<オリンピック>フィギュアスケート男子シングル感想(その1)
いろいろな意味で面白かったバンクーバーオリンピックのフィギュアスケート男子シングル。
以下は、私の勝手気ままな感想。
本格的に結果を分析したい方は、こちらのオリンピック公式サイトのプロトコルをどうぞ→
(+をクリックすると各選手のスコアを見ることができます。)
右側にリザルト等(PDF)もあり、各審査員の採点も分かります。
さて、結果は、ご存じのとおり。
「フィギュアはジャンプだけじゃない。各エレメンツの完成度が大事。」というライサチェック選手(アメリカ)が金メダル。
「男は黙って4回転を跳べ。」のプルシェンコ選手(ロシア)がまさかの銀メダル。
「・・・・・4回転ジャンプも大事だしー。ステップ(スピンは?)も大事だしー。」の高橋大輔選手(日本)が銅メダル。
メダリストの選手の皆さん、おめでとうございます。そして、素晴らしい演技をありがとう。
一方、期待していた4回転ジャンパーのエースたちは、NHKが「ミラクルボディ」でその4回転ジャンプの科学的な解析をしていたジュベール選手(フランス)はなんと1度もクリーンな4回転ジャンプを跳ぶことができずに失速。圧倒的な演技で全米チャンピオンとなったアボット選手(アメリカ)も予想外の不振。(こちらはもはや想定内となってしまった感のある)ベルネル選手(チェコ)もジャンプの失敗続きと転倒で撃沈。
実力を発揮できなかった選手の皆さんは、3月の世界選手権でぜひ雪辱を晴らして下さい。期待しています。
出場した選手たちは本当に個性豊かで面白かった。
例のキラキラ骸骨衣装のケビン・バン・デル・ペレン選手(ベルギー)も、ピンクリボンのジョニー・ウィアー選手(アメリカ)も一緒に出場してくれて、私的には大満足(興味のある方は私の過去の記事を見てね)。
選手の皆さん本当にお疲れ様でした。
私の心に残った選手の演技についての感想は、また後日ゆっくり書きたいと思います。
さて、明日からは女子シングルが始まる。リアルタイムで見れないのが残念だが、ワクワク ドキドキ。
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