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2007年10月

2007年10月27日 (土)

弁護団の記者会見がUPされています。

 光市母子殺害事件の9月の公判後の弁護団の記者会見がヤフーの動画にUPされている。綿井記者(So-net blog:綿井健陽のチクチクPRESS)に感謝。もう少し早くUPして頂けると、もっとよかったのだが。

 9月の公判では、ワイドショーの話題はもっぱら今枝弁護士の号泣と被告人の「僕をなめないでいただきたい」発言だった。

 しかし、安田弁護士の記者会見の話では、弁護団の実験報告書や法医学の文献などの重要な証拠も採用されたようだ。検察側法医鑑定人に対する反対尋問の模様の説明もある。

 マスコミはこういう説明は一切取り上げない。取り上げるのは、今枝弁護士の号泣と被告人の発言のことばかりだった。それも、一部を切り取ったり、いいように解釈して。

 最近、私は、この方のご意見の方に傾きつつある。

  世界の片隅でニュースを読む 「今枝仁弁護士の解任について

 この国では権力やマスメディアが「公認の敵」として認定した者には、どんな些細なことでも攻撃する。中途半端な小細工は火に油を注ぐようなものである。
むしろ「世間」なるものに余計な「弁明」などせず、毅然と堂々と行動した方がいい。人々は光市事件に憤っているように見えて、その実「安心して攻撃できる絶対悪」をいじめることを楽しんでいるだけなので、余計な「弁明」はかえって弱みになり、いじめの対象となる。

 うーん。

 確かに、その後、ワイドショーの攻撃対象は、朝青龍、沢尻エリカ、亀田親子、赤福など、次から次へと移っていった。次の攻撃対象が見つかると、前の攻撃対象のことなどすっかり忘れたかのように話題にのぼらなくなる。

 こんなことなら、光市母子殺害事件の弁護団も最初から記者会見などしない方がよかったのではないか、とすら思えてくる。

 弁護人には記者会見をする義務があるわけではない。橋下弁護士が何と言われようと、法的には弁護人には世間に対して主張の変遷について説明する義務があるわけではない。

 しかし、弁護人が、被告人のために、少しでも誤解のない正確な報道をしてもらいたいと思うのも分かる。

 そこで、こんなアンケートを考えました。興味のある方はご参加下さい。

   11月30日までです。

    

 「光市母子殺害事件のマスコミ報道について、あなたはどう思いますか?」のアンケートは、こういう結果でした。 

     ようやく・・・。

  55%の方が「おかしいと思う。」、38%の方が「普通だと思う。」という結果でした。

2007年10月26日 (金)

日弁連監修・発行のマンガ「裁判員になりました」を読んで・・・唖然!?

 先日の中部弁護士連合会の定期大会に出席したら、どさりと様々な資料を頂いた。

 その中に、

  「裁判員になりました」ー疑惑と真実の間でー 原作:毛利甚八、作画:幡地英明 

 というマンガ冊子があった。

  これはPart1で、好評につき第2弾として「裁判員になりましたPART2-量刑のゆくえ-」を10月20日に発行したそうな。

  1冊100円で購入できる

 さすがにプロのマンガ家によるものだけあって、絵はうまいし(当然か)、主人公をはじめとする裁判員らのキャラも立っている。

 しかし・・・・。

 こんなストーリー、日弁連が監修・発行しちゃっていいの?

 ※ ネタバレになるので、これから買って読もうという方は下記は読まないで下さい。

1 公判前整理手続は、どうなったの?

2 被告人が購入したナイフの銘柄や価格、購入の動機など、料理人の裁判員が尋問しなくたって、警察官が取り調べているでしょ。弁護人だって、被告人質問で質問してないの?

3 被告人が右利きか、左利きかも調書にないの?目撃証人が「右手で刺したのを見た」と証言しているのに・・・。主人公の裁判員が評議の際にはじめて気づいて無罪の評決となったらしいけど、弁護人は気づいてないの?弁論要旨はどうなっているの?

 このマンガで強調されているのは、

  (目撃証人の思い込みを見抜けない)無能な弁護人、(被告人は嘘をつくという)偏見を抱いた裁判官、強引な取り調べをする警察官

  対する裁判員の優秀さ(なぜか裁判員の中には刑事裁判に詳しい裁判官の息子までいる)

 ではないのか。

  こんな弁護人の無能ぶりを描いたマンガを日弁連が発行してしまっていいのか?

 というのが私の素朴な感想でした。

 (どうせ、このマンガ冊子の発行にも日弁連の会費が使われているんだろうな。ブツブツ・・・。)

追記:

 24日(水)に放映されたテレビドラマ「相棒~シーズン6 スタートスペシャル 複眼の法廷」も裁判員制度を扱っていた。

 こちらの感想は後日(こちらも、つっこみどころ満載)。

2007年10月21日 (日)

金沢へ出張+小旅行

 金沢で開催された中部弁護士会連合会第55回定期弁護士大会に出席した。

 この大会では、大変重要な1つの宣言と3つの決議がなされた。

 「裁判員裁判の評議に関する明確なルール作りを求める宣言」

 「悪質商法被害を根絶するため割賦販売法及び特定商取引法の抜本的改正を求める決議」

 「改めて国選弁護人報酬等の大幅増額を請求する決議」

 「適正な弁護士人口に関する決議」 

 私は、この最後の「適正な弁護士人口に関する決議」の発議者、呼びかけ人の一人として、この大会に参加した。発議書は、このブログの右サイドに掲載してある。

 この発議議案は、賛成162名、反対29名、留保・棄権21名、という圧倒的多数で可決された。

 弁護士会から反対続々 司法試験合格、年3千人計画

                     asahi.com   2007年10月20日06時06分

 定期大会には計212人が出席。「すでに新人弁護士の就職難の状況が出ている。過当競争で倫理が低下し、公共的な活動をなおざりにするなどの弊害が出れば、我々のみならず国民にとっても不幸だ」と提案理由が説明された。討論では、決議について「『業界利益を守ろうとしている』と見られる。3000人になってから検証すればよい」「競争すれば質は向上するはず」との反対意見も出た。賛成162人、反対29人(留保・棄権21人)で可決した。

 中国弁連は12日に「司法試験の合格者数を適正水準まで削減するよう求める議題」を採択。賛成134人、反対64人だった。

 埼玉弁護士会は12月の定期大会に同趣旨の議案を提出する予定だ。千葉県弁護士会も17日の常議員会で「弁護士増員問題対策本部」を設置する決議を採択した。

 名古屋から金沢まで往復約6時間。この議案を可決させるため、愛知県弁護士会からも多くの会員がこの大会に参加して下さった。発議者、呼びかけ人の一人として感謝致します。

 そして、この発議の提出と議案の可決のために並々ならぬ尽力をされたK先生をはじめとする諸先輩には敬意を表します。

 法曹人口問題については、また改めてこのブログでも記事を書いていきたい。

※ 私が記事を書く前に津久井進弁護士が分かりやすい記事を書いて下さっていたので、ご紹介。

   「津久井進の弁護士ノート」 弁護士はやたら多けりゃいいってもんじゃない

 また、今大会では裁判員制度について大変興味深い模擬裁判による実験がなされ、「裁判員裁判の評議に関する明確なルール作りを求める宣言」に至っているので、これも機会があれば紹介したい思っている。

                 Iwagikyouc

 さて、私はここ数ヶ月ほとんど休暇を取っていなかったので、この機会に金沢近辺を小旅行してきた。

 その写真を少し紹介。

       071019_114800012 

 まずは定番の兼六園のことじ灯籠。

 あいにくの雨、紅葉にはまだ早い、という恵まれた条件ではなかったが、やはり天下の名園であった。

 

071019_112100022_2

 こちらも定番の武家屋敷界隈。

 雨の石畳と黄色い塗り壁というのも風情があった。

071019_110400012_4  武家屋敷の中で、唯一、建物内を見学できる「野村家」の庭。

 決して広くはないのだが、立体的な設計、灯籠や石の絶妙な配置など、素晴らしかった。

 紅葉には早いが、雨で木々の緑がさえ、黄色いつわぶきの花がきれいだった。

 

 金沢から少し離れたところにある那谷寺(なたでら)。

         071018_140500012

  不思議な形の岩が並んでいる。紅葉の名所だそうだが、まだ早くて残念。

   芭蕉も参拝していて、

     「石山の 石より白し 秋の風」

   という句が奥の細道に残されている。

 071018_134000012  

 こちらは、那谷寺の参道のあちこちに配置されている「護美(ごみ)小僧」。

 竹箒を持ち、赤い前垂れをしている姿が愛らしい。

 「ごみ」から寺の「美」を護っている。

 そして、金沢みやげ。

和菓子の詰め合わせと、九谷焼の急須と湯飲み。

         071020_201800032

   旅行から帰ったら、日曜日の午前中から弁護士会の法律相談。

   事務所に出たら、机の上に書類の山。

   明日からまた仕事、仕事・・・。

  

2007年10月17日 (水)

今枝弁護士、弁護団と和解

 今枝弁護士が、弁護団と和解された。

 ◎ 今度こそ本当のエールを送ります。

 よかった。一時はどうなることかと思った。

 反省もされているようだし、これからはマスコミに不用意なネタを提供しないよう十分注意して下さるだろう。

 困るのは誰なのか(そして、喜ぶのは誰なのか)既に十分お分かりのことだと思うので、私はこれ以上何も書くつもりはない。

 今枝先生、お疲れ様でした。

 しばらくは、息抜きされたらどうですか。

                Rindouc

 私は、明日、明後日は、中部弁護士連合会大会に出席するため、金沢へ出張します。ちょっとした小旅行もかねて行きます。

  土曜日までパソコンを使えませんので、コメント、トラックバックを頂いても土曜日夕方まで反映できません。ご了承下さい。

裁判員制度はいらない!集会のお知らせ

 裁判員制度ができると、被告人は公判中の服装により注意を払う必要が出てくるだろう。

 裁判官の心証が被告人の服装などによって左右されることはまずないだろうが、裁判員の心証には影響を与えるかもしれない。

 それは、先日の光市母子殺害事件の被告人が公判でタンクトップと軍パンを(午前中に着ていた服が護送車の中で汚れたためやむなく)着ていたときの、マスコミ報道やネット上の反応などからも推察できる。

関連記事:産経新聞福富記者とフリージャーナリストの綿井さんの記事 

 究極の悲喜劇?裁判員裁判

 「ネクタイ風のもの」「靴に見える履き物」を被告人に貸与

  刑事司法の改悪に反対する全国弁護士ACTION通信NO.64より

 7月30日に開催された日弁連・最高裁・法務省による「刑事手続の在り方に関する三者協議会」で、裁判員裁判において被告人の風体などからの「偏見」を避ける方策としてー「拘束されている被告人について、ネクタイ風のものや靴に見える履き物の着用が認められる方向で検討がなされている。ただし、靴自体は、逃走のおそれがあり認められない」

・・・身柄拘束のまま“仮装”して儀式に引き出される被告人。裁判員制度のイカサマが凝縮していないか。

 ネクタイ風のものや靴に見える履き物を貸し出すそうだけど、ネクタイ風のものや靴に見える履き物って、いったいどんな物?ちょっと想像がつかない。

 そんな物まで使って裁判員の心証を良くしなければならないとは・・・。

 もっとも、こういう方には喜ばれるかもしれない。 

阿曽山大噴火コラム「裁判Showに行こう」 より

   “監禁王子”は法廷でファッションショー?

 被告人をよく見ると、白のタートルネック、青いストライプの入った白いシャツ、そして靴下までも白。身の潔白を主張するために白で統一したのか、法廷でもオシャレに気を使っているのか・・・。理由はどうあれ、こんな格好の被告人は始めてみました。ただ、ここまでコーディネイトしているのに、足元は拘置所で定められているビニール製のサンダルっていうのが、ギャップがあって笑ってしまったんだけど。

 監禁王子は、コーディネイトを完成させるためにさぞかし白い靴をはきたかっただろうが、逃亡のおそれがあるために靴は許されなかったわけだ。

 この「監禁王子」のような方なら、あるいは「ネクタイ風のもの」や「靴に見える履き物」を喜ばれるかもしれない。

                 Fusigurosennouc

 さて、裁判員制度についての集会開催のお知らせ。

 裁判員制度はいらない!大運動 HPより

●「見えた!裁判員制度の崩壊 11・13東京集会」開催

 11月13日午後6時30分から東京霞が関の弁護士会館クレオにおいて、この半年間の私たちの運動の到達点を示し、新たな運動の展開を図るための集会を開きます。裁判員裁判劇『美しい国の裁判員時代』のDVD上映と斎藤貴男さん(ジャーナリスト)、内田博文さん(九州大学教授)の講演を予定しています。

 また、それに先立ち午後4時30分から弁護士会館1006号室で、呼びかけ人・賛同人会議を開催します。呼びかけ人の織田信夫弁護士(元東北弁連理事長)の提起をもとに、今後の運動の進め方を討議したいと考えています。当日、賛同人になっていただければ、呼びかけ人・賛同人会議に参加できます。

 チラシの拡大版はこちら

       071113  

 以前ご紹介した「裁判員制度の正体」 (西野喜一著 講談社現代新書)(右サイドの「本の紹介」にもあります)は売れ行き好調で重版されたそうだ。

 今の日本のマスコミ報道のあり様からすれば、裁判員制度は危険きわまりない制度だ。

 被告人の適正手続の保障という観点から危険なだけでなく、裁判員になる国民にとっても冤罪の片棒をかつがされる可能性のある危険な制度だ。

 裁判員制度に疑問を感じる方、ぜひこの集会にご参加下さい。

2007年10月16日 (火)

沈黙は金なり(皆様冷静に・・・)。

 先週末から今週初めにかけて、光市母子殺害事件、懲戒請求煽動事件について、急展開があったようだ。

 私は、当分の間、この話題に触れるつもりはなかったのだが、このような事態に至って全く触れないのも(今までの経緯からすれば)不誠実かと思い、少しだけ記事を書かせて頂く。

 実は「今枝先生お疲れ様でした。」という記事を書きかけていたのだが、公開前に今枝先生が弁護人に復帰されることになった。

 どうしてこんな事態になってしまったのか、弁護団と今枝弁護士にしか分からないことだろう。双方、公開できない事情も一杯あるのだろう。

 だったら、一切書かない、あるいは時間の経過を待って(例えばこの事件が終了してから)書く、ということも選択肢にあったはずだ。

 私のような経験不足のブロガーがいうのもなんだが、ブログは諸刃の剣であることを肝に銘じておいた方がいいと思う。これは今枝弁護士だけでなく橋下弁護士にも言えることだが(私も用心用心・・・)

 今回の騒動は、早速マスコミの格好のネタにされている。

 光市事件方針巡り対立 元少年弁護団が分裂、迷走(J-CASTニュース)

                         [J-CASTニュース:2007年10月15日 20時55分]

 山口県光市の母子殺害事件の被告弁護団が分裂している。「赤ちゃんを床に叩きつけたのは『ママゴト遊び』」といった主張の表現などに、弁護団の一員である今枝仁弁護士が反発し、一人で弁護活動をするというのだ。今枝弁護士は、「弁護団から排除された」としており、弁護団は迷走の色を濃くしている。

 このニュース、冒頭でいまだ「赤ちゃんを床に叩きつけたのは『ママゴト遊び』」といった主張の表現」と弁護団の主張を紹介しているのには、正直あきれた。

 弁護団が「ママゴト」という言葉を使っているのは、ピンポンダッシュのような遊び(アパートを戸別に回り、玄関ブザーを押して、下水の検査に来たと言ってトイレの水を流させるというもの)についてである(更新意見書参照)。

 なお、私は、個人的には、この「ママゴト」という言葉をどういう意味にせよ更新意見書に使ったことは適切ではないと思っている。この「ママゴト」という言葉が誤った報道により一人歩きしてしまった経緯をみても、やはり使わない方がよかっただろう。

 しかし、このJ-CASTニュースが、いまだ「赤ちゃんを床に叩きつけたのは『ママゴト遊び』」などと弁護団が主張していると報じているのは、あまりにひどい。

 弁護団は、被告人が赤ちゃんを床に叩きつけた行為自体を否定しているのである。どうしてそれを「ママゴト遊び」などと言えようか。

 私が、弁護団にしてほしいと思ったのは、こういう誤った報道を訂正するための情報公開であった。もちろん、それは弁護団が守秘義務との関係で公開できる範囲のもので十分だ。

 今枝弁護士のブログの目的も最初の頃はそうだったはずだ。それが、橋下弁護士のブログの影響もあったのか、徐々に変わってきてしまったように思う。

 ところで、このJ-CASTニュースの中には、なんとモトケンさんのブログ元検事弁護士のつぶやきに寄せられたコメントまで引用されている。

 私のブログも今枝弁護士のブログにリンクされているので、私も要注意だが、コメントを寄せられる方もどういう形で引用されるか分からないのでご注意下さい。

追記:10月15日の朝日放送の「ムーブ!」で

 アナウンサーが、

  「ドラエモンが何とかしてくれると思った。

  強姦は死者を復活させるための儀式。」

という被告人の供述について、

 弁護団は「こういった証言を裁判でさせることで、責任能力の有無を焦点にしています。」

 と説明していた。

 しかし、弁護団は被告人の責任能力を争ってはいない。

 このアナウンサーの説明では、弁護団が責任能力を争うために被告人に「ドラエモン云々、復活の儀式云々」と言わせ、それを今枝弁護士が反発して弁護団と対立したかのような誤解を与えてしまう。

 おまけに、キャスターも今枝弁護士のことを「元裁判官」(実際には「元検察官」)と何度も繰り返していた。

 もう、いいかげんにしてほしい。

2007年10月 9日 (火)

ガス室で最期を迎える犬たち

 きょうは久しぶりに早く事務所を出た。

 もっとも夕食後に、自宅で書面の作成をするつもりだったから。

 集中力を必要とする書面の作成の場合、電話の多い事務所よりも自宅の方がいいこともある。

 裁判官には判決起案のための宅調日というのがあるが、私もときどき自主的に宅調日を作っている。

 夕食を取りながらニュースを見ていたら、メ~テレのUP!でこういう特集をやっていた。

  ペットがゴミになる~ ガス室で最期を迎える犬たち~

 正直、これから仕事をしようという前に「見なければよかった」と思うほど、暗いニュースだ。

 しかし、これが現実。

 こういう目をそむけたくなるような事実をあえて放送したのは立派である(ちょっとニュース番組を見直した)。

 ガス室に送られることも知らず、係員や記者らに懸命にしっぽを振っている犬たちを見ると涙が出る。

 中には、毛並みの良い愛らしい犬もおり、もう少し期間があれば飼い主が見つかりそうな気もするのだが。名古屋市では1週間しか待たないそうだ。

 名古屋市にはこういう施設があるというのを初めて知った。

  名古屋市動物愛護センター

 飼い主の募集もしているようだが、もう少しこちらのHPのような工夫があってもいいように思う。

            いつでも里親募集中       

 そして、ブログをお持ちの方は、ぜひこういう里親募集の掲載をしてあげてほしい。              

         

  動物愛護センターの職員の方が、「ガス室のボタンを押しているのは犬を捨てた飼い主だ。私たちは捨てた飼い主に代わってボタンを押しているにすぎない。」と言っていた。

  犬や猫を捨てる人は、その犬や猫がどういう末路をたどるのか見て見ぬふりをしているのだろう。

 どういう理由があっても、犬や猫を捨てるべきではない。

 犬や猫を最期まで飼う自信のない人は、犬や猫を飼うべきではない。

2007年10月 4日 (木)

橋下弁護士ブログ考:その2

 橋下弁護士のブログが更新されたわけではないが。

 「すちゅわーです」というHNを使用されている女性弁護士が、橋下弁護士に「公開質問状をメールで送付されたそうだ。

 その公開質問状の内容は、こちらのモトケンさんのブログ「元検弁護士のつぶやき」

橋下弁護士に対する公開質問状で見ることができる。

  すごい! 34項目もある。

  34項目の質問で「これでもか、これでもか」と橋下弁護士を叩 きのめしておられる。

  なお、「すちゅわーです」さんは「たかじんのそこまで言って委員会」の「大会議室」という掲示板にもたくさん投稿されている。

  それはこちら→橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴

  「すちゅわーです」さんの意欲と努力には、ただただ感服。  

                Xxx 

 私はというと、ちょっと橋下弁護士がかわいそうに感じている(当初の怒りは収まりつつある)。

 おそらく彼は、問題の煽動発言は編集でカットされると思っていたのだろう。発言の前に「カットされても仕方がないが」というようなことを言っているから。

 それが放映されてしまった。ネットに懲戒請求テンプレートなるものまで公開され、4000件もの懲戒請求が弁護士会に殺到した。

 橋下弁護士は番組では「何万も」と言っていたから、4000件は予想よりも少ないのかもしれないが、それにしても大事になってしまった。

 しかも、弁護団の報告集会に参加したら、弁護団の弁護内容はマスコミが報道しているような「死刑廃止運動に利用」とか「弁護団が捏造、創作、誘導」とかいうようなものではないことが分かった。集会で責められて、「説明不足が懲戒事由に該当するから意見は変わらない」と言い切ってしまった。

 その後は、弁護団の一部から不法行為に該当するとして損害賠償請求の訴訟を提起される、記者会見でも「説明責任」を果たしていないことが懲戒事由と言い切る、しかも「自分で懲戒請求をしていないのはおかしい」と追求され、とうとう自身で懲戒請求をする決意をしたとまでブログに書くはめになる。

 もう「引くに引けない」状態なのだろう。

 ブログでは、まるで彼一人が「世間の正義をしょって立っている」という勢いの文章が続くかと思うと、最近では、

 僕も原告らを散々批判しているけど、当然世間からの怒りを十分受けています。
 それについてもきちんと説明・対応しなければなりませんね。

             橋下徹のLawer's EYE   説明責任より

 僕も、世間からのバッシングによって、フラフラではありますが、なんとかバランスを取ろうと必死でやっています。

          橋下徹のLawer's EYE   原告今枝弁護士へより

などという弱音をうかがわせる文章もチラホラみられるようになってきた。

 そうか・・・。橋下弁護士も世間」からの怒り「世間」からのバッシングを受けているのか。

 ブログの他の文章からは、てっきり「世間」は全て橋下弁護士の味方である、というか橋下弁護士が「世間」の意見を代弁しているかのように読めるのだが・・・。

 「すちゅわーです」さんの質問事項にもあるが、彼のいう「世間」って何だろう?

 (4000件の懲戒請求といっても、弁護団21人に対するものだから、弁護人1人当たり200件か300件で、しかも同一の申立人が複数の弁護人に懲戒請求を提出している可能性が高いから、実際に懲戒請求を申し立てた人間は300人程度ではないのか。)

 更に、橋下弁護士の場合、「弁護士会」(栃木県弁護士会には具体的な抗議まで受けている)や弁護士の多く(※)から反発を受けているわけだ。

※ 私は橋下弁護士の意見に賛同する弁護士を知らない。

 ちなみに、橋下弁護士が、ブログで引用されている佐藤彰一教授のブログ(satosholog)も懲戒請求について冷ややかである(理想の弁護士はいない。。でも)。

 これだけでも、普通の弁護士ならフラフラにもなろう。

 もっとも、橋下弁護士は、弁護士会などには何の価値も認めていないし、橋下弁護士を批判する弁護士は「オタク」ばかりなので、何とも思っておられないのかもしれないが・・・。

 とにかく、もう橋下弁護士は引くに引けない状況であろう。原告も、賠償金云々の問題ではなく、刑事弁護や懲戒制度の意義にかかわる問題と捉えているから、引くに引けないだろう。裁判は続き、最高裁まで行くかもしれない。

 しかも、橋下弁護士のブログ、今枝弁護士のブログ、懲戒請求扇動弁護団のHP、というネット上で双方の主張が公開されるという前代未聞の裁判が長く続くのである。

 これがいいことかどうか。私には判断がつかない。

 原告らの意見陳述にあるように、刑事弁護人の役割や刑事裁判の仕組みなどが一般の方々に理解されるための礎になるのであれば、これもよいことかもしれない。

 しかし、橋下弁護士による騒動が前記のような経緯のものであるなら(私は結構単純なものなのじゃないかと思っている)、弁護団はまともに相手にしない方がいいようにも思う。相手の土俵にのってマスコミの餌食になる必要もない。

 淡々と裁判を進め、裁判官の判断に委ねればいいことだろう。

 外野にいるからこそ言える浅はかな考えかもしれないが・・・。

 ただ、最低限、橋下弁護士には、先のファックスやら期日調整やらの些末なことを大事のように取り上げたり、汚い言葉でののしったりすることだけはやめて頂きたいと思う(これって世間の風を知らない弁護士だから気になることかなあ・・・)。

                  Buranko

 管理人は(おそらく年末まで)忙しくなります。当分、仕事に専念したいと思っています。

 光市母子殺害事件や橋下弁護士の懲戒請求煽動事件について関心を寄せられている方々には申し訳ございませんが、当分、この関連の記事は書かないと思います。また、コメントにもお返事できないことをお詫び申し上げます。

2007年10月 2日 (火)

数学者の苦悩:NHKハイビジョン特集「数学者はキノコ狩りの夢を見る~ポアンカレ予想・100年の格闘」を見る

 食後にテレビをつけたら、NHKハイビジョン特集でこの番組をやっていた。

 久しぶりに大変面白い番組を見た。

ハイビジョン特集「数学者はキノコ狩りの夢を見る~ポアンカレ予想・100年の格闘」


  宇宙は一体どんな形なのか? 人類が長年問い続けてきたなぞに迫る数学上の難問が、2006年に証明された。その難問は「ポアンカレ予想」。証明したロシアの数学者グリゴリ・ペレリマン(41歳)は、その功績により、数学界最高の栄誉・フィールズ賞の受賞が決定。しかし彼は受賞を拒否し、行方をくらましてしまう。数学者はなぜ難問に挑み続けるのか。ポアンカレ予想が解けるまでの百年にわたる天才たちの格闘のドラマを追う。

                NHK番組表より

                 J-cast  テレビウォッチ
 CGと実写を駆使し想像力をかき立てる映像が素晴らしかった。
 
 「ポアンカレ予想」の魔力に取り付かれた多くの数学者たちの苦悩や、「ポアンカレ予想」を解明した天才数学者ペレリマンの謎の行動(行方不明になり故郷のロシアの森でキノコ狩りをしているという噂が立つ)を通して、学問の奥深さ、面白さ、その反面研究に取り付かれて日常生活を失っていく怖さなどを描いた人間ドラマにもなっている。
  
 それにしても、ペレリマンはどうして受賞を拒否したのだろう、どうして行方をくらましてしまったのだろう、そして、ペレリマンの解明した宇宙とは一体どういう形なの?

 番組からはよく分からない。謎は謎のままということか。

 「ポアンカレ予想」は解明されたが、まだまだ数学上の難問は残されており、数学者らが日夜解明に取り組んでいるそうだ。

 小説よりもミステリアス。

 録画しそこなったので、再放送があればまた見てみたい。

 秋の夜更けにこういう壮大なロマンにひたるのはいい。

            Book

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ストップ医療崩壊

  • Iryouhoukai_2   

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