100万アクセスのちょっとした感想など
中弁連大会が迫った時期に、当ブログは100万アクセスに達した。
特に感慨があるわけではないのだが、せっかくなのでこの機会にテンプレートを変更してみた。まだ、リンクやリストの整理の余裕はないのだが・・・。
準備書面の作成に追われ、しばらくブログの管理ができなかった。
アダルト系のコメントやトラックバック(頻繁にくる)の処理ができた位。本当にこういうのはやめてほしい。何度やられても、「ニフティに通知して削除」を選択しているので、無駄である。
ブログを休んでいる間に、いっときアクセスが増えた時期があったので、どうしたのかと思っていたら、どうやら光市事件の被告人の少年の実名や写真を掲載した本が発売された事件と、橋下徹知事が女性職員からのメールに憤慨してその女性職員の処分をした事件 のせいだったらしい。
私はどちらのニュースにもあまり関心がなく、テレビもあまり見ていなかったので、記事を書くことはなかったが、これらの事件のせいで、私の過去の記事に対するアクセスが一時増えたらしい。
ネット上の記事をちょっと読んだだけの私が抱いたのはこういう疑問だけ。
<実名本事件>
? 著者は「匿名では人格の理解が妨げられ、モンスターのようなイメージが膨らむ」から実名にした(http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090927/crm0909271440010-n1.htm)
ということだが、匿名だと「人格の理解」がなされるようには書けないのだろうか。匿名でもその人物の人格が読者にしっかり理解されるよう書かれた著作はたくさんあると思うのだが。
要は筆力の問題では?
<橋下知事メール事件>
? 知事と職員のメールのやり取りというのは、どういう目的でされているのだろう?
知事は全職員からのメールを受け付けて読んでいるのだろうか。そりゃ時間もかかって大変だろう。失礼なメールに怒りたくなる気持ちもよく分かる(私の実感)。
しかし、職員の本音の意見を知りたいということであるのなら、失礼なメールだといちいち怒っていては本音メールは来なくなってしまうのでは。
ところで、知事を「お前」呼ばわりしている職員もいるらしいが(http://www.j-cast.com/2009/10/09051410.html)、今回の女性職員以外にもそういう職員も処分しているのだろうか?そっちの方がもっと失礼だと思うのだが。
追記:
小倉秀夫弁護士のこの記事を読んで、笑ってしまった。
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