米ぬかパワー。
実家の玄関先に置いてあるハボタンの色がきれいだった。
毎年苗を頂いて植えているのだが、今年はひときわ色がいいように思う。
これのせいかも。
これは、米ぬかを発酵させているところ。
米ぬかは少し郊外に行くとコイン精米機が置いてあって、出てくる米ぬかは自由に持ち帰ってもいいことになっている。だから原料はタダ。
その米ぬかに水、消石灰、発酵のタネとなる腐葉土などを入れ、時々かきまぜると、夏なら数時間で発熱して発酵が始まる。冬の場合はかなり日数がかかるのだが。
こうして発酵が終わった米ぬかを乾燥させて、肥料として使っている。
(米ぬか肥料の作り方はいろいろあるようで、ネットで検索すると作り方を指導したHPやブログが一杯出てきます。)
この米ぬか肥料を土に4分の1程度混ぜてハボタンを植えたところ、上の写真のようにきれいな赤色となった。
私は、プランターや植木鉢の古い土にこの米ぬか肥料を混ぜて使っているが、結構出来がいいように思う。
米ぬかパワー、恐るべし。
米ぬか以外にも、私は生ゴミや落ち葉などをダンボールコンポストや土のう袋によって堆肥にして庭で使っている。
米ぬかは堆肥をつくるときにも、発酵を促進するので、大変役立つ。
私は今では生ゴミを殆ど捨てなくなった。
だから、ゴミについていえば、結構エコ生活を実践していると思う。
ダンボールコンポストは以前このブログでも紹介したが、土のう袋によって堆肥を作る方法もネットで検索すれば紹介してあるHPやブログがたくさんある。開発された方が本も出しておられる。自治体などで講習会を開いて推奨しているところもあるようだ。
こうやって堆肥をつくると、生ゴミも貴重な資源になるので驚きである。
マンションのベランダでも工夫すれば生ゴミ堆肥づくりは可能なので、少しでも多くの方が実践されると都会のゴミが減ってよいと思う。
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