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2011年11月14日 (月)

匿名の手紙または匿名のメール

 仕事柄、匿名の手紙や匿名のメールを見ることがある。

 匿名の手紙は古今東西あるもので、そういえば以前の記事でご紹介した「赤と黒」(スタンダール著)の中にもよく登場する。

 「赤と黒」では、レナール夫人とジュリアン・ソレルが、レナール氏のところに2人の浮気を知らせる匿名の手紙が届いたことに大慌てをする。そして、なんとレナール夫人は自分宛てにも匿名の手紙が届いたことにして(レナール夫人自身が自分宛ての匿名の手紙を作成して)危機を逃れるのである。

 これは純真無垢な女性として描かれているレナール夫人の意外な一面を示す重要なエピソードであった。 

 今は手紙ではなく、匿名のメールの方が多いか。

                

 そういえば、「偽メール事件」というのもあったなあ。民主党はよくあんなメールを裏も取らずに証拠にしようとしたものだとあきれたものだった。

 当時の民主党の代表が前原誠司氏、そして、国対委員長が野田佳彦氏。

 こういう方々が重鎮である民主党が果たして自国の国益のためなら「生き馬の目を抜く」ようなアメリカと対等に渡り合うことができるのだろうか。

 私は勉強不足でTPPに参加するメリット・デメリットがよく分からないが、少なくともTPPに参加した後の交渉能力という点ではとても今の政府がアメリカと太刀打ちできるような気がしない。

 やはり、あの偽メール事件のときの不信感がいまだに残っているからだろうか。 

                 

 弁護士なら、匿名の手紙や匿名のメール(もちろん偽メールにも)には十分注意が必要だ。

 この人が書いたに違いないという思い込みは禁物。証拠にしようとするときは、もちろんのこと。

 こういうものには、どこに落とし穴があるか分かったものではない。

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弁護士」カテゴリの記事

コメント

このコメントも匿名になってしまいますが、いつも楽しく拝見しています(笑

『赤と黒』の話題が出てのでついついコメントしてしまいました。

さて、先生はTTPと記載されていらっしゃいますが、きっとTPPのことだと思われますので、お気をつけ下さいね。

上のコメントの方へ
 ご指摘ありがとうございました。
 訂正しました。
 
 TTPという病気があるので、ついTPPと混乱してしまうのです。

この記事へのコメントは終了しました。

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