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2009年4月

ゴールデンウィーク・・・。

 世の中はゴールデンウィークに突入したらしい。

 「らしい」というのは、今年は全然実感がないから。

 一応2日ほどは平日に休みを取る予定ではいるが(事務員の予定も考えて)、実際には半分以上、自宅で書面書きをするつもりだ。

 とにかく溜まっている書面の作成をなんとかしなければ。

 それにゴールデンウィーク明けには、またいろいろある。今のうちに準備しておかないと、おちおち休んでもいられない。

               weep

 弁護士は、私みたいにゴールデンウィークも起案に追われるという人が結構多いと思う。

 検事は知らないが、裁判官も起案に充てるという人も多いのではないか。              

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木の芽どき

 木々が芽吹くこの時期は、弁護士にとって要注意時期である。

 人間の心と身体にも大きな変化が生じるのだろうか。木々の葉がざわめくように、人間の心もざわめくようだ。

 この時期は、なにかとトラブルが発生しやすい気がする。

              club

 世間を騒がせている草なぎ君事件。

 事件そのものは珍しくはないだろうが、なにせ有名芸能人。総務大臣や都知事までがコメントする有様。

 この事件、刑事の弁護人も、民事の代理人も、腕の見せどころが大いにありそうだ。

 担当弁護士の方々、頑張って下さい。

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フィギュアスケートの採点基準が変更になるそうです。+国別対抗戦の感想など

規定改正で回転不足の減点緩和/フィギュア (SANSPO.COM ) 2009.4.17 22:40

  回転不足のジャンプは、ジャッジによる出来栄えの評価で必ず減点対象となっていたが、来季からは加点や減点の裁量をジャッジに委ねる。平松委員は「挑戦しても回転不足となれば基礎点が下がる上に、減点される二重のマイナスがなくなる」と説明した。

 4回転ジャンプの回転不足を、4回転ジャンプの失敗ではなく、3回転ジャンプの失敗(回りすぎ)とみるのはやはりおかしいと思う。現役選手、OB、コーチ(※)、それにフィギュアスケートファンの方たちがおかしいという声を挙げた成果だろうか。

 ※ たとえば、モロゾフコーチはこんなことを言っていた。

 ――多くの日本選手を指導しているが、提言は。

 「厳しく回転不足を取る今季の規則は、高難度に挑む選手を罰し、競技の未来のためにならない。浅田真央(愛知・中京大中京高)の2度のトリプルアクセルにしても、安藤の3―3にしても、回転不足で大幅減点され、跳ばない方がマシというのは理不尽だ。ロシア選手権では、高難度技に挑んだ選手にボーナス得点を与えるが、全日本でも一工夫あってもいい。また日本は、選手をアイドル扱いし過ぎる。長い目で人間として成長を見守る支援体制があるべきだ」

  村主、変えずに復活 モロゾフコーチインタビュー (2008年12月30日  読売新聞)

 世界選手権で安藤美姫選手が3回転ー3回転を跳ばなかったのも、こういう理由からだろう。そして、それが成功したわけだ。

 しかし、フィギュアスケートもやはりスポーツなのだから、挑戦する選手の意欲をそぐようなルールでは、選手も辛いだろうし、見ているファンも面白くはない。

 今回のルール改正は、回転不足のジャンプの「加点や減点の裁量をジャッジに委ねる。」ということであるから、実際の採点はどうなるかは分からないが、いよいよオリンピックシーズン、選手にとっても観客にとっても、納得のいく採点がなされることを期待する。

                   note

 国別対抗戦の感想を少し。

・ 世界選手権から間がないのに、気を抜かずに観客によい演技を見せようと頑張った選手に拍手。特にベテランのライサチェック選手、ジュベール選手は連日の演技だったのによい演技を披露して立派だった。

 シーズン中フル稼働で頑張ってきた選手は本当に大変だったと思う。選手はピークを世界選手権に持ってきているので、その直後にこういう大会があるというのは辛いのではないかと思うのだが、選手の本音はどうなんだろう。人間は緊張のほどけたときが一番危険なので、怪我などがなければと思っていたのだが。案外楽しそうだったのは救いである。

 ただ、やはりフル稼働だった小塚崇彦選手、ジェレミー・アボット選手、パトリック・チャン選手には疲れがみえ、早く来期に備えて休ませてあげた方がよかったのではないかと思った。

・ 明暗を分けた男子選手に比べ、女子選手にはよい演技が多かった。

 浅田真央選手が今期ショートプログラムで会心の演技ができたことは本当によかった。ショートではじめてトリプルアクセルに挑んだというのもたいしたものだが、なによりも魂のこもった演技だった。はじめてこの「月の光」に感動した。会場のスタンディングオーベーションにも納得。キスクラを去るときにライサチェック選手が浅田選手に何か言葉をかけてハグしていたのがよかった。ライサチェック選手も今期は4回転を封印しているが、もともとはフィギュアスケートのスポーツ性を重視する選手だそうだから、きっと浅田選手のショートでのトリプルアクセル挑戦(男子のショートでの4回転挑戦に匹敵する)に感銘を受けたのだろう。

 「仮面舞踏会」も「タンゴ」もすばらしい演技で、これが見納めだと思うと感無量。

 オリンピックシーズンでは今回のルール改正もふまえて、タラソワさんとどういうプログラムを組むのだろう。でも、すばらしい表現力の持主なのだから、あまりトリプルアクセルばかりにこだわらずに(あまり無理せずに)、観客を感動させるようなプログラムにしてほしいと思う。

・ この国別対抗戦は、TV局がペアやアイスダンスを放映してくれたのもよかった。ランビエール選手(今はプロだけど)の芸術的な演技を見ることもできた。本当にこの人のスピンはすごい。こんな早いスピンができる選手は今後現れるのだろうかといつも思う。もうちょっと現役選手としての演技が見たかったなあ。

・ 日本選手の応援席に、いつもモロゾフコーチがニコニコして座っていたのが面白かった。まるで日本選手団のチームコーチみたい(ちょっと意地悪く、ここに高橋大輔選手がいたらどうなっていたのかなあ、と思ってしまった)。

 モロゾフさんは、浅田選手の演技にも大喜びだった。いろいろな評判はあるものの、タラソワさんとともに、フィギュアスケート界の向上を心から望んでいる人ではあると思う。

                  note

 フィギュアスケート界にも、他の世界と同様に光も影もあることを知ったシーズンであったが、ひたむきに演技をする選手からはたくさんの感動や勇気をもらった。感謝!

   

 

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自民議連が「法曹養成と法曹人口に関する緊急提言」

法科大学校で自民議連が「緊急提言」 4月17日23時31分配信 産経新聞

前法務副大臣で同会事務局長、河井克行衆院議員は「(法科大学院を中核とする法曹養成制度などは)幻想だった。一日も早くやめないと被害者が増えていく一方。最大の被害者は国民です」と話した。

司法試験 合格目標撤廃を提言 (動画ニュース) (NHK)   

  それによりますと、閣議決定で「いわゆる法曹人口の大幅な増加が急がれる」としたことについて「弁護士などの需要の増加の論拠がずさんで、その後も検証した形跡がみられない」と指摘しています。そのうえで、司法試験の合格者の目標について「数のみを前提にして、法科大学院を出た人の資質を考慮しないままに定められた目安だ」として、撤廃するよう求めています。緊急提言は、政府に対し、事実上、閣議決定の見直しを迫る内容となっており、今後、議論になることも予想されます。   

 河井議員は、ご自身のブログ「あらいぐまのつぶやき」に、この緊急提言を掲載されている。

連連で「法曹養成と法曹人口に関する緊急提言」を取りまとめました

「理想-幻想-」と「現実」の乖離 ~制度設計時に一部の関係者が想定したこととまったく違う事態に陥っている~

という提言の出だしから拍手。

「およそ人は自分が信じたいと望むことを喜んで信じてしまう」(ユリウス・カエサル)。だからこそ、私たち政治にあたるものは、不都合であっても現実を直視し、国家国民の利益を守るために変えるべきところは勇気を持って変えていかなければならない。このまま現状を放置した場合、現に法曹養成過程にある者やこれから法曹を志望する者はもちろんのこと、すべての関係者、そして国民が不幸になりかねない危機にある。

そこで、以下の提言を行う。

 ※ この部分は、もしかしたら、「法曹議連」第4回勉強会~隣接法律専門職団体~の15番目の「過激な法曹関係者」さんの投稿コメントをヒントにされたのではないかと思いました。

 プライドだけは高く、建前ばかりを追い回しているどこかの団体の執行部は、「ローマ人の物語」の言葉を借りれば「見たいと欲する現実しか見ない」人たちの集まりと言うことがよくわかりました。

 法科大学院の経過措置を採った上での廃止には賛成ですが、一部の学者、日弁連の執行部の夢の世界にどれだけの人が振り回されて、迷惑を被っているか。どれだけ罪深いことなのか、この連中には本当に自覚してもらいたい。

 まったく同感です。私の世代は、ロースクール制度の導入、法曹大量増員の経緯を知っているし、実際にも私は闘争のはしくれに加わっていたので、この言葉の持つ意味はよく分かります。

 過去の参考記事:合格者3000人になったのはなぜ?

 今は細かい感想は書けないが、この提言では今後の予備試験のあり様が鍵となりそうだ。

※ この予備試験については、坂野弁護士が詳しい記事を書かれている。ぜひお読み下さい。

 予備試験は、「狭き門とするべきか?」

 私は、予備試験の運用をどうするかというよりも、法科大学院卒業を司法試験の受験資格からはずすことの方が直截であるという橋本岳議員の個人的意見の方に賛成であるが、議連の提言となるとそうもいかなかったのだろう。

 しかし、「予備試験という魔法の杖のひと振りで、大部分の法科大学院はなくなるのだから、統・廃合など試みず、静かに待っていればよろしい」と述べられている学者の方もおられることだし。

民法、特に担保法の権威として知られる東京大学の米倉明名誉教授は、2005年から法科大学院の在り方について、専門誌「戸籍時報」(日本加除出版)に毎月、寄稿を続けている。07年には「法科大学院雑記帳―教壇から見た日本ロースクール」(同)という名前で一部を一冊にまとめた。東京大法学部、早稲田大法学部と法科大学院を経て、現在、愛知学院大学法科大学院で教べんをとる。

 最新の寄稿(戸籍時報2月号)では、法科大学院修了と同等の資格を与える「予備試験」(11年導入予定)に所得制限を設けないと、一般学生が広く利用すると指摘。「予備試験という魔法の杖のひと振りで、大部分の法科大学院はなくなるのだから、統・廃合など試みず、静かに待っていればよろしい」と皮肉たっぷりだ。

   (12)理想の司法 議論は続く (2009年2月28日  読売新聞)

 折しも、文部科学省は、次々とロースクール改革を打ち出している。

  法科大学院「2倍割れなら定員削減」 中教審最終報告

              (2009年4月17日22時8分 朝日新聞)

  法科大学院、司法試験合格下位校は統廃合を…中教審提言

              (2009年4月17日21時48分  読売新聞)

 しかし、法科大学院制度はもともとの制度設計自体に大きな誤りがあったのであるから、統廃合や定員削減によっても、もはや立て直しは不可能だろう。これ以上悪あがきしても、犠牲者を増やすだけだと思う。

 早急に法科大学院卒業を司法試験の受験資格からはずすことが犠牲者を増やさない一番の近道だと思うが、現時点でそれができないなら予備試験の簡素化・簡易化というのも一つの方法だろう。

 議連の皆様には、この緊急提言の実現のために、ぜひ頑張って頂きたいと思います。

他の弁護士の関連記事:

  法科大学院で自民議連が「緊急提言」

  法科大学院、司法試験合格下位校は統廃合を・・・中教審提言

  私立歯大の6割定員割れ、歯科医過剰感か・・・読売調査

         弁護士落合洋司(東京弁護士会)の「日々是好日」

 落合弁護士の上記の歯科医の過剰についての記事のとおり、歯科医の養成問題は法科大学院制度下の法曹養成問題に酷似している。

 これについては橋本岳衆議院議員もブログに書いておられた。

  歯科医師養成の問題

 ちなみに、私は10年以上同じベテランの歯医者さんにお世話になっている。ちゃんと治療してもらっているので、歯の調子はいい。近所にはものすごい数の歯科医院があるが、歯医者さんを変えるつもりはない。もうこれ以上、歯医者さんを増やす必要があるようにも思えない。それよりも、どの歯医者さんに行っても安心して治療が受けられる方がありがたい。

 

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橋下氏、懲戒委員会の審査へ

 光市事件の関連記事へのアクセスがまた多くなっていると思ったら、こういうニュースがあったせいらしい。

 各新聞社の記事はこちら

 私は特に感想はありません。懲戒委員会の審査結果を静かに待ちたいと思います。

 橋下氏に対する懲戒請求がなされた経緯については、当ブログの下記記事をご欄下さい。

 橋下弁護士に対する懲戒請求のなぞが解けた!!

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橋本岳衆議院議員のブログでも。

法曹養成制度の問題

橋本は事務局次長。事務局長であり仕掛け人の河井克行・元法務副大臣のブログ「あらいぐまのつぶやき」に寄せられた膨大なコメントから、主要なものを抜粋して事務局として議連メンバーに紹介した。司法関係者の方のコメントが多いせいか論理的なコメントも多いし、厳しい生活が伺える切実なコメントも少なくない。読みあげていて、やりきれない。

 だそうである。

※ 私はこのブログを「あらいぐまのつぶやき」にトラックバックしました。

 私は、この記事の後半部分の橋本議員の個人的意見にも賛成だ。

 私が特に気の毒に思ったのは、「あらいぐまのつぶやき」のついに結成!「法曹養成と法曹人口を考える国会議員の会」に対する「雲」さんの投稿コメント(上から11番目)。

 奥さんのロースクールの学費500万円を借金したが、結局合格できず奥さんは精神を病み勉強もできない状態だという。

 確かに旧司法試験(ロースクールのできる前)の時代だって、合格できずに精神を病む人もたくさんいた。しかし、ロースクールに行かなくても受験はできたため、そんな大金は必要なく、仕事をしながらでも主婦をやりながらでも受験することが可能だった。

 ロースクールの学費は奨学金で工面できるから負担はないという意見の方もおられるようだが、奨学金(給付型の一部のものを除く)も借金だ。弁護士になってから返さなければならないお金だ。

※ 連帯保証人を付けている人もいるのではないか。私は、奨学金が破産債権や再生債権となっている破産事件や個人再生事件も多数扱っている。

 これからは弁護士が500万円(多い人では1000万円にも達するらしい)もの借金を返済するのは容易なことではなくなるだろう。

 ましてや、就職できずに即独となった場合(今後はその確率が高くなる)、返済は困難を極めるだろう。

 しかも、来年からは司法修習生の給与も貸与制になる。その返済もしなければならない。

 橋本議員の

3.予備試験っているの?

 法科大学院に通わないで司法試験受験資格を得るルートとして、予備試験という制度がある。説明によると「法科大学院修了程度の能力があるかどうかを測る」ための試験とのことだが、どうせ司法試験そのものがあるのだから無駄な気がするのだが…。むしろ無くす(=司法試験受験資格の法科大学院修了要件を外す)方が、多様な人材を法曹に取り込むという司法制度改革の趣旨に合致するものとも思うのだが。ついでに、三振制限も余計なお世話ではないか。

   (太字は私が付したもの)

 には私も大賛成。

 法曹であろうとなかろうと、普通に考えればこうなるだろう。 

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河井克行議員、またまたブログ更新!

「法曹議連」第四回勉強会~隣接法律専門職団体~(あらいぐまのつぶやき)

 河井議員、精力的です。ご努力には頭が下がります。

 次々ブログを更新されるので、私は感想を書く暇もありません。

 私は当分仕事で忙しい(ほんとに貧乏暇なしなのです)ので、感想は大分先になりそうです。

 それにしても、河井議員のブログや投稿コメント(ロースクール生が多いようです)を読むと、こういう事態となっていることにロースクール制度を導入した方々は責任感じないんでしょうか。

 私は、ロースクール制度の導入が議論され始めたときから反対でした。反対運動をしていた弁護士もたくさんいて、私も署名に協力させて頂きました。

 それでも強引にロースクール制度は導入されてしまったのです。

 法曹人口問題だって、私の所属する愛知県弁護士会の「良識ある」諸先輩の多くが弁護士5万人なんて根拠がない、日本にはそこまでの需要はない、と言い続けてきました。

 中坊氏の5万人説に何ら論理的根拠がないことはずっと前から分かっていたことです。また、隣接法律専門職の方々のおっしゃっている

 「そもそも各国の法制度・法文化を考慮せずに欧米の各種法律家を“弁護士”と翻訳して、日本の“弁護士”数と単純に比較をして大幅な増員が必要としてきたことが社会に誤解を生み、法的需要以上の過剰供給となってきたことを再考する必要がある」(日本司法書士会連合会)

なんてことも、弁護士からも繰り返し言われてきたことです。

 政治家の方々がこういう事実にようやく着目して下さったことは嬉しいですが、随分と遅かったなというのが私の実感です。

 でも今からでも遅くはありません。

 誤った制度は直ぐにでも是正されるべきです。できるだけ犠牲の少ない方策が望まれますが、それができるのは政治家の方々だけです。

※ 私は、あらいぐまのつぶやきの司法の崩壊” 食い止めるのは政治の責任、自民党の責任の「とおりすがりの弁護士」さんの投稿コメントとほぼ同じ意見です。でも、司法修習生に就労を認めるというのはちょっといきすぎかとは思いますが・・・。ただ、充分な給与が払えないのならそれも仕方がないのかも。

 いずれにせよ、この問題はもはや政治家の方々の力に委ねるしかないでしょう。

 法曹人口問題にせよ、裁判員制度にせよ、今の日弁連には意見表明力においても政治力においても何の力もないですから。

 

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裁判員選任まじか

 きょうは、午前9時30分に期日が入っていたため、裁判所に出かけた。

 通常は午前10時以降しか期日は入らないのだが、相手方代理人の都合がどうしてもつかなかったため。

 少し早起きして事務所で用足しして裁判所に行ったところ、駐車場もがら空きだったので助かった。これが10時近くとなると駐車場の確保も大変となる。

 裁判員の選任手続のときは、駐車場が足りるのか心配である。

          spade  

 10時前だったせいか、裁判所の職員がエレベーター前で裁判員候補者に対する案内板を設置していた。

 いよいよ裁判員制度が始まってしまうのだなあと実感。

 相手方代理人とエレベーターで一緒になったので、裁判員制度についてちょっと尋ねてみた。「今の裁判員制度には反対」とのこと。「私も一緒です」と言って裁判員制度についてちょっと会話。「名古屋地裁での最初の裁判員裁判を傍聴に行きたいと思っているが、いつ頃でしょうねえ」とか、「傍聴にはマスコミやら弁護士会の委員やらが殺到して混むでしょうねえ」などというたわいない話だったが。

           spade 

 午後に裁判所に行ったときに、2階の裁判員候補の控室のドアが開いていたので、ちょっとのぞいて見た。

 大きくて立派なモニターが2台。ずらりと並んだ新しい机と椅子。思ったよりも広い。それも3部屋はあったか?

 金がかかっただろうなあ。

 裁判員制度がぽしゃったら、この部屋何に使うんだろうwobbly

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河井克行議員のブログが更新されています。

「法曹議連」第三回勉強会~役所からの再回答は?~(あらいぐまのつぶやき)

 すごい内容です。感想は後ほど。

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謎が謎をよぶ青嶋ひろの氏の女子フィギュアの記事

 私はココログを利用しているため、niftyのHPをインターネットのトップページにしている。

 その関係で、niftyのフィギュアスケート特集の記事をつい見てしまう。そのライターさんの一人が青嶋ひろの氏。

 この方の最近の記事は、なんだかとっても不思議(他のライターさんの記事とは明らかに異質だと思う)。

 2009年03月29日 女子シングル終了、浅田真央4位

 表題はごく普通なのだが・・・。

フィギュアスケートは、いや浅田真央は今、ビッグビジネスの渦中にいる。彼女を取り巻く人々の思惑、大人の事情、過度の重圧……。そんなものが、浅田真央の輝きを奪ってはいないだろうか。決して悪意ではなかったとしても、複雑に絡み合った様々なものが無邪気な彼女をを不安にさせ、ビジネスや利権、人々の欲望が、やさしい彼女をすり減らしていないだろうか。

 「人々の思惑」とか「大人の事情」とか「複雑に絡み合った様々なもの」とか「ビジネスや利権」などという非常に抽象的な文言が並んでいる。なんだか読者の想像力をかき立てるような、不安にさせるような文章だ。

 私などは、この文章を読んでいて、「そんな思わせぶりなことを書かずに、もっとずばっと書いてよ!」 と思ってしまった。

 国民的ヒロインの窮地――彼女をスターにした私たちが、これまで存分に彼女の演技を楽しんできた私たちが、今度は浅田真央を支えなければならない。そのために私たちにできること……ひとつには、過剰気味の情報や、感情的になったファン同士の中傷、根拠のない噂などに惑わされず、しっかりと自分の目だけで浅田真央を見ることだ。そして、真央ちゃんのスケートがほんとうに好きならば、浅田真央を、彼女のスケートを、最後まで信じることだ。

 またまた「過剰気味な情報」とか「根拠のない噂」とか抽象的な文言が羅列されている。具体的に書いてもらわないと、分からないniftyの読者がここにいるんですが・・・。

 それに、最後の結びの「そして、真央ちゃんのスケートがほんとうに好きならば、浅田真央を、彼女のスケートを、最後まで信じることだ。」なのだが、浅田選手のファンは別に浅田選手や彼女のスケートを信じていないわけではないと思うのだが。

 むしろ、浅田選手の世界選手権のフリーの演技に対する青嶋氏の評価には、「そこまでひどかったか?」と疑問を感じてしまった。確かに、疲れていたのかスピードが落ち身体の動きもNHK杯やグランプリファイナルのときのようなきれがなかったとは思うが・・・。

 でも、浅田選手に限らず、調子の悪いときのフィギュアスケートの選手って、そういう演技をするときもあるのではないだろうか。いつもいつも技術的にも精神的にも(魂のこもった、気合いの入った)パーフェクトな演技を求めるのは無理だと思う。

 特に、今回はショートプログラムでキム・ヨナ選手に大差をつけられ、フリーではトリプルアクセル2つを成功させなければまず追いつくのは無理という状況下で、2つめのトリプルアクセルを失敗してしまったというのはショックだったろうし、その後の演技を立て直すのは大変難しかっただろう(男子が4回転に失敗すると演技を立て直すのが難しいのと同様)。

 それに、浅田選手にはシニアデビューの頃とは比べようもない重圧があるであろうが、彼女の立場(昨年の世界女王)からすれば当然だろうし、リンク外で諸事情があっても、そういうことに気が散って演技がおろそかになるような弱い人のようにも思えない。

 青嶋氏の記事を読んでいて、「むしろ浅田選手を信じていないのは貴方の方ではないのか」と思ってしまった。

 もう一つ、青嶋氏の記事で謎なのが

2009年04月04日 女子シングルフリー終了後、ニコライ・モロゾフコーチの発言について

という記事。

 女子シングル終了後、安藤美姫らのコーチを務めるニコライ・モロゾフ氏より「日本の連盟が自分の邪魔をしている」という趣旨の発言があったと、一部のメディアにより報道された。
 モロゾフ氏の発言をその場で聞いて、また他の関係者への取材を通して、この件に関して知る限りの情報を記しておきたいと思う。

 私は知らなかったが、この「一部のメディア」による報道とは、これのことらしい。

  安藤のコーチが日本連盟を批判/フィギュア(SANSPO.COM)。

「連盟の一部の人が選手に口出ししすぎる。大抵それは的はずれで、自分の力を誇示したいだけ」とぶちまけた。「きょうの真央にも同じことが起きた。この状況が続けば来年、日本はメダルなしだ!」とバッサリ。村主や男子の織田ら教え子が多いだけに波紋を広げそうだ。

 美姫のモロゾフ・コーチ 日本連盟を批判(デイリースポーツオンライン)

「これは大切なことだからよく聞いてほしい」。安藤のメダル獲りの要因を問われた時、そう切り出した。「今回はだれ一人として僕のじゃまをしなかったこと(が勝因)だ。全員ではないが、連盟の中には変わった人がおり、いろいろと口を挟んでくる。僕をわずらわせるようなことを言わなければ、ミキもうまくいく。成功のカギはすべて僕のやり方でやらせてくれたことだ」と、腹の底にたまっていた不満を一気に吐き出した。

 こちらのモロゾフさんの言葉の意味するところもよく分からない(フィギュアスケート界の内情に詳しい方なら分かるのかもしれないが・・・)。大体、SANSPOの記事で安藤選手のコーチのモロゾフさんがどうして浅田選手のことまで言っているのかも分からない。

 さて、この記事を受けての青嶋氏の記事。

 ご当人のモロゾフさんに直接取材をして上記の言葉の真偽やその意味するところを聞いて頂きたかったのだが、それはなし。

 そして、最後の結びがこれ。

 もう、細かな点数の出方などを検証している場合ではない。スケートファンならば、根拠のない噂を元に、いつまでも行きすぎた議論を続けていたくはないし、他国の選手やライバル選手への中傷を繰り返したくはない。日本のメディアも、地道な努力を続けている人々を邪魔するような報道をするべきではない。
 必要なのは勝者をきちんと称賛し、その姿から学ぶべきところを学ぶことだ。

 「根拠のない噂」とか「行きすぎた議論」とか、日本のメディアによる「地道な努力を続けている人々を邪魔するような報道」という、また抽象的な文言が並んでいて、また煙に巻かれた感じ。

 「もう、細かな点数の出方などを検証している場合ではない。」って、ひょっとしたらMizumizuさんのようにプロトコルを細かく分析しているファンの人たちへの訴え?その後に続く文章からすると、どうもそのように読めるのだが・・・。

 でもISU(国際スケート連盟)がネット上でプロトコルを堂々と一般に公開しているのは、採点の公正さを担保するために「どうぞ検証して下さい」という意味だと思うのだが。

 とにかく青嶋氏の記事は、私のような「ど素人」のフィギュアスケートのファンには謎ばかりである。

 でも、採点基準がはっきりしない上に、こんな訳の分からない記事ばっかりじゃ、普通のファンの足は遠のいてしまうと思うけどなあ。

 

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春らんまん・なばなの里

週末に実家に帰り、近くの「なばなの里」に行ってきた。

桜は満開!

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チューリップも満開!

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ムスカリも満開!

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パンジーも満開!

 ちびまる子ちゃんがパンジーで描かれていた。髪の毛の黒い部分も黒色のビオラ(新しい品種らしい)。

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いろいろな種類の花木が満開!

これは花モモ

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赤とピンクに咲き分ける不思議な花木

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やはりお花は美しい。

2時間位の散策だったが、好天にも恵まれ、よい気分転換になった。

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なばなの里のHPはこちら

長良川の環境破壊が問題となったこの長良川河口堰の近くです。

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例の小委員会がようやく開かれたようです。

 自民に「法曹養成制度」見直し論、、法科大学院の問題点指摘

                   4月5日9時30分配信 読売新聞

 「定員を半分に削減すべきだ」「本当に中身のある教育をやっているのか」--。3月24日に自民党本部で開かれた同党の「法曹養成・法曹教育及び資格試験のあり方に関する小委員会」(委員長=保岡興治・前法相)では、法科大学院の問題点を指摘する意見が相次いだ。小委員会の開催は約9か月ぶりのことだ。

 河井克行議員が嘆いておられたが(ついに結成!「法曹養成と法曹人口を考える国会議員の会」参照)、どうして9ケ月も開催されなかったのだろう(委員が開催してほしいと要請しても、こういう委員会というのは開催されないものなんだろうか?)。

 なんだか、日弁連が「当面の法曹人口のあり方に関する提言」を発表した後に、ようやく開催されたというのはタイミング良すぎのような気がする。

 小委員会が久々に議論を再開した背景には、法曹養成見直し派が中心となり、「法曹養成と法曹人口を考える国会議員の会」(会長=高村正彦・前外相)を3月13日に結成したことがある。約50人のメンバーで5人の法相経験者が名を連ね、メンバーにはかつて司法制度改革に関与した議員もいる。同議連事務局長の河井克行・前法務副大臣は「改革当時に予期していたよりも状況がひどくなっているからではないか」と説明しており、司法試験年間合格者の目標値などの見直しを強く求めていくと見られる。

 いずれ河井議員のブログ(あらいぐまのつぶやき)で報告があるのだろうが、政治家の方々がこの問題に真剣に取り組んで下さるようになったことは本当に嬉しい。

※ 武本夕香子弁護士も法曹人口問題に関するご論文を河井議員に送付されたそうです。

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はや4月

 今年もあっという間に4月になってしまった。

 早い!事務所周辺の桜ももう満開である。

 でも、私は春を楽しむ余裕もないdespair

 仕事が忙しいということもあるが、2月、3月の日弁連執行部の暴挙(当面の法曹人口のあり方に関する提言の件)が大きかった。常議員会対策やら何やらで時間を要し疲れた!

※ たくさんの弁護士に電話をかけるというのは本当に疲れる。A弁護士に電話をしたところ不在なので、B弁護士に電話をするとまた不在。事務所に戻る予定の時間を聞き、その時間にまた電話をするつもりでいたところ、仕事があって電話ができず、遅れて電話をすると、A弁護士はもう事務所を出てしまっている、B弁護士に電話をしたら今日はもう戻らない、という具合。そのうちに私も仕事が忙しくなってA弁護士に電話するのも、B弁護士に電話するのも忘れてしまう、ということもあった。私はこういうことを何度もやっているが、もう二度とやりたくない!

 国会議員の方々の動き(※)をみると、日弁連執行部の愚かさには呆れるばかり。

  ※ あらいぐまのつぶやき(河井克行衆議院議員のブログ)参照

 たぶん、あの暴挙を見て、殆どの弁護士は「勝手にしたら。そのかわり、責任も取ってね。」という気分になったろう。

 私ももうつきあっていられないという気分だ。

 唯一の成果としては、朝日新聞(法曹人口問題・情報追加 参照)が今回の提言に弁護士が一致団結して賛成しているわけではないことを報道してくれたことぐらいか。

 また、日弁連が「民主的」とはいかにほど遠い団体かは、私のブログを読んで下さった方には分かって頂けたのではないかと思う。

 つくづく日弁連こそ改革が必要だし、住民投票のような直接民主主義の導入が必要だと思った。少なくとも派閥政治はもうやめて頂きたい!

              cherryblossom        

 ところで、日本人は「光と影」という言葉が大好きで、この言葉はさまざまな分野の記事やドキュメンタリーなどのタイトルにされている。

 フィギュアスケートの記事を書いてみて、人々に夢を与えるはずの「光」輝くフィギュアスケートの世界にも随分と「影」やら「闇」が多いことがよく分かった。

 弁護士会や法科大学院の「影」や「闇」も相当なものだ(※)(広報じゃ「光」ばっかり言っているけどね)。

  ※ 前記河井議員のブログあらいぐまのつぶやきの投稿コメントを読むとよく分かる。

 どちらの業界も本来政治力が求められる団体にそれが欠けているという点が似ている。

 (そんな中、Mizumizuさんや武本夕香子弁護士のように、データを細かく分析して論理的な意見を述べる方がおられるということに一筋の光を感じるー並べては失礼かもしれないが、データ分析の鋭さという点で共通するものを感じたので)。

             cherryblossom

 そんなわけで、ひたすら美しいのは本物の花だけだわ、と思う春でした。 

        

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