よほどの妨害があったようだ。・・・おそろしや、法科大学院村!
階猛衆議院議員は、画期的な政策評価-法曹養成問題 で、
この政策を進めてきた法務省や文科省、法科大学院関係者、
そして日弁連の一部からのクレームもあり、 はじめは行政評価局も尻込みしていました。しかし、 当時の原口総務大臣の後押しや、弁護士の郷原信郎先生、 ジャーナリストの江川紹子さんなど各界で活躍中の有識者の方々の ご協力により、 358頁の充実した報告書を完成させることができました。
と述べられていた。
そして、郷原信郎氏も、ツィッターで、
政策評価を行う決定の段階での法務省副大臣からの横やり、調査の段階での法科大学院協会からの妨害など、様々な困難を乗り越えて、勧告が出せたことは大変良かったと思います。(続く RT
http://twitter.com/#!/nobuogohara/status/193920917766799360
続き)それにしても、今回の政策評価の過程や、検察在り方検討会議等を通して、「司法改革」の名の下に、真の改革を妨害している連中の姿がわかってきたような気がします。司法が従来のように権威主義的、独善的なままであることで既得権益が保護される御用学者の世界です。
http://twitter.com/#!/nobuogohara/status/193921909140897794
と述べられている。
郷原氏は、以前にも「法務省副大臣からの横やり」については同じことを言われていた。
(私の過去の記事:総務省の法科大学院に対する調査で法務副大臣が総務副大臣に抗議の文書?! 参照)
しかし、階議員の言われている「日弁連の一部からのクレーム」の「日弁連の一部」って、どういう人たちのことでしょうか?!
おそろしや、法科大学院村!
そんなに法科大学院制度を聖域にしたいんだろうか。
官僚、御用学者と結託しているところなんて、原発村と構造はそっくりね。
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