仙台出張(その1)
金曜日から仙台に出張。
中部国際空港では、飛行機と船が一緒に撮影できる。
心配していた天候は、全く心配なし。
気流も安定していて全然揺れず、空気が澄んでいるので、視界も良好。
このミミズののたくった跡のような模様は、ゴルフ場だろうか。
どこか知らないが、ものすごい数が密集していた。
バブル崩壊後、次々とゴルフ場が倒産し、高額なゴルフ会員権を購入していた被害者がたくさん出たことを思うと、こんなにゴルフ場が必要だったのだろうかと思う。自然破壊もいいとこだ。
急遽出張が決まったので、窓側の席が取れなかったのだが、斜め前の席が空いていてそこから富士山が見える。
私が、写真を撮っていると、スチュワーデスさんが「こちらの席に移ってもいいですよ。」と声をかけてくれたので、その席に移って富士山を激写。
私は、飛行機に乗っていて、こんなに鮮明な富士山を見たことがなかった。
晴れていて冬の空気が澄んでいるからか。
雪景色の海沿いの街。
私は眼が良い方ではないが、雪道を走っている車もはっきりと見えた。
仙台空港が近づくまでは、今までの空の旅で、一番視界が良かったし、揺れもなくてよかったなあ、と思っていたのだが、仙台空港前の海上で激しい揺れが・・・。私は乗り物酔いに弱いので、少々吐き気がしてきた。
なんとか我慢していると、空港が見えてきた。
海沿いの堤防はまだ工事中だった。震災時には、この河も氾濫したのだろう。
仕事を終えて、ホテルで一服してから、夕食に出た。
こちらは、仙台のアーケード街。
金曜日の夜のせいか、結構混んでいた。
アーケードの上には、こんな飾り付けが。
ぶらぶらしていたら、雑貨店の店頭にこんなカエルたちが並んでいた。
夕食は、ホテルで教えてもらった利久の牛タン定食。標準的な定食で、牛タンの塩焼き、麦飯、小鉢とテールスープがついている。お値段は1500円ちょっと。
(ホテルのサービスで一品無料となっていて、牛タンのスモークが一品余分についた。)
ここの牛タン焼きには刻みが入っていて、食いちぎりやすくなっていた(牛タンは結構固い)。
塩味もほどよくおいしくはあったが、やはり昨年食べた都留野の牛タンの印象が強く、ちょっと物足りない感じ。
都留野の牛タンはこちら。お値段は1800円。
ともあれ、仕事が無事すんでホッとする。
ホテル(ビジネスホテル)には露天風呂(天然温泉)もサウナもあって、結構くつろげる。
でも、部屋に戻ってネットを見たら、相代理人からのメールが・・・。仙台から帰ったらやらなければならないことが山ほど
でも、せっかく仙台に来たのだし、連休でもあるので、翌日は一カ所だけ観光地に行くことにした。
(つづく)
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