近弁連には民主主義はあるのか?・・・Twitterもどき(9月14日午後5時20分)
ここのところ、出張が続いたり、また暑くなったため、少々バテ気味で、ブログを書く気力が湧かなかった。
もっぱら、ブログを読む方にまわっていたのだが・・・。
きょうは、この方々のブログ記事を読んで、やっぱりなあと思った。
近弁連議題上程ならず(武本夕香子弁護士のブログ)
法曹人口問題は、近畿弁護士連合会で議論すらできないのか!(坂野弁護士ブログ)
近畿弁護士連合会 のHPはこちら→http://www.kinbenren.jp/
(立派なHPですねえ・・・。)
近弁連に議題を上程するためには、理事会の決議を得なければならない。規定がそうなっているらしい。
そこが、中部弁護士連合会と違うところ。
中部弁護士連合会では、理事会の決議を得られなくても、一定数の会員が発議をすることができる。
あの1000人決議も、会員の発議によって議題にすることができたから成立したのだ。
議題にすることさえできれば、案外あっさりと採決されることもある。この1000人決議がそうだった。
国会にだって、議員立法というものがある。
どうして近弁連では、会員の発議が認められていないのか?
理事会は現在の会員の意向を反映しているとはいえない。むしろ、理事会が「関門」になって会員の意向を反映した決議を阻んでいるのではないか?
近弁連には民主主義はあるのか?
大阪弁護士会は、不必要に立派な会館建設やら、高額な隠れ会費やら、そして今回のLED表示板やらで、若手会員の不満は募っているはずだ。
先回の会長選では、2度目の投票では無派閥の宇都宮現会長が大阪でも勝利している(私があの選挙戦で一番驚いたのがこのことだった)。
会員も理事者も、こんなことでいいの?
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