原発・・・直ぐそこにある危険
福島第一原発だけではない。
本当に直ぐそばにこんなにも大きな危険が!
プレジデント 4月27日(水)10時45分配信
トラブル続きの「もんじゅ」 福島原発事故で住民不安高まる 福井・敦賀(産経ニュース)
今、東日本大震災なみの地震や津波がきたらどうなるのかと思うと、背筋が凍る。
「もんじゅ」は、壮大な無駄を生むだけではなく、想像がつかないほど怖ろしく危険な粗大ごみと化している。
もんじゅの事故では、自殺者まで出ている。
福井新聞(2011年2月23日午前7時47分)
そして、きょうはこんなショッキングなニュースも。
2011年5月13日(金)16時0分配信 NEWSポストセブン
担当者がダメだという最大の理由は岩盤だった。浜岡辺りでは200年周期でマグニチュード8クラスの大地震が起きているため、岩盤が極めて脆かったという。
「浜岡の地盤はそもそも岩どころか、握りつぶすことのできる砂利の集まったシャーベットのような状態でした。さらに、大地震による断層や亀裂ばかりでぐちゃぐちゃになっていたんです」(谷口さん)
さらに原子炉建屋と核燃料集合体の「固有振動数」が、想定される地震の振動の周期に近いことがわかった。固有振動数と同じだと揺れが何倍にも大きくなる「共振現象」を引き起こし、地震のリスクが激増してしまう。
あまりにショッキングな報告に「建設中止もやむをえないか…」と思った谷口さんの目の前で、先ほどの担当者がこう言った。
「データを偽装して、地震に耐えられることにする」
もう少し詳しい記事はこちら
浜岡原発2号は東海地震に耐えられない 設計者が語る(My News Japan)
・・・・・浜岡原発を停止したのは正解だった。
今まで地震や津波が来なかったのは幸運だった。しかし、まだまだ燃料棒を冷却しなければならず、何年もの間危険が続く。
原子力発電所については、新増設を停止し、既設のものは段階的に廃止すること。また、運転開始後30年を経過し老朽化したものや付近で巨大地震が発生することが予見されているものについては運転を停止し、それ以外のものについても、地震・津波に対する対策を直ちに点検し、安全性が確認できないものについては運転を停止すること
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