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ねこちか2

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2012年12月15日 (土)

男女逆転「大奥」を見終わって(その1)。

 ちゃんと最後まで見ていました。録画のことが多かったですが。

 男女を逆転させても、やっぱり「大奥」は「大奥」でした。私は、こういうの苦手・・・。とってもフラストレーションがたまる感じ。

 俳優さんの演技は素晴らしく、ストーリーにもなかなか考えさせられる深いものを感じたが、視聴率、特に男性の視聴率に期待するのは難しいドラマだったのでは。

 今期は「ドクターX」が視聴率トップだったらしいけど、私はこの「大奥」と「ドクターX」のどちらも見ていたのだが、ドラマの質は大奥の方が上だったと思う。でも、視聴率ではやっぱりドクターXだろうと思った。

 なにせ、「大奥」では人が次々死んでいき、一人庶民の明るさを大奥に持ち込んでくれた捨蔵(お楽の方)はあっさり残酷に死なせるし、敵役で勢いのあった春日局が死んでからというもの、ますます暗くどんよりした雰囲気が続き、そして、なにより主人公の有功が優しいのはよく分かるのだが(現代の感覚からすると)スカッとしない人物像で(ドクターXの大門未知子とは正反対)、見ているとやたらフラストレーションがたまるのである。

 主人公の有功は、女性的なところも男性的なところも持ち合わせた、若いのか老成して達観しているのか、本当に優しいのか残酷なのか、とらえどころのない人物で、演じる堺雅人さんも大変だったのでは。

 信じがたいほどの慈愛の心を持つ聖人であり、理知的でもあり、当初は家光や春日局に意見するほどの元気もあったのに、男女の愛欲に苦しんでからは(特に「子種がない」ことが判明してからは)家光に「お褥すべり」を願ったとき以外はほとんど「はい」としか言わなくなっていき、次第に生気もなくなっていった感じ。やっぱり、「大奥」なんかに連れてきてはいけない人物だったんじゃないのか(時に冷酷な政治力も必要となりそうな大奥総取締役という役職も務まるのかしらんdespair)。

 この「お褥すべり」を願うシーン(有功の堺雅人さんと家光の多部未華子さんが大熱演)はドラマ後半の見所でなかなか考えさせられるシーンだったので、今度改めて感想を書くつもり。 

                   moon3

 しかし、最終回の、有功と玉栄との別れのシーン→僧侶時代からの回想シーン→臨終の家光から千代姫の後見を頼まれる家光との死別のシーン→有功が家光の死に顔に口紅を塗ってやっているシーン→有功が家光の「ありこと」との声で振り向くと千代姫がいて、有功が千代姫を抱きしめるシーン→千代姫が有功とお鈴廊下を歩いていくというラストシーンの流れには、ちょっとウルッときた。

 このシーンの配列は巧みでした。演出もよかったし、有功の堺雅人さんと家光の多部未華子さんの演技もうまかった。

 このドラマは、最初の有功が僧侶のとき(玉栄が弟子のとき、2人の関係も無邪気で楽しく、戸外での明るいシーンが多い)から見ていると、なかなか感慨深いものがあって、やっぱり連続ドラマでないと出せない味わいがあったと思う。

 そして、世代を超えて続いていくラブストーリー的要素があるところは、なんだか「嵐が丘」(エミリー・ブロンテ著)を思わせるし、もちろん、男女の情愛や嫉妬を描いているところは「源氏物語」が土台にあるのだろう。

 京都のお寺のお庭を撮影したものらしい美しい紅葉や雪景色などのシーンがところどころに入れられていて、四季の移り変わり、時の流れをさりげなく表現していたのもよかった。

 そして、なんといっても、堺有功様の所作がまた素晴らしく(昔のお公家さんというのはこんな優雅な立ち居振るまいをしていたのかしらん)、そこに一番感動しました。なかなかこういう美しい所作というのは、男女問わずドラマで見ることがなくなったので、それだけでも見る価値があったのではないかと思う。

                   moon2

 このドラマの延長戦の映画も公開されるらしいが、このドラマでたまったフラストレーションを映画を見て晴らして下さいということなのかも。TBS、それはちょっとあざといでしょう。

 私は、女性版だろうと男性版だろうと、やっぱり「大奥」ドラマはもう結構という感じだ。

 でも、せっかく最後まで見たので、感想はまだまだ書きますよ(ドラマからはかなり脇道にはずれた感想になりそうですが)。

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 先日行った東大の赤門を入ったところにあったイチョウ並木。散り際だったが、美しかった。

 このドラマを見ていて、いつか京都の紅葉も見に行きたいなあと思った。

(追記)

 このドラマの最終回で、有功と玉栄が別れるシーンの庭園には見覚えがあるなあ、とずっと考えていたのですが、番組のHPを見て京都ではなく彦根城の「玄宮園」と分かりました。

 私は10年位前に行ったことがあります。残念ながら紅葉の季節ではなかったのですが、紅葉のときはこんなにきれいなんですね。

 当時、庭園の池に「かいつぶり」のつがいが巣を作っていて、もの悲しい声で鳴いていたのをよく覚えています。

 茶室もあって、お抹茶を頂きました。当時のことをなつかしく思い出しました。

 こういう美しいお庭を見せてくれるのは、時代劇もやっぱりいいですね。

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