シンポジウムが終わって事務所に戻る。・・・Twitterもどき(11月12日午後6時35分)
シンポジウムはなかなかの盛況だった。
事務所に戻って、きょうの打ち合わせの整理をする。
世の中には本当に不運でお気の毒な方がみえるものだ。
だから弁護士は必要だ。
しかし、弁護士の仕事は、過当競争になってお金の入る仕事ばかりを取り合ったり、事務所経営や生活のためにお金のことばかりを考えなければならないようでは、できる仕事ではない。
お金の入る仕事を獲得するのが第一目的で、宣伝などでそういう仕事を集められる弁護士だけが勝ち残る、などという世界になってしまったらイヤである。
そんなことではモチベーションが下がり仕事の質も下がっていくだろう。
シンポジウムの感想は後日また書きたいが、きょうはそんなことを考えた。
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コメント
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私も参加してきました。正直、肩透かしを食らった印象です。
私は世間に疎いので知りませんが、議員秘書の挨拶はああいうものなのでしょうか?おめでたくないからこのようなシンポジウムを開いているのでしょうに。そもそも何故参加しているの?
また、紋切型の祝電を入れたり、あいさつだけして退席する国会議員(忙しいのでしょうけど)がいたり、選挙活動の場としか思っていないのでは?主催の愛知県弁護士会もその活動のために約15分も提供していました。両者のこの先司法制度をどうするかという問題に対する真剣度を垣間見た気がします。
基調公演の内容はテーマとの関連性が曖昧であったし、その後のディスカッションにしても、議論がとっ散らかってテーマの核心に迫れていなかったという印象です。そんな中、前川さんの発言はやはり説得力を持って響きました。
案外、ザ・ニューズペーパーのコントが一番示唆に富んでいたかもしれないですね。
投稿: 一読者 | 2011年11月13日 (日) 00時16分
一読者さんへ
議員秘書さんたちについての感想は私も同じです。
(ニュースペーパーのコントが終わったら一斉に帰って行かれましたが、そのタイミングの良さには笑えました。)
弁護士会もこれからは政治家の方々のお力を借りなければならないので、気を遣っているのです。
基調講演、ニュースペーパーのコント、パネルディスカッションについての感想は後日書きたいと思います(今週末は仕事が入っているので、来週になります)。
一言でいえば、予想していたものとは違っていましたが、皆さんよく頑張っていたなあというのが私の感想です。
投稿: M.T.(管理人) | 2011年11月13日 (日) 05時20分