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2011年9月 5日 (月)

支持率がいいらしいが・・・。

 ご祝儀だろうけど。

 こんな記事を読むと、不安だ。

「仕分けで凍結」だったのに 国家公務員宿舎の建設再開 (JーCASTニュース)

朝霞の宿舎問題は、民主政権誕生後間もない2009年11月の事業仕分けで、「全面的に凍結」と勧告された。米軍キャンプ跡地に建設するもので、総事業費約105億円。鉄筋コンクリート13階建てが2棟、計850戸だ。13年6月に完成が予定されている。

凍結を解除し、建設を再開することは2010年12月24日に発表されていた。

  同検討会の参加者のひとり、山梨大学の西久保浩二教授(人的資源管理論)にきいてみた。当時、個別の公務員住宅事業についてではなく、全体的な官舎のあり方を話し合った。基本的には、「国家公務員の高い質を維持するため」に必要な処遇だという意見が多く、西久保教授も同様の意見を述べたという。

   参加者の中には公務員宿舎不要論を指摘した人もいたが、強硬な建設反対ではなかったそうだ。

 「国家公務員の高い質を維持するため」には高級宿舎が必要だということらしい。

 将来裁判官、検察官、弁護士となる司法修習生は、日本全国、どこの実務修習地にとばされるか分からないし、実務修習中の住居費は全額自己負担だ。そして、貸与制になれば全くの無給となる。修習専念義務があるから、アルバイトもできない。

 いくら見習いだといっても、ちょっと差別がすぎないか。

 

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