書類の整理はつらいよ!
28日午前中で仕事納めだったのだが、その後も事務所で机まわりの書類を整理し、自宅にも書類を持ち帰って整理。
昨年は父が亡くなって遺品の整理などを優先していたため、事務所の書類の整理があまりできなかった。
今年はその分大変になっている。
古い書類を整理していたら、「職場の大掃除 コツ伝授」という古い朝日新聞の切り抜きが見つかる。2006年12月24日のものらしい。
<資料 その場で捨てるくせを>
机の周りを見回すと、棚には膨れ上がったファイルやパソコンから印刷した紙の束……著書「(捨てる!)技術」がある辰巳渚さんは「大掃除はため込んだ物の中から、いるものを選びとる作業です」と話す。
書類などを捨てる時の心構えは、「いつか」はこないということ。「とりあえず」と積んであった書類が山になる。分別用のゴミ袋を準備して、大切な書類はファイルか保管箱に移し、それ以外は捨てる。迷ったら、「迷う物は大切な物ではない」と考える。「絶対に捨てられない契約書は、そもそも迷わないでしょう?」と辰巳さん。
私はなかなか書類を捨てられないタイプなので、「とりあえず」と積んでいる書類が年末ともなると膨大になる。
集めた資料などまた利用する「いつか」がくるのではないかと思って取っておいても、結局役に立たずに捨てるはめになることが多い。
その場で捨てられずに処分を後回しにしてしまい、結局毎年年末になると呻吟するはめに。
フロッピーディスクなどが整理できずにいる人は、例えば「3年見ていなければ捨てる」と決めて初期化する。
確かに。何らかのルールを決めておかないと、なかなか捨てられない。
すっきりさせたいなら、聖域をつくらないことが大切だ。本を特別視する人は多いが、情報は「自分の中を通過させる」と考えて、読み終わったものを処分する。
私の場合、机まわりに「聖域」だらけ。
確かに情報が次から次へと紙に載ってやってくるので、「自分の中を通過させる」と割り切らないと収拾がつかなくなる。
大掃除をしても、しばらくするとまた書類が山に、今後、物をためないようにするには、その場で捨てるクセをつけるのが一番楽になる。机、棚、床などを「とりあえず」の置き場にしないといった自分なりのルールをつくる。来年こそは、なるべく日々判断していこう。
今年は頑張ってダンボール箱4,5箱分くらいの書類を捨てた。プライバシーに関わる文書はシュレッターかけもしなければならないので大変だった。
来年こそ、この記事のようにしようと決意。
この記事には、パソコンの空き領域の確保やデータのバックアップの必要性についても書かれていた。
私のパソコンの中には、ゴミファイルや二重ファイルがずいぶん溜まってしまっている。
年末にはできなかったので、年始から徐々に整理してこう。
・・・・・最後に、朝日新聞も、こういう生活欄の記事にはいいものがあるなあ、とほめておきます!
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