マイペット

アクセスカウンター

  • 2006年5月18日~

コメント・トラックバックについて

  •  このブログのコメント、トラックバックは管理人の承認制となっています。このため、ブログに記載されるのに時間がかかることがあります。管理人の判断でブログの記事と無関係なコメント等や、誹謗中傷等の公序良俗に反する内容のコメント等は承認致しません。

アクセスランキング

ブログランキング

  • ブログランキング・にほんブログ村へ
     クリックして頂くとブログランキングがアップします。 よろしければクリックお願いします。

ねこちか2

サイバーキャットと遊べます。猫じゃらしで遊んだり、エサを与えることもできます。

« 病院の会計に腹が立つ!・・・Twitterもどき(2月10日午後5時55分) | トップページ | オリンピックウィーク・・・Twitterもどき(2月21日午後8時45分) »

2010年2月11日 (木)

虚飾の塔(その3)

 大阪弁護士会館のあまりの豪華さとその建設の経緯に驚き、かつ、大阪の派閥の選挙や総会における締め付けの凄まじさに驚き、書く気になったこのシリーズ。

 もっとも、派閥の締め付けは大阪だけのことではないらしい。東京も相当なものらしい。

 これから、東京、大阪の派閥について私が聞いた話を少しずつ書いていこうと思う。

                  diamond

 まず、弁護士会の派閥というものはどういうものか。私の経験から。

 私も一応弁護士になったときに、ボス弁に勧められて派閥に入っているのだが、イソ弁時代は各種会合や旅行などに参加させてもらったものの、独立してからは殆ど参加していない。

 一応幹事もやったことがあるが、会計係で会費の回収にちょっと苦労したかなという思い出程度。

 独立してから殆ど参加しなくなったのは、料亭やホテルなどで開かれる会合の会食費が高いこと、私はあまり社交的な性格ではないため飲み会などがもともと好きではないこと、時間的余裕がなくなったこと、等による。

 イソ弁のときはボスや先輩等が会食費を払ってくれたり、飲み会の費用を奢ってくれたりするが、独立すればそういうこともなくなる。

 料亭やホテルの大広間で開かれる派閥の会合などの会食費は数万円かかる。しかも、期が上になるほど高く設定されている。

 普段つましい生活をしている私などは、2万円も3万円も払ってなあ・・・とか、思ってしまう。

 会合が終わってからクラブ等に行く方も多いが、ホステスさんのいるところに行っても女性弁護士の場合「楽しい」というわけないし・・・。男性弁護士はすこぶる好きな方も多いようだが。

 それでも、若いときは「社会勉強」と思い、またいろいろな弁護士とお知り合いになれるという楽しさもあったので、できるだけ参加はしていた。

 でも、年を取ったら「ま、いいや。」となってしまったのである。

 それでも、若いときにいろいろな先生方の本音トークを聞けたのはよい経験だったし、弁護士が集まって語り合うという機会はなかなかないので、親睦会としての派閥にはそれなりの意義があると思う。

                   diamond

 もっとも、派閥は、単なる親睦会ではない。

 会長や副会長の推薦母体でもある。

 私の所属する愛知県弁護士会では、副会長はむしろ成り手がなかなか見つからず、毎年各派閥からかろうじて1人推薦があり、選挙もなく自動的に副会長が決まっているという状況が続いている。   

 もっとも、かつて、明らかに不適任な方が副会長候補に名乗りを上げたとき、同じ派閥の他の弁護士が副会長候補に名乗りを上げて、その不適任な方の副会長就任を阻止したことがあり、私は派閥の良識が働いているなあ、と感心したものだった。

 会長の場合は、各派閥で順繰りに会長候補を推薦し、たまに2つの派閥からの推薦が重なって会長選がある程度。

 選挙のときも、特に派閥の締め付けというものを受けたという記憶がない。まあ、これは私が名ばかりの派閥会員だからかもしれないが・・・。

 私は、各候補の掲げる政策や人柄などをみて、自分で考えて投票している。

 どこの派閥の候補だからとか、あまり考えたことはない。          

 たまに派閥の先輩にお世話になった、独立当初に仕事をまわしてもらった、などという話を聞くが、そういうことは別に同じ派閥に限らずあることだと思うし、そういうことが投票行動と結びつくとはあまり考えたこともなかった。

 だから、東京や大阪の弁護士の方々がしきりに「派閥の締め付け」とか「派閥選挙」ということを言われても、ぜんぜんピンとこないのである。

               diamond

 ところが、東京や大阪の場合、派閥はそんな生やさしいものではないようだ。

 愛知県弁護士会の場合、伝統的に司法改革(実質は司法改悪)路線に対し反対者が多い。中には数百万円の自費を投げ打って全国に総会の委任状の葉書を配った先輩方もいるくらいだ。

 しかし、いつもいつも東京、大阪の大量票に阻まれてきたのである。

 東京、大阪でどうしてこうも執行部派の票が集まるのか、名古屋の弁護士には昔から謎だったのである。よく会合でそのことが話題になったが、結局は「よく分からない」で終わってきた。

 しかし、先日、大阪の会員の方々から派閥の締め付けの具体的な内容を聞いて、はじめて合点がいったのだった。

       (つづく)

 

« 病院の会計に腹が立つ!・・・Twitterもどき(2月10日午後5時55分) | トップページ | オリンピックウィーク・・・Twitterもどき(2月21日午後8時45分) »

弁護士」カテゴリの記事

コメント

先生はじめまして。

某会の者ですが、少なくとも当会は派閥活動は当然あるものの、それほど締め付けは厳しくありません。
全会単位で、ここ5年の登録者が10000人近いわけですから、手に負えないのが現状でしょう。

問題は派閥より委員会です。
良識ある方々はたくさんいらっしゃいますし、若手を中心に増員論の問題点についての意見書も出されましたが、ロースクール関係の委員会に提出自体を握りつぶされました(握りつぶされたのは提言書の方ですが)。

昔増員論に参加された重鎮の方々のメンツの問題よりも、利権化していることの方が大問題だと思います。

もっとも、対立候補もどうかと思う印象で、執行部に対する反対票というだけではそう簡単に集票はできないと思います。その点が少し、私と先生とで意見が違うところかもしれません。

早く続きが読みたいです(0゜・∀・)ワクワクテカテカ

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/165174/47536971

この記事へのトラックバック一覧です: 虚飾の塔(その3):

« 病院の会計に腹が立つ!・・・Twitterもどき(2月10日午後5時55分) | トップページ | オリンピックウィーク・・・Twitterもどき(2月21日午後8時45分) »

2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

ストップ医療崩壊

  • Iryouhoukai_2   

     このチラシの中を見たい方はこちら

     医療危機打開の署名用紙(PDF)はこちら

     宛先はこちら

無料ブログはココログ

司法改革ニュース

医療過誤ニュース

天気予報