怒っているだけではなあ・・・Twitterもどき(3月30日午前5時40分)
昨日は、年度末の月曜日ということもあって、電話、ファックス、メールが多く、帰宅したらぐったり。早く寝てしまったので、きょうは早起き。
ブログを開いて、このブログのアクセス数が、ここ数日多くなっている(1日数千)ことに気づく。
一番見られているのが例の青嶋ひろの氏の記事について書いた頁。1年も前の記事なのだが。
また青嶋氏がなにかフィギュアスケートファン(特に浅田真央選手のファン)を怒らせるような記事を書いたのだろう。
私が最初に青嶋ひろの氏についての記事を書いたときは、青嶋氏がどういう方かまだ分かっていなかった。その後、どういう文章を書く人なのかだんだん分かってきた。
世の中、こういう文章を書いて喜んでいる人もいるものだ。
だから、今は最初に青嶋氏の記事を読んだときのようなショックはない。
その後は、ストレス回避のために、ニフティのフィギュアスケート特集の記事を読まないようにしていた(こういうストレスはできるだけ避けたいから。他に対処しなければならないストレスが一杯あるので)。
青嶋氏の記事に怒っている方のブログやコメントを読むと、なんだか先日の法曹増員問題に関する新聞各社の社説に怒っている弁護士と似ているなあと思う。
マスコミの中には、よく調べもせず、統計を取ったわけでもないのに、不条理な意見を(自分個人の意見としてではなく)大多数の市民の意見やある組織の代表の意見であるかのように、華々しく公表したい方がいるようだ。
特定の個人や特定の組織をたたくことに喜びを感じているのではないかとまで思う。
そういう方々に対して、どう対処すればいいのかは、悩ましいところ。
(理屈ではなく、感情で動いている人にどう対処すればいいのか、弁護士は悩むことが結構多いのです。)
ただ、怒っているだけでは、何の解決にもならないということだけは確か。
そして、怒りが自分にとってマイナスだと思えば、その怒りを社会のために生かすことができると思える場合を除いて、そういうストレスには関わらない方がいいのではないか、というのが最近私が考えることです。いささか消極的すぎるかもしれませんが。
というわけで、ニフティのフィギュアスケートの記事はクリックせず、他所の青嶋氏がライターとなっているらしい記事には近づかないようにし、あいかわらず新聞も取っていません(この理由はこのブログを読んで下さっている方にはお分かりでしょう)。
それで情報の入手に困ることはないし、そういうことに時間を使うよりも他にやるべきこと、やりたいことがたくさんあると思うので。
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