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2012年9月12日 (水)

なんで弁護士会がそんなことすんの?・・・Twitterもどき(9月12日午後11時10分)

 母に「育児中会費免除制度」に反対するのに忙しいので、なかなか実家に帰れないと言って、制度の説明をし、

 「弁護士会が会費免除を認めるのに実績表(育児日誌のようなものか?)もチェックするらしい」と言ったら、

 大変びっくりした様子で、

 「なんで、弁護士会がそんな家庭のことに関わるの。

 自分たちの子供なんだから夫婦で相談してやりくりするもんでしょう。」

 「なんで、自分の子供を育てるだけで、会費を免除してもらえるの。」

 「あんたが、なんでそんなことしなきゃならないの。そんなおかしな制度、弁護士会のえらい人たちが、どうして反対しないの。」

 「あんたがそんなことで身体をこわして働けなくなっても、会費は免除してもらえないでしょ。そんなことしていると収入が減ってしまうから、やめたら。」

と言われた。

 おかしなことを見て見ぬふりができない性分なので、こういうことは3度目。

 もう、これで終わりにしたい。

 弁護士会にもホトホト愛想がつきたし。

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弁護士」カテゴリの記事

コメント

いつも楽しく読ませていただいています。

私も夫も弁護士で夫婦で細々と事務所をやっていますが、産休、育休中も月7万円以上の会費を支払い続ける余裕はとてもありません。収入だってどうなるか不安はたくさんあります。
それでも育休を取れる人は恵まれている、取りたくても取れない人もいる、のでしょうが、経営や家計が苦しくなっても育児に一時期専念しよう、という選択もあります。
「自分たちの子ども」ですが、将来を担う社会全体の子ども、ということは考えられないでしょうか。
ちなみに、私が所属する会では、育児休暇中は残務処理のみで新しい仕事は受けない、ということに今のところはなっています。病気休業による会費免除の適用もあるようですが、愛知県ではそのような規程はないのでしょうか?
会費が年間で数万円というものであれば育休免除なんていらないと思いますので、そもそも会費が高すぎるのが問題なんだと思いますが。

>ちなみに、私が所属する会では、育児休暇中は残務処理のみで新しい仕事は受けない、ということに今のところはなっています。病気休業による会費免除の適用もあるようですが、愛知県ではそのような規程はないのでしょうか?

愛知県弁護士会の育免規定では週35時間近く働ける会員の会費も全額免除です。
 病気休業の場合の会費免除の規定は非常に厳格なもので、育免とは大違いです。病気のために週35時間未満働けずに経済的に困窮した会員に対しても一切会費の免除も減額もありません。

 確かに子育ては大変でしょうが、育児で経済的に困窮している会員は殆どいないのではないでしょうか。
 最も、そして誰にでもあり得るのは、自分自身の病気だと思います。

 子どもは「社会全体の子ども」ということですが、それは税の累進課税方式を採用している国がやればいいと思います(子供手当でやろうとしたではありませんか)。

 弁護士会が会費の平等を侵害してまでもやることでしょうか。

 育児免除期間中の女性会員には、経済的困窮に苦しんでいる会員が他にもたくさんいて、それでも高い会費を支払っていることを理解して頂きたいと思います。

 弁護士会が会費の金額を見直すべきだということは同感です。

何を寝たぼけた議論をしているのかと言うことです。
もはや衆愚の極みで、関わる気にもなりません。
わたしなぞ弁護士との付き合いは10数年以前に絶っていますが何も困りません。
依頼者を大事にしない奴ほど弁護士会活動を盛んにやっているように見えます。

「無冠の帝王」様へ
 ・・・「寝ぼけた議論」「衆愚の極み」
 言葉もありません・・・。

 これが弁護士会の現実なのです。
 執行部がこの制度についてよく説明しないまま委任状や議決権代理行使者を集めておりますので、臨時総会ではこの制度は可決されてしまいそうです。
 
 そうなったら、私も、もうアホらしいので仕事以外のことで弁護士会とは関わらないようにします。

ごもっともなご意見ですね。子供を産むのは自分の勝手ですが、それを他の会員の負担でまかなうってどういうことでしょう。働けないならその間弁護士登録を抹消でもなんなりすればよいでしょうし、働いて帳尻が合うのであれば免除する必要はないでしょう。

ご自身の病気なら分かりますが。それでも前家計収入を考慮すべきじゃないかと思います。ご本人以外が非常に収入がよいのであれば、登録をさせておいてタダで良いというのは虫が良すぎます。

育児免除会員の方も空気も読まず皆におそらく猿みたいな子供の写真を送ったりして仲間の弁護士を内心イライラさせていることでしょう。(さすがに皆さん弁護士をなさっていればそれなりに大人でかわいいねえと建前ではいうのでしょうが)

弁護士会費は世間一般の水準からすると
とても高額だと思います。
会費自体をもっと安くすべきですね。

弁護士が関与するゴルフなどの親睦会や旅行なども、とても高価だと思います。1回の懇親会(宴会)が2万円とか・・・1泊2日の国内バス旅行が8万円とか・・・
弁護士は普通の金銭感覚が麻痺しているところがあるのではないでしょうか。

子育て世代を援助してあげたい気持ちもありますが、会費を免除してもらっても、その配偶者が1晩2万円、3万円と「親睦」に費消していたら、何にもなりませんよね。

会費は頭割りの平等負担が原則です。
病気も介護も自己責任、高齢だって当たり前のこと。減免なんて全てやめたらどうでしょう。

高齢だからといって、免除を認めるのもおかしな話です。
高齢で、仕事はほとんど若い人に丸投げで、そのくせ顧問先とだらだらと繋がりを保って、月の顧問料だけでも数百万円あるのに、弁護士会の会費が免除されている特異な人もいるそうです。
名古屋市の敬老パスより酷いですね。敬老パスは一応若干の負担はあるようなので・・・。

りんごさんへ
>弁護士は普通の金銭感覚が麻痺しているところがあるのではないでしょうか。

ごもっともです。でも、弁護士全てではありません。私自身は、とてもそんなことに使う金はありませんので、そんなゴルフや旅行には参加していません。一部弁護士のみです。
 
>会費は頭割りの平等負担が原則です。
病気も介護も自己責任、高齢だって当たり前のこと。減免なんて全てやめたらどうでしょう。

 そうですね。一律に減額すればいいと思います。
 ただ、愛知県弁護士会の高齢会員は登録期間が50年以上とか、 満77歳に達し、かつ登録期間が20年以上、と限られていますので、かなり限定的です。80歳近くになっても現役という方はかなり少ないのではないでしょうか。

この記事へのコメントは終了しました。

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