ダンボールコンポストその後+コリドラスのことなど。
ダンボールコンポストをはじめて1ケ月ちょっと。
先週末には小ぶりのスイカ1個の皮やら魚のアラやら卵のカラやら野菜くずやら、いろいろほおりこんだのだが、スイカは3,4日で緑の薄皮を残すだけとなった。
今はこんなかんじで、堆肥に近づいているようだ(穴の中にはスイカの皮がまだ埋まっているのだが)。ただ、木の葉や枝、タマネギの皮などはなかなか分解されない。
このダンボールコンポストは、自治体の中にも推奨しているところがあるようで、もっと広まるとよいと思う。自治体の生ゴミ処理コストを随分と下げることができるだろう。
今のところ、うまく分解されているせいか、においもなく、ハエもきていない。この暑さで、普通なら生ゴミの袋を外に出していると、大変な数の小バエが寄ってくるのだが。
いつも夏には小バエに悩まされ、ゴミ出しに神経質にならざるをえないので、私は大助かりである。ダンボールと土に感謝。
ミミズは数が少ないため、かき回すときにたまに見る程度。
私は実家で庭の大きなミミズ(フトミミズというらしい)を見慣れているので、ミミズ(シマミミズとかアカミミズとかいう釣り餌に使う小さなミミズ)を飼うことに全く抵抗はない。
(ミミズを怖がる女性もいるが、どうして怖いのか私には分からない。ミミズよりも人間の方がよっぽど怖いよ。)
オーストラリアなどでは「ミミズコンポスト」なるもので生ゴミ処理をしているそうで、興味はあるものの、シマミミズがあまりに高価なので手が出ない。
このダンボールコンポストはかきまわさなければならないし、発酵熱が出るので、ミミズには居心地は悪いだろうが、頑張って増えてくれないものだろうか。
こちらは、仲良しのコリドラス2匹。オスメスだろうか。 これは、体に真っ直ぐな2本線の入ったもので、コリドラス・アークアトゥスという種類らしい。
2年位飼っているが、丈夫で大人しい。至って穏和な性格。
よく見ると愛嬌のある顔をしており、この魚を見ていると癒される。
コリドラスの愛好者は多く(気のせいか男性が多いような)、中には高価な種類もある。
喧嘩っ早い熱帯魚の多い中で、他の魚と争うこともなく、食べ残しのエサを黙々と食べ、水槽の水質浄化に役立っている。
全く見習いたい性格である。
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コメント
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なんでミミズが怖いのか?
それは「可愛くない」からです
それと、ドブにいるやつは汚いから触りたくないです
でも、「人間の方が怖い」というのは本当だと思います。
世の中で一番怖い、そして「可愛くない」動物は人間かもしれません・・・・
投稿: | 2010年7月 6日 (火) 18時06分
ミミズですか?
あんな可愛い、というか懸命な生き物はなかなかいないでしょ。
ほこほこの腐葉土を作り、固めた土地を柔らかくならす、自然の農夫さんですね。
おまけに、釣り餌にもなるし。
投稿: luckdragon2009 | 2010年7月 7日 (水) 07時26分