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ねこちか2

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2009年9月22日 (火)

「気骨の記事」・・・こういう記事を書ける新聞記者もいるんだなあ。

 最近はちょっと旗色が変わってきたが、ひところの新聞は「裁判員制度バンザイ」みたいな記事ばかりだった。

 新聞社は、あれだけ大きな裁判員制度の広告を掲載して高額な広告料をもらっているんだろうから、仕方がないのだろうか、と残念に思っていた。

 しかし、少し前からは、裁判員制度に懐疑的な記事も少しずつ掲載されるようになってきた。

 そして、、本日、ボ2ネタで知ったこの記事などは、随分と大胆な裁判員制度の批判記事だ。しかも署名付き。

 <記者だより>裁判員裁判 東京新聞 2009年9月21日  (市川隆太)

 随分はっきりした意見だ。

 私の感想は、ボ2ネタのコメント欄に記載された方々と同じ。

 東京新聞は、東海地方では中日新聞。この記事は中日新聞でも掲載されたのだろうか。

 とすれば、ちょっと見直した。

 この記者はどういう方なのだろうかと検索してみたら、こういう方だった。

 確かに、この記事でも、「裁判員制度」についての「制度論」を語っておられる。

 記者がこのようなことを書くことについては賛否両論があるだろうが、私はこういう記者がいてもいいと思った。

 おしなべて「裁判員制度 翼賛記事」を書かれるのは、本当に気持ちが悪い。

 そう言えば、きょう届いた法律新聞第1824号の

 裁判員制度の危険性 その底に流れるもの (16)最終回  (織田信夫仙台弁護士会会員 の講演から)で、織田弁護士もこう言っておられる。

 私の恐ろしさは、ここ、すなわち権力が定めた以上、今さらじたばたしても仕方がない、その制度に潜む真実の姿、西野喜一先生のいわゆる「裁判員制度の正体」に、どういう訳か切り込もうとしないという、全体主義的傾向なのです。しかし、これは民主主義の破壊への道なのです。

 民主主義の敵は、民主主義を巧妙に装ってやってきます。ヒトラーのナチス政権誕生の経緯のように。

 確かに「できてしまった制度は仕方がない」という風潮は、弁護士の中にもある(これは裁判員制度に限らず司法制度改革全般について言えることだが)。

 でも、できてしまった制度は「おかしな制度であってもおかしいと言えない」というのは、織田弁護士の言われるように「民主主義の破壊への道」だろう。

 こういう記事を掲載した東京新聞の「太っ腹」と市川記者の「気骨」にはちょっと感動した。

過去の関連記事:

「ヒットラーがそこにやってきた」(西義之著)を読み返して

 

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