原発問題と法科大学院問題についての朝日新聞の姿勢
朝日新聞が法科大学院問題などについて連載記事を掲載している。
その連載記事があまりにひどいので、怒っている弁護士も多い。
朝日新聞(特に社説)は、従前から「弁護士の大増員は必要。」「法科大学院による教育は大切。」の2点を貫いている。
そのあまりの現実無視の内容に、私は腹が立つというよりも、もはやあきれるばかり。
朝日のこの法科大学院に対するスタンスって、なんだか原発(電力会社)に対するスタンスと似ているなあ。
「原発は必要。」「原発は安全。」という原発ムラの御用学者らの意見に対して、朝日は今まで批判の記事を書いたことがあるのか?原発反対のデモの記事を掲載するようになったのも、つい最近になってのことだろう。
福島第一原発の事故がなかったら、永久に朝日はそのままだっただろう。
きっと、司法改革問題についても、大きな社会問題でも発生しない限りは、今のあきれた姿勢を貫くのだろうなあ。
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