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2012年9月

2012年9月30日 (日)

厳しい仙台の修習生就職事情

 仙台の坂野智憲弁護士のブログが久しぶりに更新されていた。

 仙台弁護士会の就職事情

 仙台は、震災・復興関係で弁護士にも仕事(一時的にせよ)があるのかと思っていたが、そうではないらしい。

 私も時々仕事で行くのだが、街自体は活気があるように思ったのだが。

 本当に、これから弁護士になろうという人には厳しい時代になった。

 坂野弁護士の言うように、法科大学院は学生を募集するときには、こういう厳しい現実もきちんと説明すべきだと思う。

台風近づく。・・・Twitterもどき(9月30日午後3時50分)

 東海地方は大雨である。台風が近づいているらしい。

 きょうは、外出予定だったのだが、自宅で記録読みと片づけをしている。

 その合間に法曹養成制度検討会議の資料などを読んでいる。

 和田吉弘弁護士って、どんな方かなあ、と思い検索していたら、こんな記事がヒットした。

日本の大学・大学院はどこへ向うのか? (その1)

日本の大学・大学院はどこへ向うのか? (その2)

    (社会科学者の時評)

 和田吉弘弁護士は、元青山学院大学法科大学院教授だったらしい。

 そのときの経験から、

法科大学院の学者教員の多くは,司法試験を受験していない。あるいは受けたが合格していないのである(合格後,司法試験を受けていない人もいる)。そうした教員は一般的に教育者というよりは,むしろ研究者の意識が強い。授業では学界の高度な議論を中心にしがちで,反面,その前提となる基礎の理解や受験に向けた勉強を次元の低いものとして学生任せにするなど,実務家養成の観点が薄いことが多い。そうした事情が,とくに法律を一から勉強する,いわゆる未修者のレベルアップにつながらない結果になっている。

 これは,教員の責任というよりも,新司法試験科目について司法試験の勉強をしたことのない(あるいは合格しなかった,ないしは司法研修を受けなかった)教員が指導するという制度自体に無理がある,ということではないだろうか。

 今後,法科大学院では,教員やカリキュラムのあり方を含め,基本科目の教育を質量ともに大幅に充実すべきである。基本科目について事例問題の答案を書かせて教員が添削する,いわゆる「答案練習」について,文科省は「本試験を過度に予想し暗記した模範答案を吐き出させるもので,予備校的である」として禁止している。しかし,司法研修所でおこなわれている,いわゆる起案と添削も基本的に同じもので,思考力と表現力を養うためには必要な教育方法である。
注記)『朝日新聞』2010年7月17日朝刊「私の視点」。

 私も、この和田弁護士の意見に大賛成だ。

 やっぱり、思考力と表現力を養うためには答案練習は絶対必要でしょう!

 弁護士になってからも、同じことやってるんだもん。起案をして、先輩弁護士に添削してもらったり、意見をもらったり、あるいは相代理人と互いの起案をチェックしあったり。

 知識は後でもついてくるけど、思考力と表現力はなかなかついてこないよ。最初からある人とない人の差は大きい。一緒に仕事をしてみるとよく分かる。

 しかし、法科大学院でこれをやると、文科省は予備校的になるからダメという。

 ただ、このブログ主は、教育の質や教育の方法の問題ではなく、

和田が指摘していた点であると思うが,法科大学院における教育体制においては,「法曹界で仕事をするために必要となる高度な専門的知識の習得」を「実践的に教育するための」「教員の室を確保することが重要である」。しかし,この教育を受ける側の「学生の潜在的能力=学力じたい」に,むしろ前提となる問題があった。そのために,新司法試験に受かるための学習に十分とりくみえない学生が多く入学してくる〔ようになった〕法科大学院においては,大学院側で実践的な教科指導をいくら努力したところで,その合格率がどうしても上がらないという現実にぶつかっている。  

 もともとの入学してくる学生の能力の問題である、というようである。

 これも確かにあると思う。知り合いの法科大学院教授も同じことを言っていた。

 どっちも問題なのではないか。

 ともあれ、和田弁護士の法曹養成制度検討会議での活躍は期待できそうだ。 

大分県弁護士会の1000人総会決議文は素晴らしい。

 法曹養成制度検討会議の和田吉弘委員(弁護士)の意見書に添付されていた大分県弁護士会の意見書を読んだ。

適正な法曹人口に関する総会決議

1 決議の趣旨

(1)当会は,政府に対し,2010年(平成22年)までに司法試験合格者を年間 3,000人程度にするとした2002年(平成14年)3月の司法制度改革推進 計画に関する閣議決定を見直し,速やかに司法試験合格者数を年間1,000人程度とするように求める。
(2)当会は,政府に対し,司法試験の受験回数の制限(いわゆる三振制度)の撤廃を求めるとともに,法曹養成制度の抜本的な見直しを求める。
 

 無駄のない文章運びで、よく出来た決議文だと思った。

 大変文章力のある方が起案したものに違いない。

 こういう総会決議なり会長声明なりを、各地の実情なども織り込んで、各単位会や連合会が次々と上程していくと、和田委員の後押しにもなって、突破口になるかもしれないと思う。

 しかし、各単位会ごとに強硬な2000人ないし3000人論者がいて、難しいのだろうなあ。

2012年9月29日 (土)

ここまで来ている弁護士過剰の弊害!(追記あり)

 弁護士過剰の弊害について、司法記者がよく「具体的な事例を教えてほしい。」と言うが、守秘義務の関係でなかなか具体的には話せない。

 でも、本当にすさまじいケースが出てきているようだ。

 先日の会合で聞いた話。

 「通常なら10万円程度の報酬なのに100万円の弁護士報酬をもらっていた」

 「預かり金を返してほしいと頼んだところ、事務所経営が苦しいのでもうちょっと待ってほしいと言われた」

 「HPなどでしっかり営業して、事件を次々と集め、普通なら事件にならないようなものまで事件化している」

 私も、最近、紛議調停にかけようかと思っている事件がある。

 司法記者には具体的には話せないけど、今や弁護士なら、そういうケースをいくつか知っているものだ。

 最近は、大々的に宣伝している弁護士などを、市民が疑惑の眼で見るようになってきているそうだ。

 法曹養成制度検討会議で和田委員が言っている「司法の衰退」はもう既に到来している。

司法試験の合格者を年間2 0 0 0 人から1 00 0 人に減らすとなると、司法試験の合格率は半減することになり、短期的には法科大学院志願者が減少することも予想される。また、司法試験の合格者を現状より大幅に減少させることは、現在の制度を前提とする法科大学院生や修了生の期待に大きく反することになり、この点が最も苦慮する問題点となる。しかし、もし当面のことのみを考え司法試験の合格者数を現状か現状とあまり変わらない数字にしておいた場合には、状況は悪化する一方であり、司法の衰退を止める将来の展望は開けず、いずれ法科大学院制度も崩壊するに至るであろう。これに対して、合格者数を年間1 0 0 0人程度にすれば、法科大学院の体制をどうするかという問題はあるとしても、弁護士という職業の経済的な価値のこれ以上の急激な低下は防ぐことができ、将来の展望はかろうじて開けるように思われる。現在の制度を信じて入学した>法科大学院生や修了生に対してはまことに断腸の思いであり、何らかの救済を考えるべきであるとも思うが、国の立場としては、司法の機能低下を回避し国民の信頼に足りる司法を守るために、一刻も早く合格者数を大幅に減少させる苦渋の選択をせざるをえない状況に追い込まれているものと考える。この会議体に対しては、国会から、問題を先送りすることなく、本的な改革を検討することが求められていることを再認識したい。

 (下線は私が付したもの。)

 もっともなご意見だが、1,000人に減らしても、もう「時既に遅し」という気がする。 

 こういう事態に陥ったことに対して、日弁連内には大変な「戦犯」たち(※)が大勢おられる。

 ※ 日弁連内には牟田口廉也指揮官や河辺正三司令官が一杯いる。

6月5日、牟田口をビルマ方面軍司令官河辺正三中将がインタギーに訪ねて会談。二人は4月の攻勢失敗の時点で作戦の帰趨を悟っており[注釈 7]、作戦中止は不可避であると考えていた。しかし、それを言い出した方が責任を負わなければならなくなるのではないかと恐れ、互いに作戦中止を言い出せずに会談は終了した。この時の状況を牟田口は、「河辺中将の真の腹は作戦継続の能否に関する私の考えを打診するにありと推察した。私は最早インパール作戦は断念すべき時機であると咽喉まで出かかったが、どうしても言葉に出すことができなかった。私はただ私の顔色によって察してもらいたかったのである」と防衛庁防衛研修所戦史室に対して述べている。これに対して河辺は、「牟田口軍司令官の面上には、なほ言はんと欲して言ひ得ざる何物かの存する印象ありしも予亦露骨に之を窮めんとはせずして別る」と、翌日の日記に記している。こうして作戦中止を逡巡している間にも、弾薬や食糧の尽きた前線では飢餓や病による死者が急増した。

 ウィキペディア インパール作戦日本陸軍の作戦中止及び退却」より

 (下線は私が付したもの)

 よくもまあ、今だに2,000人とか3,000人とか言い張っていられると思う。そういう方々は、一体どういう現状認識をしているのかと思う。

 目をつむっているのか、見て見ぬふりをしているのか!

2割弁護士自治

 ある先生が臨時総会の様子を見て「2割弁護士自治だなあ」と言っておられた。

 あの臨時総会は、票の割れる議案があったから、まだ2割(委任状出席も含む)も出席したのであって、実際には通常総会では定足数を充たすのも難しくなっているようだ。

 私も、最近は総会に出席しなくなっている。

 弁護士が増えても、出席者は減る、という状況なのだ。

 それよりも、競争が激しくなったり、単価が安くなったことから、仕事に時間を充てたいということもあるが、そもそも弁護士会のやることに対する関心が薄れているというのが本当のところだろう。

 今回の育児中会費免除制度は、会報やHPにあまり掲載されなかったということもあるが、そもそも弁護士会のやることに関心がなく知らなかったという会員が多かったと思う。

 会費免除を受けたい、将来受けることになるだろう、という会員には大変関心のあることだったと思うが。

 弁護士自治も形骸化してきたということである。

 私が、もう「任意加入団体になってもいいのではないか」と言うと、「弁護士自治は大切だ」と怒られる先生もおられるが、ここまで形骸化してしまった弁護士自治はもう見直すべきときではないかと思う。

 会費が高すぎるという声も、今回の運動で皆様から聞いた。

 弁護士会としてやるべきことを絞り、もっと会費を安くしてほしい、という声もあった。

 主義主張が違う人間が強制的に集められているので、もともと一体として動くことには無理があるのだ。

 私は、懲戒制度、弁護士照会制度、人権擁護活動など、権力から完全に独立して実行されるべきものだけは残し、会費も最低限のものとし、あとの活動(互助制度、一部の委員会活動、研修、法律相談センター等)は任意加入の団体として行うことはできないかと思った。委員会活動の中には、もともと市民運動的なものもあり、弁護士が市民と一緒に活動してもいいものがあると思う。

 なにしろ、人数が増えるにつれ、まとまって活動をすることは困難になる。このため、一部の余裕のある人間がトップに立って好き勝手をやりやすくなる。

 そして、今回の育児中会費免除制度のように、利害が一致した組織が少ない人数でも容易に有利な結果を得ることができるようになり、ますます弁護士会に対する不信感は募る。

 私が、今回の件で、もう弁護士会は任意加入団体でもいいのではないか、と思うのはこういう理由からである。任意加入団体であれば、育児支援だろうが何だろうがどんな理由で会費を免除しようが何ら問題ない。嫌なら退会すればいいのだから。

 懲戒権などは権力から独立して実行されるべきだとは思うが、それが即、今のような何でもかんでも強制加入団体でやらなければならない、ということは意味しないと思う。

 こんなに形骸化してしまった弁護士自治であれば、そこまで固執して「弁護士自治を守らねば!強制加入団体であることは大事だ!」とは、もはや言えなくなっているのではないだろうか。 

論理では勝っても数で負ける。・・・Twitterもどき(9月29日午前9時25分)

 こういうことって、弁護士会の場合、しょっちゅうなのよね。

 先日の臨時総会でも、育免賛成派からは反対派の質問に対してまともな回答もなく、まともな意見も出てこなかった。

 ただ、「育児は大変、お金も時間もかかる」「育児支援は社会政策」という意見があったのみ。

 司法改革の出発点となったあの3000人総会には私は出ていないが、出席していた会員からは、育免臨時総会は3000人決議総会とそっくりだったのだそうだ。会長の顔が中坊公平氏の顔に見えたという先輩弁護士もいた。

 今、政府の法曹養成制度検討会議が始まっているが、同じことにならなければいいけど。

 法曹養成制度検討会議における萩原委員と和田委員の意見  (Schulze BLOG

 荻原委員はフォーラムのときからまっとうな意見を述べておられたが、和田委員は新規選任だ。よく日弁連がこの人を入れたなあ、とちょっと驚き。

 しかし、前にも述べたとおり、これが「ガス抜き」でなければいいけど。

 官僚や法科大学院協会は、「論理で負けても数で勝つ」と思っているんじゃないでしょうね。

・・・・・9月もいよいよ終わり。早かったなあ。

 陳述書や準備書面をいよいよ本格的に書かなければ。

 仕事の方は、数ではなく「論理で勝負」である。

2012年9月28日 (金)

会報の原稿・・・Twitterもどき(9月28日午後5時40分)

 今回の育児中会費免除制度の問題について、M先生と一緒に弁護士会の会報の記事を書いて、会報委員会にメールで送った。

 やはり、多くの会員に今回の経緯は知って頂きたかったから。

 投稿なので採用されるかどうかは分からないが。

 しかし、5時間にも及んだ大激論だったのだから、反対をした会員の記事も掲載して頂いてもよかろうと思う。

 これで、私のこの件についての仕事は一応終了した(会報に掲載されてから最終的には終了)。

 同志の皆様、本当にお疲れ様でした。

 まあ、この件で、失ったものも多かったですが、同志の皆様のそれぞれの個性を知ったのは、なかなか面白かったです。

 論点表は、土日にメールのやりとりで作成したのですが、なかなかの出来だと思います。後々まで記録に残せたのはよかった。

 私は、弁護士自治とか会費とかの本質に遡って、深く考えたのは今回がはじめてだった。

 そういう真面目な話の一方、なにしろテーマがテーマなので、総会や会議中に、会員の「育児」に関するプライベートな話がとびかうなど、とても弁護士集団の議論とは思えないものでしたわ。

 まあ、よい体験でした。

 たいへんな尋問が終了してやれやれと思っていたら、直ぐにこの騒動だったので、私は予定が大幅に狂ったが、ちょっと一息したら、また新しい気持ちで新しいことにチャレンジできそうな気がします。

 ただ、同志の皆様も、今回のことで正論が通らない弁護士会に大変失望し、一生懸命会務をされていた人もがっかりしているということだけは、会長は忘れてもらっては困ります!

 私はかねての予定どおり、しばらく弁護士会のことは忘れるつもりです。ただ、委員会の大仕事がありそうなので、その仕事が終了してから委員を辞任する予定です。

2012年9月27日 (木)

きょうも残業。・・・Twitterもどき(9月27日午後6時45分)

 昨日は、会合で午後10時近くになってしまい、事務所のソファーで書類を読みながらウトウトしていたら、寝入ってしまい、気がついたら3時だった。

 起きて帰る気力もなく、そのまま朝まで寝てしまった。

 新しい事務所は警備がしっかりしている(セコム付き、管理人さんがいる等)ので、こういうときは安心である。

 育免騒動のために仕事が押しているので、きょうも残業。

 でも、きょうは絶対に帰る。

2012年9月26日 (水)

やっぱり気乗りしない。・・・Twitterもどき(9月26日10時37分)

 事務所に戻って、仕事中。

 仕事には大変意欲が湧くのであるが、委員会の方には興味は湧くものの、以前のような意欲は湧かない。U先生、申し訳ございません。

 やっぱり、昨日の臨時総会の後遺症は重いようだ。

 弁護士会と会長への不信感はやはり消えない。

 いろいろと弁護士自治を守るべく努力されている方には頭が下がるが、私の弁護士会に対する帰属感というものがプツンと切れてしまったような。

2012年9月25日 (火)

事務所に戻って仕事中。・・・Twitterもどき(9月25日午後11時25分)

 臨時総会の準備などで、きょうは仕事ができなかったので、事務所に戻って先日の尋問の記録などを読んでいる。

 早く被害者の方の陳述書を作成しなければならないので。

 しかし、あんな総会の後じゃ、仕事が楽しいよ。

 当分は、仕事がはかどりそう。

 これも一つの効能だな。

臨時総会が終わる。・・・Twitterもどき(9月25日午後8時50分)

 午後3時から始まり、午後8時までかかった。

 結果は、育児会費免除が成立しました。

 私は、やるだけのことはやったつもりですが、力不足でした。ご支援頂いた方、申し訳ございません。

 私は、個人的には、もう弁護士会は会費という最も基本的な会員の義務のところで、不公平な選択をしてしまったと思うので、もうこれ以上、そのような弁護士会には関わりたくはないと思う。

 むしろ、さっぱりした気分である。

 そういう団体になったのだ。

 これからは、仕事と趣味やその他もろもろに打ち込みます!

 今は、とても責任重大な仕事をたくさん抱えているので、あまり休む暇がないが、仕事が一段落したら少し休養を取ろうと思う。

きょうは臨時総会の日・・・Twitterもどき(9月25日午前9時10分)

 午後からの臨時総会に向けて、質問書や意見陳述書を準備中。

 私の担当箇所はほぼ完成。

 きょう1日だけは、会のためと思い、頑張ります。

 こんな制度が出来てしまえば、会員間の軋轢の原因になるし(非常に怒っている人もいるし)、第一、家庭内の育児の関係のこまごまとしたことを調査させられる委員の方々もお気の毒だ。 

 歴代の元会長の多くも、反対している。

 良識のある年配の会員のみでなく、若手会員の反対も多い。

 「寝ぼけた議論」と言われても、「衆愚の極み」とならないよう、きょう一日は最後のご奉公と思い、頑張ります。

2012年9月23日 (日)

いろいろあった週末・・・Twitterもどき(9月23日午後10時5分)

 ちょっと気の滅入る内容の書面を完成。やれやれ。

 来週は、大事な準備書面や陳述書を書かねばならない。

 正直、育免問題に関わっている時間はないのだが、やはりこれは許せない。

 どう考えても、おかしいだろう。

 会員間の平等を侵害し、弁護士会が本来の仕事ではない社会政策にまで乗り出して会員にその受容をせまるなど、どう考えてもおかしい。他にやるべきことがあるだろう。

 弁護士は、平等や公平を重視するのではなかったのか!これがおかしいと思えないようでは、弁護士ではない!

 仕事もやったが、育免関係も、いろいろやりました。

 有能な同志がいるのは心強い。

 とにかく、やるだけのことはやる。来週は超忙しい。

育免制度と壮大なる時間の無駄!

 育児中会費免除制度は、その目的がおかしいばかりでなく、その手段もまたとんでもなくおかしい。

 育児のために週35時間未満しか執務時間が取れない会員が、本当に週35時間未満しか執務していないのか、弁護士会がチェックするシステムになっている。

 すなわち、会費免除を受けようと思えば、「実績表」(育児に充てた時間が分かるように記載した日誌のようなもの)を弁護士会に提出しなければならない。

 育児の介助者がいるかなども報告しなければならない。

 不正受給でないかをチェックするためだが、弁護士会がそこまで会員のプライバシーに踏み込んでいいものか。私なら、そんな報告書出したくもない。

 そして、何より、そんな実績表を作成する手間と時間も馬鹿にならない。そんなもの作成している間に、育児と仕事をしたらどうなんか!と突っ込みたくもなる。

 大体、子供の寝顔を見ながら、子供が泣いたらオムツを替えたりミルクをあげようと待機している間、起案をしたら、育児時間か?執務時間か?

 そうして、弁護士会の委員会の委員や常議員が、そういう報告のチェックをするという。

 壮大なる時間の無駄である!そんなことをやっている時間に、もっと大事な弁護士会の会務や依頼者のための仕事をやるべきでしょう!

 この制度を考えついた方の顔を見てみたい。

子ども手当と弁護士会の育児期間中会費免除制度

 子ども手当と似ているとコメントされた方がおられたので、子ども手当にはどのような議論があったのか、ちょっと調べてみた。

鳩山政権の子ども手当は国際的にも反対された  (ステージ風発)

東京都内で講演したOECDのグリア事務総長は「巨額の財政赤字を抱える日本には、少子化対策と女性の社会進出を両立させる一挙両得の対策が必要」と述べ、一律に子ども手当を支給するよりは保育所の待機児童対策などに重点を置くべきだとの考えを示した。

         2009/11/18 12:29 【共同通信】

  私も、グリア事務総長と同じ考えだ。ちなみに、子育てを終えたうちの事務員も同じことを言っていた。

(追記)なんか、このブログ記事のコメント欄を見ると、育免制度の賛否論とよく似ているわ。育免制度って、遅れてきた弁護士会の「子ども手当」だったんだなあ。

 そして、当時、自民党の衆議院議員だったこの方のブログ

子ども手当て批判早川忠孝の一念発起・日々新たなり

定額給付金にしろ子ども手当てにしろ、国が行う給付事業はどこかだらしがない。

無節操なところがある。

給付すべき相手には行かないで、声の大きなうるさい人や、外野にうるさい応援団が付いている人などにはかなりルーズに給付金が支給されるような仕組みになっている。

 うーん。弁護士会も同じじゃん。

子ども手当ては、少子化対策の一環だと考えられている。

しかし、子ども手当ての支給によって少子化の流れが大きく変わることは期待できない。

まず、日本の若者の就業環境が年々悪化しており、所得水準が低下していることを念頭におかなければならない。

一人の所得だけでは、家庭を支えられない時代になっている。

経済的に困窮を極めてきた時代と異なり、現在はある程度皆、豊な生活を享受している。

その生活を切り詰める、ということには簡単にいかない。

自分の伴侶になるべき相手を見つけ難くなっているという事情と相俟って、経済的な事情から結婚に躊躇し、あるいは子どもを産み育てることに消極的になっている若者が増えている、ということを考えておかなければならない。

子どもの養育費や保育費、教育費等の負担が大きく、家計を圧迫し自分達の生活水準を下げていかざるを得なくなる、という状況が変わらなければ、いくら子ども手当てを支給しても子どもは増えない。

少なくとも、日本人の家庭の子どもは増えない。

 弁護士会の育児中会費免除制度も、少子化対策の一環なんだそうだ。いよいよ弁護士会も会員の少子化対策に乗り出したんだ。

 しかし、会費月2万円程度免除しても、経済的困窮にある若手弁護士は「よし、子どもを生んで育てるぞ!」という気になるんか?

 会の財政も国と同様逼迫しているそうな。会館の大規模修繕やコンピューターソフト(XP)の買い換えなど、次々大型出費が控えている。

 そんなときに、1出産につき約17万円(会費8ケ月分、夫婦弁護士の場合はその倍)をばらまいているときか?

 若手の経済的困窮の原因は何だと思っているんだ!

 その対策を取らないで、少子化対策のために金をばらまいているときかと思う。

2012年9月22日 (土)

執行部への反対には時間と金がかかる。

 私は、弁護士会の執行部案に反対したことは、これで3度目。

 執行部は、会の金(主に会員の会費が財源)を自由に使える。会の事務局も自由に使える。

 そこで、委任状の代理行使者や委任状提出の依頼の書面も、ファックスで全会員に送付できる。

 しかし、反対者がそれをやろうとすると、業者に頼まざるをえないし、全会員のファックス番号の記載したリストの作成も大変なので、何十万円というお金がかかる。

 いろいろな書面を作成する手間もかかる上に、こういう経済的負担もかかるので、皆、内心反対でも、反対運動ができずに、放置してしまうのである。そして、だんだん、弁護士会の執行部のやることに対して、当初は苦々しくは思っても、どうしようもないために、次第に無関心に陥っていくのである。

 司法改革に係わる問題も、すべからく、こうであった。

 愛知県弁護士会(本会)には、今のところ全会員のボックス(書面を入れることのできる引き出し)が設置されているので、そこに書面を入れることができる。

 しかし、それでも、コピー代や配布の手間はかかる。

 私は、3回の反対運動で、結構なお金を使った。全て自費である。

 私は、今回で引退させて頂くが、これからは若い先生方に頑張って頂きたい。

 会費についても、「会費が高い!」と嘆くだけではなく、皆で一致団結して闘って頂きたい。

 大変でも、執行部の横暴と闘わなければ、何も変わりません!

作戦会議。・・・Twitterもどき(9月22日午後6時35分)

 土日は、臨時総会に備えて育免(育児中会費免除制度)の勉強と医療過誤の仕事で殆どつぶれる。

 記録がダンボール箱2箱ある医療過誤訴訟事件の医師尋問が終わって、やれやれと思っていたら、今度は臨時総会で執行部に対する質問の準備か・・・。

 ヤレヤレ。

 土日も同志の皆様とメールでやりとりして、臨時総会の準備をし、来週には作戦会議も。

 (そういや、医療過誤訴訟でも相代理人と何度も作戦会議をしたなあ。

 今度は全く違った内容の作戦会議だ。弁護士同士の作戦会議はいろいろと難しいのだ。)

 本当は、仕事が一段落したので、小旅行にでも行くつもりだったのだが、弁護士会に対する最後のご奉公、これも運命、これも勉強だとあきらめて、ひたすら励むのみ。

東京お茶の水へ行ってきた。

 今週は、仕事で、東京のお茶の水駅付近に行ってきた。

 東京駅から10分程度。私は、はじめて。  

Otyanomizu_004

 神田川とお茶の水駅。なかなか絵になる風景だ。

 この橋の上は、平日の昼間なのに大勢の人でごったがえしていた。

 お茶の水駅自体は小さい駅だが、大学や百貨店が直ぐ近くに迫っていて、なかなか不思議な雰囲気。通りを歩く人たちも、年齢、性別となかなかに多様。大学も多いので、大学生らしい若者が多いが、病院が多いせいか高齢者も多い。

 お昼どきだったので、駅の近くのそば屋さんに入った。季節限定という揚げなすのかけそば。食券を購入して注文する。

Otyanomizu_001

 これで390円は安い!さっぱりして、おいしかった。

 このそば屋さんは、お値打ちのせいか、老若男女ひっきりなしに出入りし、大繁盛だった。やっぱり、安いのはいいですからね。

 駅前を歩いていると、学生向けらしいおいしそうな定食屋さんも一杯並んでいた。

 なんとなく学生時代を思い出す。

 こちらは、左が順天堂大学、右が東京医科歯科大学。

Otyanomizu_005

 どちらも立派な建物だ。

 順天堂大学病院のロビーは大きな観葉植物が置かれていたり、カフェテラスがあったり、大変オシャレだった。

 お茶の水、なかなか面白い町でした。

 今回はとんぼ返りだったが、今度は、ゆっくりブラブラしてみたいものだ。

2012年9月21日 (金)

弁護士の「名前を出したくない。」

 弁護士っていうのは、どうしてこう「名前を出したくない」が多いのだろうか。

 いつも思うことだが。

 賛成だけど「名前は出したくない。」

 反対だけど「名前は出したくない。」

 私自身は、こういうことがないので、どうしてなのか分からない。

 「名前を出す」と一体どういうことになるのか、教えて頂けないだろうか。

 

育児会費免除制度の委任状に記入中・・・Twitterもどき(9月21日午後7時50分)

 皆様から頂いた委任状に、代理人名と登録番号を記入中。

 初めての経験で、間違えないようにと緊張してしまう。頂いた委任状はとても重い。1枚1枚、1票の価値を感じる。

 育児会費免除関係で時間を取られ仕事が残っているので、今日もなかなか帰れそうにない。ここのところ、帰宅が毎日午後10時過ぎになってしまう。多くは電話とメールに時間を取られるからだ。

 きょうも他の会員にこの制度のことをちょっと話したが、殆どの人が知らない。

 この臨時総会で育児会費免除制度が成立したら、私は弁護士会は強制加入団体としての一線を越えてしまったと思うので、もはや強制加入団体でなくなっても仕方がないと思っている。

 そして、この制度が成立したら、私は仕事以外のことで弁護士会に関わることは一切やめる決意をしている。もう委員会活動もやらない。

 少子化対策でもなんでも、勝手にやられたらよかろう。会員の実績表(育児に充てた時間の記録のようなもの)でも何でもチェックされたらよかろう。錦で育児中の男性会員が飲んでいないか、理事者が監視でもされたらよかろう。

 私は、もうこんなアホくさいことをやっている弁護士会には関わりたくはない。

 結果がどっちに転んでも、25日までのガマンだと思うと、この辛い作業もなんとかガマンできる気がする。

 もう私は2度とこんなことはやりたくはない!

2012年9月17日 (月)

育児会費免除問題・雑感

 9月25日午後3時からの愛知県弁護士会の臨時総会は、大もめになりそう。

 (この問題にあまり関心のない会員も、かなり面白い総会になりそうなので、一度出席をされてみたらどうでしょう。)

 私も、やるだけのことはやるつもりだ。

 結局、このような問題が噴出してきたのは、子育て中の若手会員(男女問わず)が経済的に厳しい状況にあることと、常識はずれに高い弁護士会の会費のせいではないか。

 保育料が負担だ、会費を払ってまで登録して弁護士を続ける経済的メリットがない、ということは、弁護士をやってもそれほど儲からないということの裏返しである。

 確かに会費は高いが、収入が十分あれば月2万円の会費を免除してほしいなどとは言わないだろう。

 弁護士は、「普通に働いて子供を産み育てること」が大変難しい職業になってしまったようだ。 

 しかし、それなら、最低限「経済的困窮」を会費免除の要件とすべきだろう(cf 重病のときの会費免除には経済的困窮が要件となっている)。

 そういう要件なしに、会費免除ばかりを求めても、他の会員の賛同は得られないだろう。

               libra

 そして、「経済的に困窮している会員には会費を免除する」というのであれば、原因は育児に限らない。

 弁護士会の会費に「実質的平等」を持ち込むことになるのであるから、いよいよ、会費の累進課税方式の採用、一定の所得しかない会員の会費免除 を検討して頂かなくてはならないことになる。

 もっとも、育児期間中会費免除を推進している方々は、そういう問題に発展するのを避けて、育児会費免除は「少子化対策」「男女共同参画」に弁護士会が協力するものであり特別だ、と主張される。

 しかし、弁護士会は強制加入団体であり、会費も強制的に徴求され、滞納すれば懲戒となる。

 そのような会費を、弁護士・弁護士会の使命以外の特定の社会政策のために、ある者には免除し、ある者には支払わせる、というのであれば、よほど全会員に納得のいく理由と基準に基づかなければならないだろう。

 現在の経済的困窮を要件としない業務の「週35時間未満」基準は、この意味で、強制的に会費を支払わされる会員(育児以外の理由で経済的困窮に陥っている会員も含む)が納得のいくものではないと思う。むしろ会員間に不公平感が強まり軋轢の原因になる。

               libra

 実際のところ、この会費免除制度を採用したところで、「イクベン」は増えないだろうし(会費免除2万円程度では、もともとイクベン志向の乏しい男性会員は働くことの方を選択するだろう)、弁護士会内の男女共同参画には何ら寄与しないであろう。少子化対策だって、会費2万円の免除程度では多少は楽になるかもしれないが、それで子供を産もうという動機付けにはなりはしないだろう。

 当初は多少の弁護士会のプラスアピールになるかもしれないが、直ぐに忘れ去られることだろう。むしろ、弁護士会の財政を圧迫し(財務委員会はそういう意見で今回の規則改正を否決している)、弁護士会自体が経済的危機に陥って、弁護士自治が危うくなってしまうかもしれない。 

 育児会費免除を強硬に推進しようとしている方々は、こういうマイナス要素も熟慮して頂きたいと思う。

 そして、確かに育児中の会員は会費免除をしてほしいと思うだろうが、他にも高額会費を負担と思いつつ文句を言わずに支払っている経済的にもっと困窮している会員もいることを忘れないで頂きたいと思います。

 苦しいのはあなたたちだけではない。育児からは喜びが得られるでしょう。夫婦で話し合って育児を分担しつつ、互いに社会参加することも可能でしょう(なぜそこに弁護士会による「イクベン」増殖企画が必要なのか、私には分からない)。

 「社会の子供」だから社会から恩恵を受けてもいいのではと言われるが、喜びとはほど遠いところで何の恩恵も受けないまま病気や介護で苦しんでいる会員もいることを忘れないで頂きたい。

2012年9月15日 (土)

あなたなら誰を助けますか?・・・育児中会費免除問題

 弁護士会の掲示板に投稿したものだが。

 あなたが旅をしていました。その道中で、

1 赤ちゃんを連れた夫婦者の旅人に会いました。
  夫が赤ちゃんを抱きかかえずに、先をどんどん歩いていってしまうので、妻は夫に赤ちゃんを抱いて欲しいと頼むのですが、夫は妻の願いを聞いてくれません。妻はふうふう言って苦しそうです。
  水は2人分持っていますが、あなたに水がまだ足りないので水を分けてほしいと頼みます。

2 病人の旅人に会いました。
  顔は青ざめて、なんとか歩いてはいますが、よろけて倒れそうです。
  水はあまり持っておらず、喉が乾いている様子ですが、あなたに何も頼みません。 

3 年老いた母親を背負った旅人に会いました。
  旅人は、母親が重いので、よろけて倒れそうです。
  水は1人分しか持っていませんが、あなたに何も頼みません。

 あなたも十分な水を持っていないので、このうちの一組の旅人に水を分けることしかできません。
 あなたは、どの旅人に水を分け与えますか?

 私なら2番である。

 病気で経済的に困窮することは、誰にでも起こりうることである。

 弁護士はストレスの強い職業の一つだと思う。仕事の性質上、肉体的にも精神的にも負荷がかかりやすい。生活が不規則となるため生活習慣病にもかかりやすい。しかも弁護士過剰のため競争も激しい。自殺者も他の職業に比べると多いのではなかろうか。

 そして、弁護士であり続けるには、弁護士会に必ず登録して高額な会費を毎月支払い続けなければならない。会費を滞納すれば、懲戒される。

 たとえ弁護士会執行部の発表する声明や政策に反対であっても、会費だけは払わざるをえない。人間として大変好ましくない人物が理事者になっても(事実上派閥の推薦で決まってしまい選挙によって選ばれるわけではない)、会費だけは払わざるをえない。

 愛知県弁護士会の場合、病気で会費が免除されるのは、

本会在会5年以上の会員にして、長期加療を要する疾病のため弁護士業務を執ることが不可能又は著しく困難となり、経済的に会費の継続的納入が窮迫したと認められる者及びこれに準ずると認められる者

のみである。

 5年未満の会員は、重病になって経済的に困窮しても、会費は免除されないのである。

 若いから重病になることはないだろうという推定のもとでの規則かもしれないが、実際には若くても「くも膜下出血」などは発症する。

 そして、病気や介護のためにもっと働きたくても週35時間未満しか働けない会員は一杯いるだろう。

 育児中の会員は育児はつらい(子育てを幸せとは思えないのだろうか?)というが、重病人や老親の介護の方がもっとつらいと思う。介護については会費の減免規定は全くない。

 この病気や介護についての規則は改正することなく、たいして会員に利用もされていない(見捨てられている?)会館を大規模リフォームしたり、たいして経済的に困窮しているとも思われない育児期間中の会員に対して「男女共同参画」という政策のアピールのために会費を免除したりしている場合かと思う。

 会費というのは、強制加入団体においては最も基本的な会員の義務である。

 そして、私は、弁護士にとって、「公平」「平等」というのは絶対的価値のあるものだと信じてきた。

 それをこのように強引なやり方で、公平・平等をないがしろにすることに対して、私は今までにない憤りを感じている。

 この規則改正が臨時総会を通過したなら、私はもう弁護士会は強制加入団体としての基礎を失うと思っているので、弁護士会を任意加入団体とする社会の動きに対して反対をしないつもりだ。

2012年9月14日 (金)

良識あるご意見・・・Twitterもどき(9月14日午前8時)

 ここ数日、育児期間中会費免除制度に反対する運動の呼びかけ人になってもらおうと、他の弁護士に電話をかけまくっていたので、どっと疲れが出る。

 (こういうことがいかに大変かは、やったことがない人には分からないだろう。)

 仕事は、残業を長くやって、なんとかこなしているが、帰宅時間は毎日午後9時過ぎになっている。

 他の会員と話をして思ったのは、まず、この制度について知らない人が多すぎる!

 反対の会員は、執行部の強引なやり方と制度自体の不公平さに大変怒っている!

 そんな中、救われる気持ちになったのは、次のようなご意見。

(育児を終えた女性会員)「今の弁護士業界では子供を持てる人は恵まれている。一方で経済的に困窮している若い会員がたくさんいる。今は、会の財政にも余裕のないときなので、育児免除には反対。」

(年配の男性会員)「自分は高齢なので会費の免除を受けられるが、免除申請をしていない。会員である以上会費は平等に払うべきと思っているから。」

(年配の男性会員)「子供を持つことは喜びでもある。一方で、子供が持てなかったり、仕事に殉じている人もいる。子供を持てて幸せな人が、そういう人たちに負担ばかりを押しつけるのはいかがなものか。」

 などなど。

 人間関係などで名前を出したくはないが反対という人も多い。

 愛知県弁護士会にも、まだ良識ある会員はたくさんおられると思った。

2012年9月12日 (水)

なんで弁護士会がそんなことすんの?・・・Twitterもどき(9月12日午後11時10分)

 母に「育児中会費免除制度」に反対するのに忙しいので、なかなか実家に帰れないと言って、制度の説明をし、

 「弁護士会が会費免除を認めるのに実績表(育児日誌のようなものか?)もチェックするらしい」と言ったら、

 大変びっくりした様子で、

 「なんで、弁護士会がそんな家庭のことに関わるの。

 自分たちの子供なんだから夫婦で相談してやりくりするもんでしょう。」

 「なんで、自分の子供を育てるだけで、会費を免除してもらえるの。」

 「あんたが、なんでそんなことしなきゃならないの。そんなおかしな制度、弁護士会のえらい人たちが、どうして反対しないの。」

 「あんたがそんなことで身体をこわして働けなくなっても、会費は免除してもらえないでしょ。そんなことしていると収入が減ってしまうから、やめたら。」

と言われた。

 おかしなことを見て見ぬふりができない性分なので、こういうことは3度目。

 もう、これで終わりにしたい。

 弁護士会にもホトホト愛想がつきたし。

高額な弁護士会費・・・Twitterもどき(9月12日午後4時5分)

 きょう通帳を見たら、弁護士会費の引き落としがあった。

 愛知県弁護士会の場合、月額(年額ではない!)4万1,500円である。

 私は、今度の育児会費免除制度の不公平さを知って以来、この会費を払いたくない気持ちがますます強くなった。

 今までは、会員に公平で均等な会費だし、皆が苦しくても一生懸命払っているものだから、自分も払わなくてはならないと思っていた。

 しかし、これからは年収1000万円を超える弁護士夫婦の育児中の会費を、「育児支援」?「男女共同参画」?とやらの目的のために、負担しなければならないかと思うと、バカバカしくなる。

 病気や介護で生計が成り立たなくなった会員の会費を負担するのには何ら抵抗もないが。

 これって、わがままでしょうか?

 私はやることだけはやって、この制度が導入されたなら、もう法律相談以外で弁護士会のやることには一切関わらないことに決めた。

 愛知県弁護士会の会館はいつ行っても閑散としているが(もはや求心力がなくなっているため)、近々大規模修繕するらしい。

 そんな金があるのなら、全会員に払い戻してもらいたい!

 アホくさくてやっていられない。

 もはや任意加入制度になってもらってもいいと思う。 

2012年9月11日 (火)

だから女は・・・Twitterもどき(9月11日午後9時50分)

  きょうは、訳あって、多くの先生方に電話をした。

  すると、ある年配の先生が、

  「女は怖いから。」「だから女は相手にしたくないんだ。」「勝手だ。」

 と言われる。

  そのたびに、私は、「あのー、私も一応女なんですけど・・・。」

 と言わなければならない(私のことは、女でないと思っているんだろうかpout)。

  女性弁護士は、男性弁護士の見る目には「公平」という観点から十分気をつけなければならない。仕事をする上では対等であることを肝に銘ずるべきだ。

 逆も、もちろんのことだが。

きょうは司法試験合格発表の日だった。

 すっかり忘れていました。

 Schulze BLOG さんが速報を流して下さっています。

 合格者2102人だそうです。

 この合格者の方々の就職状況は一体どうなるんでしょうか。そして、法科大学院入学希望者は一体どの位の人数まで減るんでしょうか。

 愛知県弁護士会は、せっかく法曹養成について立派な意見書を出したのだから、法曹人口問題についても本格的に取り組んでもらいたい。

 会員間の不公平を容認し軋轢を生む育児期間免除制度の導入なんて、やっている場合ではないでしょうに。

正論を通すには・・・Twitterもどき(9月11日午後6時35分)

 正論は、多くの人の支持を得られるものだ。

 しかし、正論を広めるのは、本当に大変だ。

 権力者は他人の金を使って、どう考えても不合理な政策を容易にゴリ押しできる。

 しかし、権力者でないものは、ある者は権力者を怖れ、ある者は権力者の顔色を伺う。正論に対して、声を上げれない人が多い。

 権力者でない者が正論を通すのは、本当にエネルギーが必要だ。

 私は、また、当分、自分の時間を失う。

 

愛知県弁護士会の育児中会費免除制度がようやくHPに公開された。

 愛知県弁護士会では、9月25日午後3時から臨時総会が開催される。

 例の育児中会費免除制度が重要議案として審議される。

 愛知県弁護士会のHP(会員のみ閲覧可能)で資料がアップされた。

http://www.aiben.jp/member/news/770ikumen.html

 しかし、反対意見やその資料などは紹介されない。よって、反対者は対抗手段を執らざるを得ない。

 

2012年9月 9日 (日)

育児減免制度の問題点(その5)

 さて、育児減免制度の目的が「育児中の女性弁護士の経済的援助」にあったとしても、多少の援助にはなっても「救済」にはならないこと、むしろ見過ごしがたい不公平・不平等な事態を発生させることについては前述したとおりである。

 しかし、育児減免制度を推進したい方々には、もう一つの目的<2>男女共同参画に対する弁護士会のアピール というものがあるらしい。

 でも、私には、どうして育児減免制度が男女共同参画へのアピールと結びつくのか、さっぱり分からない。

 最初にこの制度を導入したのは、第二東京弁護士会らしい。

 こういうニュースが見つかった。

全国初“イクベン”支援します 第二東京弁護士会 (47ニュース)

二弁によると、男性を含めた育児支援制度の創設は全国の弁護士会で初めて。育児に積極的な男性の通称「イクメン」になぞらえ「弁護士業界にも『イクベン』の言葉を広めたい」としている。

 対象期間は、子どもが2歳になるまでの任意の6カ月。「制度の趣旨、目的を理解し、育児に従事する」との誓約書を添えて申請し、期間終了後に育児経験の報告書を提出するのが条件。報告書は同会のホームページなどで公表するという。

 「イクベン」ねぇー。で、この制度の導入により、第二東京弁護士会の男性会員に「イクベン」は増えたのだろうか。

 第二東京弁護士会の会員のこんなブログがある。

 私も会費免除されるようです(第二東京弁護士会)

・・・ということで、二弁会員の皆様、育児をほとんどしなくてもこの制度を使えるようなので、是非ご利用ください。

 なんだそうです。

 男性弁護士にもどんどん育児に参加してもらい、妻(弁護士に限らない)の社会参加を可能にしてもらいたい、ということなのか。

 しかし、このブログの男性会員のやっている程度の育児は、別に弁護士に限らず、たいていの父親がやっていることではないか。これで「イクメン」ならぬ「イクベン」?その程度の育児で、簡単な報告書を出せば、弁護士会費月数万円が免除になるの?

 東京には即独弁護士も多く、収入が少なくて結婚もできない若い男性弁護士も多いと思うが、あまりに不公平ではないか。

 そして、この程度の育児をした程度で、「男女共同参画」に協賛したことになるの?

 愛知県弁護士会の場合は、第二東京弁護士会とは育児減免の要件が違い、もっと要件は厳しいのであるが(この要件についても大変な問題があるので、後ほど詳しく述べる)、それにしても、これが「イクベン」の実態か。そして、これで社会に「男女共同参画」をアピールできたのか。

 愛知県弁護士会理事者は、この第二東京弁護士会の「イクベン」+「男女共同参画」のアピール作戦が成功したのか、しっかり調査されたのだろうか。

育児減免制度の問題点(その4)

 しかも、この育児減免制度には、とんでもない落とし穴がある。

 「2歳未満の子の育児のため弁護士業務に従事する時間が1か月に週平均35時間以内の一定時間未満となる会員に対し、常議員会の議を経て、最大8か月間の会費の免除又は還付を認める制度」

 とされているので、育児のために「週35時間以内の一定時間未満」の業務(会務も含む)しかできない会員が対象となる。

 「週35時間以内の一定時間」が何時間となるかはこれから決まるのだろうが(当初の提案は35時間未満だったが常議員会で変更されたようだ)、育児のために仕事をセーブすることのできる弁護士はむしろ恵まれていて、実際にはそうゆう経済的な余裕がなく育児をしたくても仕事の方を優先せざるをえない弁護士だっている。弁護士の仕事の単価が低くなっているので、ますますこういう弁護士は増えるだろう。

 たとえば、シングルマザーの女性弁護士などが開業している場合、週35時間以内の一定時間に仕事を制限していては、経済的にやっていけないため、育児も仕事も必死に頑張り、結局仕事を週35時間以上こなすこともあるだろう。

 すると、経済的に余裕があって(配偶者の収入が高かったり、弁護士以外の収入があるような場合)育児に十分な時間が取れ、仕事をセーブできる弁護士は、会費免除を受けることができ、逆に、経済的に余裕がなく週35時間以上仕事をせざるをえない弁護士は会費の免除を受けられない。

 これって、おかしくありませんか?

育児減免制度の問題点(その3)

 常議員会の議論の中で、女性弁護士の窮状の例として、他の地方から名古屋に移ってきた育児中の女性弁護士が、就職先を探しても見つからず、また就職しても「事務所に迷惑をかけるから」と就職を諦め、開業しても「会費を払っていく自信もない」ために、弁護士登録を断念した、というケースが紹介されていた。

 常議員は、このケースを知って「キャリアが無駄になってしまい、もったいない」とショックを受けた、とおっしゃっていたが、女性の私からすれば「何をいまさら」と思っただけである。

 こういう女性弁護士は、日本中に一杯いるだろう。そして、これからもどんどん増えるだろう。ペーパードライバーのように司法試験に合格しても弁護士登録をしない女性はどんどん増えるだろう。

 医師はまだ不足している分野(特に産婦人科等)がたくさんあるので、出産・育児により辞めてしまった女性医師に対して積極的に復職を勧誘しているが、弁護士の場合余りすぎているので、そのような勧誘などまずありえない。よって、出産後に復職できない女性弁護士はどんどん増えていくだろう。

 これが、法曹の人材の多様化をはかるため、国が巨額の補助金を投入し続けている法科大学院を巣立った女性の司法試験合格後の姿なのである。

 しかし、愛知県弁護士会の会費2万円程度を免除して、この女性弁護士が救えるのか?

 (一番救える方法は、その常議員の方が雇用してあげることだろうが、そんなお気持ちはなかったようだ。)

 その女性弁護士が就職先を見つけられないのは、先の私が書いた記事のような事情によるものだし(確かに就職しても事務所には迷惑をかけるだろうから、それを覚悟で受け入れてもらえる事務所を探すしかないが、そんな事務所はまずないと思う)、開業するにはよほどの覚悟が必要だ(但し、それでも頑張っているシングルマザーだっている)。弁護士会費2万円どころではない経費がかかるのだから。

 現時点で、登録をしなかったのは正しい判断ではないかと思う。

 育児が一段落してから、就職先を探すか、開業を考えた方が安全だと思う。

 いずれにせよ、こういう女性弁護士を、会費免除程度のことで救済できるはずがないのは、誰が見ても明らかなことだ。

 会費を免除すれば、この女性の就職先が見つかるのか?開業できるのか?と言いたい。

 

愛知県弁護士会の就活応援パーティー

 毎年この時期に送られてくる就活応援パーティーのファックス。私も見たが、もう紹介する意欲も薄れていたのだが、岡口裁判官とSchulze BLOGさんが紹介されているようだ。

 名古屋修習で愛知県弁護士会に登録希望の修習生の内定率66%強

 東京、大阪に比べればましなそうだが、おそらく就職担当の先生方が相当頑張られたのだろう。

               libra

 先日の司法記者クラブとの懇談会で、M副会長が、司法記者らに対し、「あなた方が追っている注目を集めている事件(たとえば名張ぶどう酒事件のような事件)に、若い弁護士の参加はありますか。あったら教えてほしい。僕も若い弁護士に参加してほしいと思うが、手弁当の事件に参加してほしいとなかなか声をかけられない。彼らは、将来家庭が持てるのか、と心配してしまうほどの経済状況なのです。僕らはなんとか食えているからいいけど、彼らに手弁当の事件をやってほしいなどととても言えない。ジャーナリストとして、ぜひきちんと取材して記事を書いてほしい。」とおっしゃっていた。

 こんな状況なのに、愛知県弁護士会は育児減免制度で議論している場合かと思う。

 就職が見つからず即独で年収70万円以下になり、法科大学院時代の奨学金や修習生時代の貸与給与の返済で困窮し将来家庭を持てるかも分からない弁護士には会費を支払わせて、既に就職し年収500万円以上(夫婦なら1000万円以上)あり子供に恵まれて育児中の弁護士には会費を減免する。

 こんなおかしなことがありますか?!

 

2012年9月 8日 (土)

育児減免制度の問題点(その2)

 そもそも育児減免制度を導入する目的とは何か?

 常議員会の議事録や掲示板を読んでも、ちっとも理解できない。

 <1>育児中の女性への経済的援助が目的なのか、<2> 男女共同参画に対する弁護士会のアピールが目的なのか。

<1> 育児中の女性への経済的援助について

 育児中の女性の事務所での待遇が悪くなる、仕事と育児の両立について男性配偶者の協力が得られず女性にばかりしわ寄せが来る、事務所経営者の理解が得られず仕事を続けるのが困難となる・・・。

 それは事実だろう。

 しかし、そういう女性弁護士の苦労が、会費(月約2万円)の免除によって解消できると本気で思っている人はまずいないだろう。

 こうなってしまった本来の原因は、以前の記事 女性弁護士のイソ弁事情と育児会費減免制度 に書いたとおり。

 男性配偶者(弁護士も含む)の性別による役割分担の意識改革や弁護士過剰による労働環境の悪化が解消されない限り、根本的な解決にはならない。

 女性弁護士で育児のために収入が極端に減ってしまって生活が成り立たなくなってしまった人には援助が必要かもしれないが、それを言い出したら、病気や介護のために収入が減って生活が成り立たなくなってしまった人にも援助が必要になる。

 むしろ、女性弁護士の場合、独身者や専業主婦のいる夫に比べ、就業している配偶者がいれば生活が成り立たないということはないだろう。

 独身者や専業主婦のいる夫(特に後者)が、病気や介護のために週35時間未満しか働けず、生活が成り立たなくなった場合、弁護士会は助けてくれるのか? 

 しかも、後述するが、今回の育児減免は育児のために「週35時間未満」しか働けなくなった弁護士(男女問わず)に会費を減免するというものだ。会費月2万円程度の金額であれば、週35時間近く働けるのであれば優に得られる収入だ。

 この制度だと、たとえば、自分の病気で週10時間程度しか働けず(※)扶養家族もたくさんいて会費を払うのが本当に経済的に苦しい弁護士が、育児をしつつ週34時間働ける(配偶者には1000万円の年収がある)弁護士の分も、会費を負担することになる。

 これ、おかしくないですか?

※ 病気で会費が減免される場合は、極めて限られている。

 「本会在会5年以上の会員にして、長期加療を要する疾病のため弁護士業務を執ることが不可能又は著しく困難となり、経済的に会費の継続的納入が窮迫したと認められる者及びこれに準ずると認められる者」

 

育児減免制度の問題点(その1)

 私はこの問題についてあまり関心がなかったため、改正案などもよく読んでいなかったのだが、仕事が一段落して規則の改正案(規則・細則については掲示板6528,6529参照)を読んだり、常議員会の議事録1,常議員会の議事録2(愛知県弁護士会会員のみ閲覧可能)などを読んでみて、正直唖然とした。

 本当にこんなことやるの?本気か?と思った。

 よくも常議員会を通過したものだと思う。常議員は、執行部案には反対しない人が多いので(元理事者、将来の理事者候補、あるいはこれらの人たちに声をかけられてなった人ー派閥の推薦ーが多く、実際のところ選挙によって民主的に選ばれた人たちではない)、通常なら執行部案が通過するのも不思議ではないが、今回の通過にはちょっとあきれた。

 そこで、時間をみて、この制度の問題点を整理しようと思う。

 臨時総会では、反対者がたくさん質問されると思うが、場合によっては私も執行部に質問しようと思っている。

 質問事項の作成は、この制度には合理性の点で穴が一杯あるので、医療過誤訴訟の尋問事項作成に比べるとはるかに楽であるし

 臨時総会には、弁護士は仕事で忙しいので行けない人も多く(私もあまり行きたくはないが)、結局、執行部案が総会を通過してしまうことが多い。

 しかし、ここまで会員の「平等」を踏みにじった案は私が弁護士になってからもはじめてなので、今回は出席することにした。

 これは、お金の問題にとどまらない。

 これから、愛知県弁護士会執行部提案の育児減免制度の不合理性について、少しずつ書いていきます。

 このままでは、あのインパール作戦についてNHK山本肇キャスターが総括していたように

権力を持った一握りの指導部の政治的な思惑とか野心が一人歩きして、冷静で客観的な少数意見を封じ込め、それがやがて組織全体の意思として決定されてしまうという、そのことの恐ろしさです。

ということになりかねませんからね。

ようやく一段落+弁護士会の育児減免制度・・・・Twitterもどき(9月8日午前8時15分)

 ここ2週間というもの、事務所でも自宅でも事件に没頭していたため、事務所の机まわりも自宅の机まわりも散らかり放題。

 この土日は、静養と「おかたづけ」に専念するつもりだ。

                   libra

 昨日、愛知県弁護士会の臨時総会の通知ハガキが来た。

 会費の育児減免制度(経済的困窮は減免要件となっていない。よって、いくら収入が高い会員であろうと、育児期間中であれば男女ともに会費の免除を受けることが可能)が議題となっていた。

 なんでも、財務委員会で否決後も、常議員会で可決となり、臨時総会にかけられるそうだ。

 私は、反対なので、面倒だが臨時総会に出席して反対票を投じてこようと思う。

 既に委任状2票をもらうめどもついた(というより「臨時総会にまでは行きたくはないが、反対なので委任状ならだすよ。」という人が多いので、声をかけたら直ぐにもらえたのだ)。

 私がこの議題に反対する理由は一つ。

  会員の形式的平等にも実質的平等にも反する

 からである。

 もし、実質的平等を重視して会費を減免するのであれば、真っ先に(肉体的・精神的)病気のために働けず、経済的困窮に陥っている会員の会費を減免すべきである。

 反対の愛知県弁護士会の会員の方は、ぜひ総会(9月25日午後3時~)に出席されるか、反対票を投じる会員に委任状を託して下さい。

 全く、このような議題を臨時総会にかけようという執行部には大変失望した。

2012年9月 6日 (木)

疲れが抜けないが準備書面を書かなきゃ。・・・Twitterもどき(9月6日午後8時20分)

 昨日は5時間近く裁判所で尋問等があり、集中しなければならなかったので、大変疲れた。しかし、きょうは急ぎの準備書面を完成させねばならないので、休みたくても休めない。

 難しい書面ではないのだが、なかなか書き進めない・・・sad

 元気なときだったらなあ、と思う。でも、書面のレベルは落としたくはないので、頑張らねば。

2012年9月 5日 (水)

疲れた。・・・Twitterもどき(9月5日午後6時50分)

 きょうは朝から医療過誤訴訟の集中尋問で、大変疲れた。

 記録がダンボール箱2箱くらいあったので、それを持って法廷に移動するのも大変。弁護士は腕力が必要だ。

 夕方事務所に戻ったら、依頼者から長い電話が・・・。

 一つの事件が一段落すると、また次の事件に打ち込まなければならないことが・・・。

 ・・・仕事が溜まっているが、きょうはもうダメ。明日から頑張ろう・・・。

 

2012年9月 4日 (火)

くるくる葉っぱ

  この観葉植物は、ベンジャミン・バロックというゴムの木の仲間。

 まだあまり出回っていないが、ネット上では人気らしく、結構お高い。 比較的安いショップで送料込み実質2,700円になっていたのを見つけて、購入してしまった。

Barokku_001

 確かに、ピカピカの厚手の葉っぱがくるくるして、かわいらしい。葉っぱは、固く、新芽は薄い緑色で、作り物のようだ。

 これが欲しかったのは、挿し木をして殖やし、小鉢も欲しかったから。早速、少し剪定して、水にさしておいた。小鉢にしても、かわいいと思う。

 このくるくる葉っぱは、本当に不思議。

Barokku_003

 きょうは、この葉っぱに癒されつつ、遅くまで仕事をする予定だ。

「法曹人口と法曹養成の危機打開のための提言」にご賛同を!

 弁護士の皆様のところには、「法曹人口と法曹養成の危機打開のための提言」という表題のファックスが届いていることと思います。

 私も呼びかけ人の1人となっています。

 この提言の具体的内容は、武本夕香子弁護士のブログをお読み頂ければ分かります。

 法曹人口と法曹養成の危機打開のための提言

 法曹人口と法曹養成の危機打開のための提言(その2)

提言の趣旨
1 司法試験合格者数を適正規模(年間1000人以下)にする。
2 司法試験の受験資格の制限(法科大学院修了、5年以内3回受験)を撤廃する。
3 司法修習の前期修習及び給費制を復活させる。

 この提言を各方面(日弁連執行部へはもちろんのこと、政治家、司法記者など)にアピールしていく予定です。

 この提言に賛成の弁護士は、ぜひ「呼びかけ人」ないしは「賛同者」になって下さい!

 何も行動を起こさなければ、何も変わりません。できることから、やってみませんか。

2012年9月 2日 (日)

胡蝶蘭について考える。

 事務所を移転したとき、大変立派な胡蝶蘭を頂いた。私は多くの胡蝶蘭を見てきたが、それは見たこともないほどの大きな白い花が咲いていて、大変美しく、 1ケ月ほど楽しませて頂いた(写真を撮っておかなかったのが残念)。

 しかし、胡蝶蘭は頂いても、花が終わった後が大変。皆様、どうされているのだろうか。

 私は、今まで再生できたことがない。しばらくは育っても、再び花が咲くことはなく、いつの間にか枯らしてしまう。

 本当にもったいない。

 いつも思うのだが、胡蝶蘭のリサイクルをする業者さんはいないのだろうか。花の終わった胡蝶蘭を安く買って、生産農家に引き渡し、生産農家がそれをまた育てて花を咲かせる。小さな苗から育てるよりは楽だと思うのだが。採算が合わないのだろうか。

 あるいは、花の終わった胡蝶蘭を刑務所の受刑者が植え直して育て、温室が必要な時期に生産農家に買い取ってもらう、などということはできないのだろうか。花の終わって痛んでしまった胡蝶蘭を再生させることは、更正にも役に立つと思うのだが。

 ・・・・・などなどと、いつも胡蝶蘭を頂くと思うのだが、ネットで探しても、花が終わった胡蝶蘭を引き取ってくれるような業者さんは見当たらない。

 そこで、今回は、あまりに立派な花だったので、私が自分で再生にチャレンジすることにした。

  参考にさせて頂いたのは、こちらの生産農家の方のHP胡蝶蘭の愛華園芸。大変親切だと思う。

 私の場合、

1 まず、大きな金属製の鉢に植わっていた胡蝶蘭3本を引っ張り出す。

  透明なピニールポットに水苔で植わっていて、花茎は針金で支えられている。花茎は 根もとあたりでカットし、針金もはずす。鉢の下には発泡スチロールのかけらが入っていて、そこに針金がしっかり突き刺さっていた。

 この解体作業が一番大変だった。結構な重労働。

2 ビニールポットから胡蝶蘭を抜き、素焼き鉢に水苔で植え直す。

 事務所の日の当たらず風通しの悪い場所に置いていたせいか、あるいは水をやりすぎたせいか、根っこはかなり腐っていた。腐った根っこを取り除き、水苔を痛んでいない根に巻きながら植える。

 これも、なかなか面倒。

3 その後、明るい室内に置いて、水やりは2週間位経過してから(根腐れ防止のため)。

 こうして植えたものがこちら。 素焼き鉢がなかったので、例のごとく100円均一で購入。大きさもちょうどよくて、皿もついて100円は安いと思ったのだが、 よく見ると素焼きの鉢の上にオレンジの塗料が塗られたものであった。コケがつかないのはいいのだが、空気が通らず根っこにはあまりよくない。

Kotyouran_001

 窓辺に置いて、既に1ケ月近くが経過した。水やりは、2回ほどしたのみ。時々霧吹きをかけてやっている。

 そうしたら、こんな立派な新芽も出てきた。

Kotyouran_002

 新しい根っこも出てきた。

Kotyouran_003

 今年の花芽は期待できないだろうが、このまま育ってくれないか。冬を乗り切るのが一番大変なのだろうけど。

 あのまま植え替えずにいたなら、きっと今頃は枯れ果てていただろうと思うと、ちょっと感動。

              bud

 それにしても、このままでは胡蝶蘭がかわいそうだ。どなたか再生方法を考えて頂けないものか。

2012年9月 1日 (土)

夏の終わり・・・Twitterもどき(9月1日午前11時45分)

 きょうから9月。まだまだ昼間は暑いが、もう秋はすぐそこまで来ている。

 私の8月はあっという間に過ぎてしまった。暑い!という感想以外に、夏らしい思い出は何ひとつない。

 今週末もラストスパートの仕事のみ。

              sun

 これは、事務所移転の記念に購入したベンガルゴム(ベンガル菩提樹)の木。

Aki_003

 頂き物の大きな観葉植物があるので、置き場所がなく、まだ事務所に持って行けず、ベランダに放置している間に、どんどん新芽が出てきた。「成長はゆっくり」という説明があったのに、これはひょっとして直ぐに大きくなってしまう植物なのかcoldsweats01

 徒長した枝を切ってさしておいたら・・・

Gomu_001

 1週間ほどで、こんな根っこが出てきた。 Aki_007

 切った枝からも、直ぐに新芽が。

Aki_005

 すごい生命力。

 インドでは「長寿と豊饒の木」と言われているらしい。1本で森のように広がるらしい。

 私はちょっと疲れ気味なので、このエネルギーを分けてほしいと思う今日この頃。

             bud

 この夏は、ベランダの植物もあまりお世話する余裕がなく、随分枯らしてしまった。

 元気に咲いているのは、このキャットテールのみ。 

Aki_001 

 ベンガルゴムの木も葉を触ると、ベルベットのような感触なのだが、このキャットテールは見た目どおりモフモフで、素晴らしい手触りである。

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