何が言いたいのだろう?何をしたいのだろう?
私のブログの人気記事ランキングの1位が、ついに謎が謎をよぶ青嶋ひろの氏の女子フィギュアの記事 になってしまった。しかも、人気記事10のうち4つまでがフィギュアスケート関連の記事 という事態に・・・。
検索ワードを調べても、フィギュアスケート関連のワードやフレーズが多くなっている。
国別対抗戦も終わって、フィギュアのシーズンも終わったというのに、一体どうしたことだろうと思って、ちょっと調べてみたら、なんとなく原因が分かってきた。
青嶋ひろの氏がniftyのフィギュアスケート特集の
という記事に
世界選手権終了後、一部ファンがお気に入りの選手を愛するあまりに暴走し、その言動にたくさんの人が傷つくことになった。選手たちを支えることを仕事とする人々が、業務に支障をきたすことになるなど、あってはならないことだ。国別対抗エキシビションへの参加を断念せざるを得ない海外選手が出てくるなど、あまりに悲しいことだ。いったいこの国のスケートファンは、どうなってしまったのか……そんな気持ちにもなった。
という一文を書いたことが、様々な憶測や反発を生んでいるらしい。
この一文は、前後の「日本のフィギュアスケートファンは最高」という文章とは明らかに異質である。
そして、あいかわらず抽象的な文言の羅列である。
青嶋氏は、この一文で、読者に一体何を言いたいのだろう、何をしてもらいたいのだろう、そしてこの一文を書くことがその目的に役立つと本気で思っておられるのだろうか。
私にはかえってあらぬ火だねを播いただけのように思える。
こういうのがプロのライターの仕事といえるだろうか。
私はこういう事実関係を曖昧にしたままの記事についての話題に参加するつもりはありません。
そして、私は、もうniftyのフィギュアスケートの記事は読まないことにしました。
もう少し休んだら、また少しずつ司法改革関連の記事を書く予定です。
ところで、フィギュアスケートの審査員の国籍や氏名等が公表されていないことが、採点の無責任さ、不公正さをもたらしている、という意見があるようだ。
裁判員裁判では、被告人には裁判員がどこの誰か知らされない。裁判員の仕事に真剣に取り組んでくれるかどうかも分からない。
万が一、あなたが被告人になってしまった場合、そういう裁判員に裁かれることに納得がいくだろうか。
こういう問題も考えて頂きたい。
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コメント
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社民党の保坂議員のブログが面白いですよ。
裁判員制度を問い直す議員連盟緊急総会の報告
『裁判員制度の凍結・延期法案』(裁判員の参加する刑事裁判に関する法律の施行延期等に関する法律案)が了承された。
http://www.youtube.com/watch?v=GfNVjHittRw&eurl=http%3A%2F%2Fblog%2Egoo%2Ene%2Ejp%2Fhosakanobuto%2Fe%2F755847e3ac8bb97036f1853a74dfefc8&feature=player_embedded
http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/21929301bf51872669470a5abd17bbeb
投稿: 通りすがり | 2009年5月10日 (日) 12時59分
掲示板の2チャンネルの書き込みからですが、
こんなのもあるようす。
『衆議院議員の裁判員制度へ賛否一覧』
http://saiban.odaikansama.com/
投稿: 通りすがり | 2009年5月10日 (日) 13時01分