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2011年5月31日 (火)

法科大学院は必要か・・・あきれた学者さんたちの議論

 朝日新聞5月31日の「争論 法科大学院は必要か」を読む。

 ・・・・・あきれる。

 原発事故で、御用学者の方々が現場の危機を知らなかった(知っていて目をつぶっていた?)のに似ている。

 この方々は、実際に自ら法律相談をしたり、裁判をやったことなどないだろう。

 ・・・・・ただただ、あきれる。

 お二人とも法科大学院関係者である。

 弁護士が既得権益を守ろうとしていると言われるが、奥島孝康氏はどうなのか?

 奥島氏は、地方では弁護士が足りないとし、

 地方でそうした潜在的な需要を掘り起こせば、仕事はあるはずです。

 と言われる。

 出ました!十八番の「潜在的な需要」の「掘り起こし」! 

 今や、地方でも司法修習生が就職先がなくて困っていることをご存じないのか?「仕事はあるはずです。」って、ご自身で確かめたの?

 奥島氏の言われるのは、かなり昔のことだろう。

 企業内弁護士として企業が抱える法的リスクを未然に防ぐ分野も、もっと開拓すべきです。

 出ました!十八番の「開拓」!

 企業内弁護士の募集も頭打ちのことをご存じないのか?企業がいらないと言っているのに、「開拓」とは何をせよというのか?法科大学院は、企業に卒業生を売り込んでいるのか?

 安念潤司氏は、一見法科大学院生のことを思っての発言のようにみえるが、彼らが司法試験に合格しても弁護士として働く場がなくても知ったことではないのか?

 それに、

 合格者を増やすと、法曹の平均的な質は当然低下します。だけど、それで誰が困るんですか。

 入り口で絞るんじゃなく、チャンスは与えて、後は自由競争に任せればいい。

 なんて、言っちゃっていいんですか?

 そういう質の低下した弁護士にうっかり依頼してしまった国民はどうなるんですか?自業自得ですか?

 反論を書き出すときりがないのだが、明日は出張だし、書面書きが溜まっているので、このへんでやめておきます。

 後日、もう少し時間に余裕ができ、原発問題が落ち着いてきたら(いったいいつなんだ?)書くことがあるかもしれません。

 最後に一言。

 奥島さん、あなたは「仕事はあるはずです。」とか「開拓すべきです。」と簡単に言われますが、地方に足を運んで弁護士から話を聞いて、あるいは企業の採用担当者から話を聞いて、本当に弁護士需要があるのか確かめられたらどうですか?

 法曹人口を単純に比較するのではなく、米国、英国、ドイツと日本の法制度の違い、法曹養成や資格制度の違いをきちんと説明すべきではないですか?

 そして、安念さん、あなたが裁判官や弁護士の仕事を実際にやって、質の低下した(※)弁護士が何をやっているかを知ったら、こんなこと絶対に言えないと思いますよ。

※ OJTの機会がないこと、過当競争による極端なビジネス思考やモラル低下によるものも含む。

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コメント

合格者数激増論者の理屈をつきつめると、届出さえすれば誰でも弁護士になれるようにすればいい、となるはずなのに、彼らは絶対にそうは言わない。
「人数が増えてどうなろうが知ったことではないが、資格(法曹養成制度)がなくなるのは困る。」というのが本音だというのがミエミエですね。

 そんなの、弁護士会が自分たちが出してる業界雑誌で、地方にも需要があるという記事をこないだまで毎月載せ続けてきたんですから、外部の人が需要があると思うのも無理はないんじゃないですか。

かの福井教授(最近見かけないですね)は届出さえすれば誰でも弁護士になれるようにすればよいと規制改革会議で言ってましたね。

私の福岡の知り合いは職場のセクハラで会社が真摯に対応してくれなかったので、最終的に弁護士に相談をしに行ったら、結局、もろもろの費用50万ほどとられて、たいした事態の改善は見込めなかった。

こういう商売が成り立つのもやはり法曹人口が少ないからであり、弁護士の世界が多様性を欠くからだ。私たち一般庶民はやはり法曹人口の増大を望んでいる。そうでなければ、政治イデオロギーが絡まない弱者は本当に泣き寝入りで、法が社会に根付かない。それに私たちとて バ カ で は な い。本当に難しい事件であれば相応の報酬を払って質の高い弁護士を選ぶし、比較的簡単な事件であればコンビニエンス弁護士に頼りたいと思う。私たちはやはり弁護士の自由競争をある程度望んでいる。うっかり質の低い弁護士に頼んでしまい、ひどいめにあうなどといらぬ心配をして、私たち一般庶民を間接的にバカにしないでほしい。

上のコメントの方へ
>私の福岡の知り合いは職場のセクハラで会社が真摯に対応してくれなかったので、最終的に弁護士に相談をしに行ったら、結局、もろもろの費用50万ほどとられて、たいした事態の改善は見込めなかった。

福岡には大勢の弁護士がいます。
 あなたの知人は、どうしてそんなことになってしまったのでしょう?
 いくらでも弁護士を選べたはずですが。

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