ロースクール制は本当に必要なのか?・・・Twitterもどき(1月23日午後5時30分)
予備試験の出願期間が始まったらしい。
http://www.moj.go.jp/jinji/shihoushiken/jinji07_00057.html
予備試験は、まるで司法試験そのものみたいにフルコースの過酷な試験だ。
・・・つくづく思う。
法曹をめざし、司法試験に合格しようとする人が、ロースクールを卒業してから司法試験を受験しようと、独学で司法試験を受験しようと、いいではないか?
ロースクールを卒業していない者は、フルコースの予備試験に合格してからでないと、どうして司法試験を受験させてもらえないのか?
受験生に、ロースクールに行ってから司法試験を受験するか、ロースクールに行かないで司法試験を受験するか、選択させてもいいではないか。
法曹の質の担保は、司法試験と2回試験に委ねればいいのではないか(今も現実には委ねられているだろう)。
ロースクールの教育がすばらしいものであるのなら、ロースクールに入学したいという人も多かろう。
新自由主義からしても、「ロースクールを卒業した法曹」と「ロースクールを卒業していない法曹」に自由競争をさせればいいのではないのか。
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