裁判員制度の怖い話
先日、名古屋地方裁判所に行ったら、正面玄関のところで大声で何やら叫んでいる男性を見かけた。
その男性は裁判所の建物を見上げながら、大きな声で怒鳴っているのだが、よく聞いてみると、ある裁判官と書記官の名前を掲げながら文句を言っているのだ。
怖かったので、少し遠回りして、裁判所の中に入った。他の人もそうしていた。
正面玄関には守衛さんもいるのだが、知らん顔。
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裁判員にはこういう危険はないのだろうか?元厚生省高官の殺人事件もあったことだし・・・。
また、こういう危険を怖れて、裁判員が萎縮してしまうことはないのだろうか?
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