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2010年6月17日 (木)

熊本典道元裁判官についての中日新聞の記事

  中日新聞(静岡)のこんな記事を見つけた。

 裁く重み 人生翻弄 袴田事件裁判官・熊本さんの半生

 酒におぼれ 生活保護、自殺も  2010年6月2日

 壮絶な半生だ。

 「弱い人」という評価もあるかもしれないが、「無神経な人」だったらこうはならなかっただろう。エリート裁判官として順風満帆な人生を送ることもできたはずだ。

 人間誠実であろうとすると、時に残酷な結果をもたらす。

 熊本元裁判官は、裁判官として仕事に誠実であるためにはどうすればよかったのだろうか。判決を書く前に辞職すればよかったのか。

 辞職しても、後任の裁判官が加わって、結局は有罪判決が下されただろう。しかし、熊本元裁判官の良心はそれで救われたかもしれない。

 袴田さんも、熊本さんも、事件の犠牲者だ。

 裁判員制度がこのまま続けば、裁判員の中にも第二の熊本さんが生まれるかもしれない。

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