLの体温の低そうな感じをはるかに超えていた)。

 最近、弁護士も、ボクサー弁護士、オタク弁護士、マンガ家弁護士、そして、ついにはグラビア女性弁護士なんかも、次々と登場したが、どんな職業にもこういう方々はいるので、私はあまり驚かなかった。

 弁護士が、司法改革によってごく普通のサービス業的職業になってしまった、というだけのこと(でも、それなら、普通のサービス業なら要求されないことをあまり要求しないでほしいとは思う)

 でも、この「体温の低そうな」女性弁護士には、びっくり仰天したのであった。

 そして、どうしてそんなになってしまったかは、彼女のボス弁の様子を見ていて、うすうす察しがついたのであるが、それがまた哀しい(「ココニイルコト」の主人公の大阪の上司とは大違い、とだけは言っておく)。 

 彼女は、将来、この映画の主人公の志乃のように、「ココニイルコト」の意義を果たして見出せるのだろうかなあ、と思った。 

  前野君は、志乃が「あたし、こんなんで生きてっていいのかな」と言うのに対し、「ま、好きなように生きとったら、ええんとちゃいますか」と言っていたが、今の弁護士はそんなことが簡単に許されるような状況ではないからなあ・・・。         

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先日、BSかCSかテレビで「ココニイルコト」を見ました。で、ここにたどり着いたワケですが、知らなかった情報満載でいろいろと勉強になりました。

ただ、映画自体は、はっきり言ってB級だと思います。淡々と進みすぎて、飽きてきます。ま、後半はなんとか持ち直すますけど。。。

映画評論となるといろいろな見方もあるものですが、見終わった後に何かよかったな〜って余韻はいいものです。
(確かに無駄なシーンも多いけど)

でも、やっぱりハリウッド映画などは分かりやすいです。ラストのシーンで何かに突き刺さったりする時には、ちゃんと突き刺さるモノのアップが写されますし、拳銃で撃つなんかでも、その前にちゃんとここに拳銃が落ちたよってシーンがある。

日本映画もいいけど、そういう配慮がまだまだハリウッド映画には勝てない気がしてなりません。

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