11月12日「弁護士大増員の光と影」(市民シンポジウム)のご案内
愛知県弁護士会の主催で、
11月12日(土)午後3時~6時 栄ガスホール にて
弁護士人口問題市民シンポジウム
「弁護士大増員の光と影」
~市民にとって頼りがいのある弁護士とは~
が開催されます。
参加無料・予約不要 定員:先着150名 です。
コント集団「ザ・ニュースペーバー」 の特別公演 があります。
それに、民主党法曹養成制度検討PT事務局長の前川清成氏もパネリストとして参加されます。
ザ・ニュースペーパーは、おなじみの小泉純一郎元首相に扮したコントもするのでしょうが、中坊公平氏や佐藤幸治氏に扮したコントもあるのでしょうかね。個人的には、期待しているのですが・・・。
ザ・ニュースペーパーは、コントの台本に盛り込むために、司法改革当時に「はやった言葉」とか、「キャッチフレーズ」などを教えてほしいと言っているそうです。
しかし、もともと国民の求めによる「司法改革」ではなかったため、弁護士増員にせよ、裁判員制度にせよ、当時国民の関心を集めたキャッチフレーズというのは思いつきません。
一部の司法改革推進派が好んで使っていた言葉というのはあるのですが。
「2割司法」とか、「弁護士の報酬はお布施」(by 中坊公平氏)とか、「国民の社会生活上の医師」くらいでしょうかねえ。
そんな言葉に心当たりのある方は、コメント欄にぜひお願いします。
・・・・・あっ、「成仏」というのもありましたっけ。でも、これは、一般市民は誰も知らないでしょうしねえ。
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コメント
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当時のはやりことばですか・・・
「ギルド」
「市民(国民)の理解と支持」
という言葉は結構マスコミの紙面を賑わしていた(今でも使われている)気がします。
投稿: ノムラ | 2011年9月28日 (水) 14時23分
弁護士は社会生活上の医師→増え過ぎて社会生活上の病人もしくは害悪の恐れ。
全国津々浦々に法の支配→??
司法への国民参加で刑事裁判の民主化→刑事裁判の破壊
司法の容量の拡大→予算増えず、弁護士だけの水ぶくれ
一発(司法)試験=点からプロセスでの法曹養成=法科大学院→→予備校ますます繁盛
改革は塊(弁護士)より始めよ→裁判所何も変わらず 等々
投稿: 人生幸朗 | 2011年9月30日 (金) 21時15分
統治客体意識から統治主体意識へ、というのもありましたね。
ニュースペーパーにおもろい味付け期待します。
投稿: 人生幸朗 | 2011年10月 1日 (土) 09時56分