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ねこちか2

サイバーキャットと遊べます。猫じゃらしで遊んだり、エサを与えることもできます。

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2012年11月

2012年11月28日 (水)

分からないのか、分からないふりをしているのか。・・・Twitterもどき(11月28日午後9時20分)

 ここ数日、外出も多く、部屋を散らかしているので、これからかたづけ開始。その後に、ちょっとした書面を書く予定。

 「ドクターX」の感想も半分書いたのだが、まだアップできず(テレビドラマの感想って、文章にするとなると意外に大変なのよ)。

 それから、最近、「大奥」と「ドクターX」つながりで、堺雅人さんが救命救急センター長役として出演されていた映画「ジェネラル・ルージュの凱旋」も見たので、その感想も書きたいのだが。

 「ジェネラル・ルージュの凱旋」は、はっきり言って映画としてはどうかと思うが、堺さんの演じていた速水医師のキャラクターはとても面白かった。堺さんも、あの独特のスマイルをシニカルに生かしていて、「本当にこんな医師いるかも?」と思わせる存在感だった。

 私は、近々、仕事で、救命救急センターで働いておられるお医者さんにお会いすることになっていることもあり、速水医師が指摘していた救急医療現場の問題はなかなか興味深いものがあった。

 そして、倫理問題審査委員会における院長の、

 「経済原理がすべてにおいて優先されるとしたら、日本の医療は崩壊してしまいます」

との発言については、医療も司法も同じだなあ、と思った。

 まさに、以前記事に書いた「バンパイア効果」だ。

(過去の私の関連記事) バンパイア効果の恐怖

 映画の中で速水医師が救急医療の医療報酬の安さを嘆いていたが、弁護士の場合も、安い法テラスの報酬や国選弁護の報酬では、弁護士の自己犠牲なしには満足な弁護活動は無理である。

 こういう現実を、弁護士はもっと訴えていく必要があるのではないかと思う。

 こういうことって、分からない人には分からないのだろうか。それとも、分かっていて分からぬふりをしているのだろうか。

「司法試験、年3000人合格どう見る」(11/26付・日本経済新聞朝刊)Schulze BLOG

を読ませて頂き、慶應大法科大学院教授の横井朗氏の発言を読んでもそう思った。

 

2012年11月27日 (火)

岐阜に出張。

 きょうは、朝から車を運転して岐阜へ出張。

 荷物を持ってあちこち回るので、車を使ったのだが、岐阜地方裁判所は今工事中で駐車場がなく困った。私は、近くの検察庁にもちょっと用事があったので、そちらを利用させて頂いたのだが。

Gih_006

 手前の建物が仮庁舎。奥にクレーンが見えるが、既に鉄骨部分が3,4階ほど出来上がっていた。

 外気は11度という寒さで、仮庁舎のバラック内は結構寒く、弁護士待合室もバラック 内にあり寒いので、結局残っている旧庁舎の廊下のベンチで時間をつぶした。

 まだ当分通わなくてはならないので、早く工事が終わってほしい。

 お昼は裁判所近くの「くるまや」さんというお店で頂いた。

 ランチメニュー。これに、ご飯とみそ汁がついて850円。

Gih_005

 私は、このお店には10年以上前に1度入ったことがあるが、まだ続いていて感激。

 当時はもっとヘルシーな感じで品数も多かったのだが、今は鉄板焼きがメインになっていて、料理自体はかなり変わってしまっていた。メインの豚バラ肉とネギの鉄板焼きはおいしくはあったが、かなりカロリーが高そう。

 午後も車で岐阜県内をまわり、事務所に戻ったのは5時過ぎ。

 久しぶりに高速も走って気分転換にはなったが(私は運転自体きらいではない)、移動に時間を取られてしまい、きょうはあまり仕事ができず。

 しかし、当初の目的はほぼ果たしたのでよしとする。少しは、依頼者だけではなく、社会のお役にも立つことができたと思う。 

 ・・・・・仕事は奮闘努力の甲斐あってほぼ思いどおりに進んでいると思うのだが、お金は入ってこないんだなあ、これが。    

 

12月が近づく。・・・Twitterもどき(11月27日午前4時30分)

 昨日は連休明けで少々忙しく、帰宅してから早々と寝てしまったので、きょうは早朝に目が覚めてしまった。

 今週は、県外の出張の予定もいくつかあり、かなり神経を使う書面を書かなければならないこともあり、気ぜわしい。

 12月がますます近づいてきて、それだけでプレッシャー。

               clip

 こんな時期にどうして選挙なんかやるのかと思ってしまう。国民も、じっくり政治談義に耳を傾ける余裕のない人が多いのではないのか。

 しかし、日本はやはり大変危険な段階にきているように感じる。経済不況や対外危機の中でますます右傾化しつつあるのではないか。

 前にも書いたが、本当に戦間期のドイツにおいて立憲民主主義下でもナチスドイツが台頭してきた歴史は無視されるべきではないと思う。

 政治家の威勢の良い発言や美辞麗句に惑わされていると、大変なことになりそう。

               libra

 弁護士会でも、会長の当選要件の変更、過疎地対策などの特別会費の徴収の延長、TTP問題など、問題山積。

 法曹養成制度検討会議の第3回議事録も公表された。

 和田委員が頑張って下さっているが、あまりに法科大学院制度推進者の数が多すぎ、議論自体が成立していない。そもそも、議論する気がないのではないかとも感じる。

 法科大学院の問題点は、既に総務省の精緻な調査や資料によって明らかになっていると思う。

 理念ばかり振りかざして現実を見ない(見ようとしない)人たちと議論することは、そもそも無理ではないかとも思えてきた。

 やはり国民の代表者である政治家の英断が必要だと思うが、政治もこんなんではね。

 本当に日本には希望の光はささないのか、と思ってしまう。 

2012年11月21日 (水)

ドラマ「男女逆転」大奥を見て。

 女性版の本家の「大奥」は、これでもか!というくらい小説化やドラマ化されているが、ついに、男女を逆転させたこんなドラマまで作ってしまったのか、という名作(迷?作)。

 ヘタするとパロディ、SFどころか、とんだコントになってしまいそうなのだが、役者の方々が皆うまくて(脇役にも演技に安定感のある方々が採用されている)、大まじめな時代劇ドラマなのです(ただ、背景の襖などがチャチなのは残念)。

 そこに、数々の苦難に見舞われる心清らかなヒロインが、イジメに耐え抜き、いちずに悲恋を貫き、そのけなげさで周囲の人々をも変えていく、という少女マンガの王道をいくストーリーが展開される。但し、なにしろ舞台が「大奥」なので、その「イジメ」と「悲恋」の描き方は相当エグい。

 この悲劇のヒロイン(男性なので「ヒロイン」というのはおかしいのだが、他にふさわしい言葉が見つからない)が「お万の方」こと「万里小路有功」。

 そして、この有功を演じるのが、(既に中年にさしかかっている)演技派俳優と評判の堺雅人さん。

 こう書くと、ファンに怒られそうだが、堺さんはさすがに演技派と評判なだけあって、公家出身の高貴で慈悲深い僧侶から、無理矢理将軍家の「種馬」にされてしまう、数奇な運命の側室を(年齢以外は)違和感なく演じてみえる。特に、背筋を伸ばして指先もきちんと揃えて座っているところや、歩くときのスムーズな足の運び方など、所作のきれいさはさすがで、他の武士とは違った優雅さを感じさせる。

 私は篤姫の将軍様の演技しか知らず、あの表情(ヘラヘラして見える)があまり好きではなく、他に出演されているドラマの演技も見たことはない。しかし、このドラマでは、あのアルカイックスマイルのような微笑は封印されていて(春日の局にいじめ抜かれるのでスマイルどころではないというのも理由だが、表情には演出家が相当気を使っているのだろう)、憂いを帯びた表情などは、まるで歌舞伎の女形のようにお美しい。 

 (こういうマンガの主人公ー絶世の美男子らしいーを演じるのは、ファン独特の期待もあるから大変勇気がいると思うが、「やってやる!」という俳優さんとしての職人根性を感じました。) 

                  moon3

 さて、有功は、春日の局から、「種なし!」とののしられ、「お褥すべり」を強要されても、ひたすら堪え忍び、源氏物語の六条御息所みたいに嫉妬にかられても、育ちの良さとプライドから表には出さず(ここがちょっと京女風で怖くもある)、ライバルの側室たちにも優しい。

 実在した女性の「お万の方」(尼僧だったのを家光に見初められて春日局に無理矢理大奥に連れてこられたという)よりも、男性の「お万の方」の方がなぜか哀れでお気の毒になってしまう。

 男性だとこれだけ不条理に思うのに、同じかそれよりももっと悲しい境遇だったであろう大奥の女性の不幸にはいつのまにか無感覚になっていたのを、改めて認識させられる。

 思えば、大奥というのは、女性にとって世界史上も稀な日本独自の非人間的で残酷な制度だったのではないか。

 同じ島国のイギリスにも王位継承をめぐっては(特にヘンリー8世の時代など)相当悲惨な歴史があるが、女性ばかりを一所に閉じこめて将軍に奉仕させるなど、それ以上の陰湿さも感じる。それに、イギリスの場合は、処女王エリザベス1世もいたのだし。

 私は、女性版大奥ドラマはきらいで殆ど見ていないが、女性版大奥を面白がって見ていた男性にはぜひこの男性版大奥も見てもらいたい(相当キッツイと思うわ)。

 日本では最近でも雅子妃の件もあったのだし、現代にも通じるなかなかまじめなジェンダー的問題提起もしていると思う。

                 moon1  

 でも・・・・。やっぱり・・・。男性版「大奥」は可笑しい!可笑しすぎる!(笑っちゃいけないと思いつつも笑えるcoldsweats01)。 

 それに、NHK大河では将軍様だった堺さんを将軍の側室に、朝ドラのカーネーションではおっとりした優しい母親を演じていた麻生祐未さんを悪辣非道な春日局に、そしてオチャラけた有功のライバルの側室お楽の方に今期の大河ドラマ平清盛で「忠ならんと欲すれば孝ならず」と涙をそそる非業の死をとげる重盛をちょうど同じタイミングで演じている俳優(窪田正孝さん)を起用しているところなど、TBSはNHKにケンカ売っているのか?!とも思えて、そっちも可笑しい。

 男女逆転大奥も、どうやら実在した「お万の方」の有名なエピソードを忠実に再現するらしいから、今後のストーリー展開は想像がつくが、このなんともいえない「可笑しさ」と、堺有功様の「気品ある所作」のおかげで、なんとか最後まで見続けることができそう。

久しぶりにテレビドラマを見て。・・・Twitterもどき(11月21日午後7時10分)

 あまり日本のテレビドラマは見ない(というより、テレビ自体をあまり見ない)私なのだが、今期は2つばかり連続ドラマを見ている。

 これが、結構面白い(この「面白い」の意味にはいろいろあるんですが・・・)。

 一つは、「大奥~誕生『有功·家光篇』」(堺雅人さん主演)。

 もう一つは、「ドクターX」(米倉涼子さん主演)。

 どちらも、ぶっとんだ内容ながら、リアルな現実や歴史に対するちょっとした風刺が隠し味にあるように思えるところに共通点があるかな。

 私は、仕事のせいか、あまりリアルなドラマはもう結構という感じだ。

 ドラマを楽しむときくらい、リアルからはちょっと離れたところに行きたいと思う視聴者も多いのではないだろうか。

 ・・・・この2つのドラマの感想を、これからちょっと書きたいと思っています。

 ご好評だった(のかな?)「セカンドバージン」シリーズに続く第2段となるかも。

ついに「じじごろし」!?朝から大笑い。・・・Twitterもどき(11月21日午前7時15分)

 要するに「節操がない」ということを言いたいのだろうが。

 橋下氏を「じじごろし」「年の差婚のしたたか女」 天声人語に「希代の悪文」と非難轟々

    2012年11月20日(火)15時24分配信 J-CASTニュース

 こんな表現使ったらまずい!という気にはならなかったのだろうか。

 朝日新聞の「天声人語」といえば、かつては大学入試の国語の問題にも使われたほど、格調高い名文とされていたはずだが。

 週刊朝日の件といい、この朝日新聞天声人語といい、朝日は橋下氏のことになるとどうしてこうなっちゃうの。

 もっと、「格調高い」批判を正々堂々としていただけないものか。

 

2012年11月17日 (土)

ゴボウ茶を飲みながら。・・・Twitterもどき(11月17日午後6時30分)

 きょうは名古屋は1日雨であった。本当は買い物に行かなければならないのだが、億劫になってしまい外出せず、家の中でグダグダ過ごしてしまった。来週から12月にかけては、出張が多くなるので、休日はあまり外出したくなくなってしまう。

 最近若返りに効くと人気のゴボウ茶に、更にコラーゲンとヒアルロン酸の粉末を入れたものを飲みながら、ブログを書いている。

 そして、Schulze BLOG さんの

久保利英明弁護士「若くて優秀な法曹ってウソでしょう-予備試験を再考する」(ザ・ローヤーズ2012年11月号)

 を読んで唖然。ここまでくると、怒りを感じるというよりも「唖然」である。

 特に私が反応したのは、久保利氏のこのご発言(但し、Schulzeさんの要約)。

『「若い」ことが素晴らしいのは「吸収力」と「体力」と「蛮勇」のあることである。しかし「吸収力」が「記憶力」を意味するなら、今はインターネットで忘れたこともすぐに引き出せる。「体力」は思考の持続力に置き変えることができるところ、68歳の自分は20代30代と比較して優劣を感じない。「蛮勇」に至っては法曹としてむしろマイナスになることもある。法曹の望ましい資質として「若い」ことなど大したことない。』

ヘェー!

 こんなこと、平気で言える68歳!

 大丈夫か・・・coldsweats02

 若いときの体力や思考の持続力は保ちたいが、やっぱり年齢とともに衰えていくものであることは認めざるをえない。

 久保利氏には、きっとゴボウ茶もコラーゲンも必要ないんでしょうね。 

2012年11月16日 (金)

日本では告訴や告発はエネルギーがいることよ。・・・Twitterもどき(11月16日午後5時20分)

 告訴状を修正中。

 私は今は刑事弁護をやっていないが、告訴や告発はやっている。

 昨年は相当面倒な事案の告発をした(報酬はゼロ)。

 今年も1件告訴を準備中だ。

 弁護士でなくても告訴や告発をされた方なら皆さん経験していると思うが、本当に日本の捜査機関というのは告訴状や告発状の受理をしぶる。

 その結果、告訴や告発には大変エネルギー(費用も時間も)が必要となる。

 まあ、年末も近いし、あちらも忙しいのでしょうが。

 しかし、私も相当しつこいですから、負けません。

 弁護士ってしつこさも必要です!

2012年11月12日 (月)

予備試験合格は「抜け道」!?

 お昼にこの記事を読んで、怒りがおさまらない私。

 司法試験への「抜け道」人気 大学院制度揺らぐ可能性も(朝日新聞デジタル)

 有料なのでネット上では途中までしか読めないが、実はこの記事の後半にはこういう文章がある。

 「在学中に予備試験に合格するのが目標。来年も挑戦したい。」今年は不合格だった新潟大学法学部2年の男子学生はそう話す。勉強は1年生からはじめた。親の定年が迫り、高い学費がかかる法科大学院は避けたいと考えたからだ。

 親に負担をかけまいと、学費の高い法科大学院に入学せず、なんとか予備試験に合格して司法試験を受験しようなんて、親孝行な大学生ではないか。

 ところが、法科大学院協会側は、

大学院側は危機感を強める。法科大学院協会事務局長の中山幸二・明治大学法科大学院教授は「予備試験ルートが本流になりかねない。暗記中心の旧試験の反省から法科大学院ができたのに、試験エリートの養成に陥っている。予備試験の受験に大学卒業の条件や年齢制限を設けるべきだ」と訴える。

 なんだそうだ。

 NHKのニュースの久保利氏の「法科大学院卒業生が合格しやすいように司法試験を変えるべきだ」発言もひどかったが、この中山氏の発言もひどい。

 暗記中心の旧試験の反省から法科大学院ができたのに、試験エリートの養成に陥っている。

 旧試験だって、暗記で受かるような試験じゃなかったよ!

 「試験エリートの養成」って、何を指してるの?法科大学院は、そもそも受験指導禁止でしょう。

予備試験の受験に大学卒業の条件や年齢制限を設けるべきだ。

 なんで、こうなるの?

 別に予備試験合格は司法試験受験資格にすぎないし、司法試験で「裁判官、検察官又は弁護士となろうとする者に必要な学識及びその応用能力を有するかどうかを判定」(司法試験法1条)されるんだから、「大学卒業の条件や年齢制限」する必要ないんじゃないの。

 大手法律事務所も予備試験合格の司法修習生に対して積極的な求人をかけているらしいし、法科大学院協会が常々弁護士に求めている「市場原理による競争」でも予備試験合格の法曹は有利なんじゃないの?

 予備試験に対する反応で、日弁連執行部や法科大学院協会のホンネ(エゴ)がますますハッキリしてきたなあ、というのが私の感想。

 予備試験合格をめざす受験生の皆さん、こんな愚かな発言にめげずに、頑張って下さい!

2012年11月 9日 (金)

文科大臣は法科大学院制度にこそ目を向けてほしい!

 田中眞紀子文部科学大臣が三大学を不認可だと言ったとたんに撤回して認可すると言い、大変批判を浴びている。

 この三大学が現行の認可のための要件を充たしているのかどうかを具体的に知らないので、私には何とも言えないが、将来的に制度として認可のための要件を見直すということであれば反対する人はあまりいないようだ。

 特に審議会制度自体を見直すというのには私は大賛成だ。

 同様に法曹養成制度検討会議のような「有識者会議」も見直してほしい。

 官僚が誰を委員に推薦するかによって先に結論が決まっているような有識者会議など、やるだけ無駄である(税金と時間の無駄)。

 政治家が官僚の推薦に任せるのではなく、きちんと多様な立場を踏まえた良識ある委員の選任を心がけるのなら別だけれど。

 今回、田中大臣が「審議会制度」に疑問を呈したのは評価できると思う。

 法科大学院制度については、多くの批判があることは文科大臣だってご存じだろう。

 政治家がメスを入れるとしたら、法科大学院制度の方が先ではないか。

「魔法の杖」の発動!

 NHKのニュース。表題の付け方、グッドジョブ!

 存在の意義揺らぐ法科大学院

 最後の久保利英明教授のコメントは不要だと思うが。

 もし、このコメントを掲載するのであれば、法科大学院制度反対者のコメントも掲載すべきだろう。

 久保利氏は法科大学院制度ではなく司法試験の方を見直すべきというご意見だが、「司法試験は、裁判官、検察官又は弁護士となろうとする者に必要な学識及びその応用能力を有するかどうかを判定することを目的とする国家試験とする。 」(司法試験法第1条1項)とされている。

 この司法試験法を「司法試験は法科大学院の教育内容を確認するものである」とでも改正せよということか。

 そうでなくても、司法試験の内容を法科大学院の教育内容に合わせよ、というのは本末転倒だろう。

 それに、法科大学院が立派な教育をしているのなら、どうして「法科大学院卒業」の法務博士が就職等の際に評価されないのだろう?

 かつて、米倉明教授は、

 予備試験という魔法の杖のひと振りで、大部分の法科大学院はなくなるのだから、統・廃合など試みず、静かに待っていればよろしい。

 (戸籍時報2月号)

 と予言されていたが、まさにこの予言は現実のものとなりそう。

(過去の私の記事) 自民議連が「法曹養成と法曹人口に関する緊急提言参照

 これからも、優秀な社会人や法科大学院の学生は、どんどん予備試験合格をめざすだろう。

 当たり前だ。

 日弁連も法科大学院協会も、それを非難する資格はない!

 日本の司法も法曹志望者の人生も、法科大学院制度のためにあるのではない! 

2012年11月 8日 (木)

卵と壁?

 先日ノーベル文学賞について書いた記事に結構アクセスが多いので、ちょっと村上春樹氏のことをネット上で調べてみた。

 マスコミは村上氏の著書を絶賛し、本が出ると大宣伝をしているが、ネット上では「きらい」という人も結構いて、また文学者の評価も割れているということを知った。

 そして、ウィキペディアの村上春樹氏の項を読んでいて、エルサレム賞受賞の際のスピーチの箇所で「あれ?!」と思った。

 村上春樹氏のエルサレム賞受賞の際のスピーチとはこれ。

  http://www.47news.jp/47topics/e/93925.php?page=all

 有名なスピーチらしいが、私は興味がなかったので知らなかった。 

 「卵」と言えば、愛知県弁護士会の会員なら、あの事件がまず頭に浮かぶでしょう。

 犯人はこの村上氏のスピーチにヒントを得たのだろうか?

 とすれば、「卵」=会員、「壁」=弁護士会? 

 こう思うと、なんだかあの事件も意味深だなあ(卵はてっきり別の意味だと思っていたのだが)。

 会員から高い会費を取って、必ずしも民主的ではないシステムで次々と勝手なことを実行していく執行部。ただ、そのシステムを是認しているのも会員自身。

 村上氏のこのスピーチを読んで、ちょっと村上氏に関心が湧いてきた。

 あの事件の犯人には、同情しませんがね。

 清掃費は関係のない会員が会費から負担したのだから、犯人はちゃんと清掃費を払って欲しい。

(追記)

 こっちの田中康夫氏と浅田彰氏の対談もおもしろい。

 田中康夫と浅田彰の憂国放談

2012年11月 7日 (水)

お昼のニュースを見て。・・・Twitterもどき(11月7日12時25分)

 お昼休みにテレビのニュースを見ていると、本当にいろいろある!と思わざるをえない。

  田中眞紀子文科大臣の大学不認可

  オバマ大統領の再選はなるか

  角田美代子被疑者の逮捕 

  選挙をにらんでの「第三極」の動き

などなど・・・。

 日本もアメリカも、政治、経済、社会・・・どの分野でも問題山積のようだ。

 でも、私は、自分が担当している事件と自分自身の生活のことで手一杯。

 担当している事件が急に動き出したり、重要な局面を迎えている、ということもある。 

 日弁連現執行部は会長選挙の単位会3分の1要件を廃止しようとしているらしいし、法曹養成、法曹人口問題や修習生の給費制復活に向けての法曹養成制度検討会議対策など、日弁連も問題山積だ。

 しかし、事件と生活に手一杯で、それどころではない、という私のような弁護士の方がはるかに多いと思う。

 井上陽水氏の歌に「傘がない」というのがあるが、まさにあの歌詞のよう。

 ・・・・・こうして、日弁連も沈没への途をたどるのだろう。

 司法改革の「真の」目的が達成されるのも近いのを感じる。

 そうなったとき、日本の司法はどうなっているのだろうか。

 もっとも、その頃には私も弁護士ではなくなっているだろうけど。

2012年11月 5日 (月)

秋の庭仕事。

 父の命日が近いので実家に帰っていて、 ちょっとブログを休んでいました。

 だんだん寒くなるので、庭の花も少なくなっているが、まだ咲いているダリア。昨年種をまいて育てたもの。2年目になって、結構立派な花が咲いている。

Hana_011

 毎年、ほかっておいても咲くホトトギス。地味だけど、この時期には欠かせない。

Hana_022 

 ご近所から苗を頂いた紫式部が、今年はじめて実をつけた。神秘的な紫だ。

Hana_019

 週末はお寺にお参りに行ったり、庭仕事をしたり。

 この時期のガーデニングは結構忙しい。

 ポットに播いておいたルピナス、スイトピー、エンドウマメを植え、やはりポットで育てていたレナンキュラスも花壇に植えた。来年の春は、相当、ハデな花壇になりそう。

2012年11月 2日 (金)

日弁連のこんな企画のせいかも。

 あいかわらず「それでもボクはやってないをやっと見た」の記事へのアクセスが多い。

 たまたま日弁連会長のブログを見たら(コメントどうなったかなぁ・・・という関心から)、先日、こんな企画があったようだ。

 『終の信託』と周防正行監督(1)-延命治療の中止と殺人

  『終の信託』と周防正行監督(2)-規範と事実-

  私自身は、この映画を当分見るつもりはない(現実の重い重い医療過誤事件で苦しいのに、映画を見てまた重苦しい気持ちになるのはイヤだ)。

 それに、ストーリーを読んだ限りでは、この女医の設定には少し無理があるようにも感じる。患者の家族はどうしていたのだろうか。

 患者も、いくら女医を信頼していたとしても、延命中止を依頼すればどうなるか、女医の立場を配慮してあげてもよかったように思う。ふつうは家族に頼むだろう。

 何か事情があるのかもしれないが。

 それにしても、会長のブログはこういう記事ならコメント公開してもいいはずだが、本当に投稿コメントが一つもないんでしょうか?

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