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2011年12月28日 (水)

これはひどすぎる!女性イソ弁に対する暴力事件。

部下の女性弁護士殴る 男性弁護士を業務停止1月の懲戒処分 埼玉弁護士会

2011.12.27 16:59 (産経ニュース)
 勤務条件などのためにボス弁とイソ弁がもめることは少なくないだろうが、それが原因でここまでの「暴力」があったという例は聞いたことがない。

 私は、この懲戒処分は出るのが遅すぎるし、軽すぎると思う。
 「3週間の怪我」というのは決して軽いものではない。けんかの理由がどこにあったとしても暴力が許されるはずがない。診断書もあるのだろう。この記事のとおりであれば「傷害罪」が成立する。

 司法試験合格者数の激増によって、女性修習生の就職は大変厳しい状況にある。男性修習生に比べて就職先の選択は極めて限られてしまう。そういう中での事件だったのかもしれない。

 昔から弁護士業界は閉鎖的で「男社会」であるため、女性修習生や女性弁護士、それに女性事務員に対するセクハラの噂は絶えない。私自身も修習生のときにセクハラを受けたし(今なら黙っていないのだが)、現実の事件となったものも知っている。
                                 
 本当は女性弁護士が増え、女性の役員も増えれば、弁護士会ももっと変わるかもしれない。
 しかし、司法試験合格者数の激増により、女性修習生の就職状況は悪くなる一方である。
 そんな中では、女性弁護士の数は増えてはいかないし、よほど恵まれた状況にない限り、弁護士会の役員になろうという人も出てこないだろう。
 これも私が司法試験合格者数の激増に反対する理由の一つである。

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